昨日バイクに乗ったら雨が降ってあわてて引き返したみやまーです。
買おうかどうか迷って買ったカローラVSサニーのすべてです。
貴重な写真とコメントがあって、読みごたえがありました。
60年代と70年代のカローラとサニーに共通して言えるのは、実際に乗ったのとキャッチコピーがかけはなれてないかという印象です。
一度初代カローラを試乗したことがあります。
試乗コースの最高速度は40キロです。
普通に運転していたけど、アクセル床いっぱい踏んでました。
乗り心地も居住性もパワーもノンターボSOHCのL 250ミラよりも劣ってますが、簡単に使いこなせて楽しい印象です。
70カローラバンを運転した経験があります。
4Kエンジンの回転はがさつで音が大きかったです。
もう1つのエピソードです。
我が家は前期カローラ70の1500GLです。
友達の家は、前期カローラ30のハードトップです。
その友達が、父が運転する70カローラに乗った時に、音が静かで乗り心地が良いと誉めていたのでびっくりしました。
その30カローラがいかにひどいのかをしゃべっていたのを思い出します。
このカローラのグレードはSRなのかGTなのかわからないですが、スポーティーグレードでした。
乗り心地が悪いのは、サスペンションのセッティングがハードだったからでしょう。
エンジンですが、本来30カローラのほうが性能良かったはずなのに調子が悪いと言ってました。
アイドリングがばらついて、ばらついたまま吹け上がってました。
おそらくピストンリングが割れていたのかなと思います。
サニーですが、B12の後期型のEXサルーンです。
乗り心地と音が70カローラと全く同じ印象だったのでびっくりしました。
その点90カローラの乗り心地と音が静かで上質でした。
個体差なのかもしれません。
話を戻すとカローラを実際に乗った印象とキャッチコピーがかけはなれていたのはFRセダンを生産している時代で、80年代のFFセダンが出た時代から徐々に埋まって行きました。
90カローラになると、本当に小さな高級車になったと思った位に、質感や乗り心地と音が高級車になったと思いました。
カローラは、とにかく値段以上の高級感と品質と満足感を確保しようと努力してました。
それが90カローラで完成した印象です。
Posted at 2016/12/24 23:36:48 | |
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