メーターケーブル交換

４０ｋｍ以下でスピードメーターが振れが大きく、パワステの効きかたも４０ｋｍの境で大きく違うのでメーターケーブルを換えることにしました。

純正部品番号　３７０３０TA００４　　　　４０２０円

作業しやすいように、ステアリング、コラムカバーを外します。勿論メーターも外します。

今回は、車体を4つのリジットラックの上にあげて車体下にアプローチしやすいようにしました。

ステアリングシャフトの前方に見える3本貫通しているグロメットを外します。ホース類も外します。

新品のケーブルにこのグロメットも付属してきます。

ココでホース類を外しやすいように、アンダーカバーも外します。

作業手順

①　先に、ミッション側の接続口を外します。ゴムのダストカバーをめくりプラスチックの先端をスパナ等でまわします。

②　次にメーターからケーブルを切り離します。

③　グロメットから他のケーブルを外します。

④　車体下方にメーター側を引き抜きます。

⑤　ミッション側を引き抜きます。

⑥　逆の手順で新しいケーブルを取り付けます。

とサービスマニュアルに書いてあるが、実際はタイラップを外したり、ステーを外す作業が大変でした。

新しいケーブルを敷設する際、一番大変だったフロントメンバーの上、ウォーターラインが邪魔してケーブルが進まない。ここが通れば、あとは簡単に進みました。

また同じ画像ですが、ダストカバーをめくっておくと入れやすいです。

ミッションの穴に指先を入れ、割れ目の向きを確認し、ケーブルを挿入します。

ここが微妙に時間かかりました。

また同じ画像ですが、

ミッション側にいれたら、ケーブルを大体の形にして、（まだ、タイラップや、ステー止めしません）室内側に入れ込みます。

僕は、内装用の引き込みツール　（エーモン製、通線機）を使用し、メーター裏から足元まで出しておきました。

このツールの先端にケーブルの先端をドッキングさせてメーターまでひっぱりあげました。

ちょうどグロメットのあたり（外側）に赤いテープが来ます。

後は曲げ癖をつけないようにメーターケーブルを固定していきます。

こんな感じで、終わりです。

今回はまだ、メーターをつけません。ついでに雨漏り修理をしようと思います。

画像ボケてますけど、

サービスマニュアルの注意事項です。