つーか、昨日マジで日焼けして痛いんですけどヽ(´Д`;)ノアゥ...
今日はろくすっぽ作業しないで、HIDの取り付け準備をしてました。
というわけで昨日の続きだお。
えーと、ローターの再着まで済んでるんだったなあ。( ゚ ρ ゚ )きおくがないw
で、配線なんですが、フロンとカウルの中にあるレギュレーターから
昨日外したジェネレーターのカプラーまで「1本」だけ線を新設で引きます。
(レギュレーターはカウル外したらホーンの横についてる
放熱ヒダヒダのついてる四角いのです。(画像飛びましたw)
画像はコルゲートチューブで新設線を保護しています。
先生は「黄色」の線で新設しました。
で、昨日、新設線と繋ぐようにと
言っていたジェネレーターの「黄/白」と新設線を繋ぎます。
これで、フロントカウルからジェネレーターまで繋がりました。
ここからちょっとややこしい(ノ*゜▽゜*)
新設線は置いておいて、
レギュレーターの配線を根元からカット!
(バッテリーは外しておかないとヒューズ飛ぶぞ!)
で、配線の色をチェック!
で、ここでも「黄/白」が出てきましたね。
実はジェネレーターのカプラーから後ろの配線は
ここに来てるんです。
カプラーから後ろにPTC,キャブヒーター、ライティングなど負荷が
ぶら下がってるのがこの線です。
ここで、キーシリンダーの緑カプラーに入ってる配線から
「オレンジ」を見つけます。
そして、この「オレンジ」と負荷のぶら下がってる「黄/白」線を接続します。
これが「全直化」といって負荷にすべて直流が流れるように接続したわけです。
この「オレンジ」の配線は4輪の「ACC」のようなもので
キーをオンまで回すと通電します。
さて、お次はレギュレーターですな。
こればっかりは買うかもらってくるかしかないです。
自作も可能ですが、買うほうが安いし容量計算もしなくて( ・∀・)イイ!!
まあ、暇な人は↓で、single pahse … (FULL WAVE)
のところをチェックしてみてちょうだい。
国内の小排気量のレギュレーターはほとんどココ製なんで
シリーズナンバー分かってると流用しやすいから。
(某オークションでも送料込みで2000円くらいで売ってるよー)
で、レギュレーターに決められた配線をします。
1、新設線がAC入力へ。
2、白/赤がAC入力その2へ(絶対にAC入力は2箇所あるぞ)
3、赤がバッテリ(出力)
4、黒、白がアース
販売者によっていろんな言い方してるけど
これで大体分かると思います。
ちなみにアドレスV100は11Aで4タイプ、13Aで3タイプのモデルがあります。
11Aの最終はジェネレーターの発電容量が増えてますが
点火方式が変更になってるので流用できません。
(全波整流するなら流用の必要はないけどねw)
よって、マイナーチェンジでハーネスのカラーが変わっている場合が
あるので、各々の車両のハーネスの役割をチェックして
作業に当たりましょう。
鵜呑みにすると、バッテリー爆発したり、バイク燃えるぞw
さて、これで全直化&全波整流は作業完了です。
出力電圧をチェックして元通りに組み上げましょう。
古いバッテリーで充電できないくらい弱ったものは
レギュレーターの負担を増大させ故障の原因となりますので
新しいモノを使うほうがいいですよ。
(レギュレータの仕事は交流を直流に変換して出力します。
このとき、必要分以上(内部回路で決められた値)以上は
表面から「熱」として、捨てています。
バッテリーが充電しないと、発電量すべてを「熱変換」し捨てるので
大変高熱になり、部品が傷んでしまいます。)
これは関係ないけど、自作ウインカーリレーを
ノーマルと入れ替えます。
パンダがトレードマークですw
さあ、みんなもHIDやグリップヒーターが使えるように
がんばってチャレンジ!
(このクソ暑いのに、グリップヒーターはいらんわなw)
Posted at 2012/07/18 23:29:16 | |
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