とあるホンダの「あるります」はおいておいて、せっかくなので、ドグ、と、スリーブについて勉強してみましょうか、と、google先生にお尋ねしました。
まず、スリーブについては、文字だけで書いてみましょうか。
1.メインシャフト(エンジン側のシャフト)のギヤAがまわってます。
2.このギアにフリーのギアBが連結していて回転しています。
3.ギアB側にカウンタシャフト(タイヤ側のシャフト)があります。
4.カウンタシャフトはまだどこのギアにもつながっていません。
5.カウンタシャフトにスリーブというものがついています。
6.スリーブというのをぐりぐりと動かすとカウンタシャフトがぐりぐりと動くというつながり方です。
7.変速操作をすると、スリーブがカウンターシャフトに沿って動いてギアBに近づいていって、接続されるとスリーブがギアBと一緒に回るので、カウンタシャフトも一緒に回ります。
という感じでしょうか。
ギアB スリーブ ←近づく 連結!
[------]-- カウンタシャフト → [--]------- → []--------くるくる~
っていうつながり方かな?
問題は、ドグ、のほうですが。
ドッグクラッチとも呼ばれているらしいです。
Wikipediaによると、
入力軸、出力軸それぞれに取り付けた互いに噛み合う爪を利用し、動力を伝達する形式のもの。摩擦で伝達するのではなく、噛み合いで動力を伝達するため、動力のスリップロスが許されない箇所に使用される。そのため、トルク伝達を制御する目的では使用されない。噛み合う歯形としては三角、角、台形がある。歯形によっては逆転運転ができないものもある。
らしいです。
トルク伝達を制御する目的では使われないということなので、ガッチリカウンターシャフトが連結された状態では「用なしだよ~」ということでしょうか。スリーブのつながる、連結!の微妙な時に噛み合わせるのかなあ、とか想像するのですが、どうでしょう。
シンクロナイザーとかいうのもあって、それと同じもんなのかな?
と、にわか勉強をしたりしていたりしましたとさ。
実はこうしていい加減なことを書いていると、嘘の情報がネット上で伝達されていったりとかして
(^^;
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Posted at
2013/10/24 21:44:46