• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

44loveのブログ一覧

2011年09月28日 イイね!

街角の名車たち5 Subaru Legacy, Lamborghini Huracan Polizia / Milan Italy

街角の名車たち5 Subaru Legacy, Lamborghini Huracan Polizia /  Milan Italy 街角の名車たち、今回は日本車です。
 ミラノドォーモ前の広場でクリスマス前の夜の観光客を黙って見守るミラノ警察の覆面パトカー、スバルのレガシーです。
 覆面パトカーは目立ってはいけません。ひっそりと気配を殺して待機します。そしていざ、と言う時には他には負けない運動能力が必要です。そんな任務にはレガシーの4ドアセダンが最適です。高性能な日本のスポーツセダンはインプレッサなどがイギリスの高速警察で採用されていたりします。



 地味で目立たないのが責務の覆面パトカーとは正反対のパトカーはこれです。↓





 目立ちまくりでついつい舞い上がってスピードを出しすぎたりします。





 うーん、うしろ姿もかっこいーですねー。





 高速で偶然こんな姿を見掛けたら感動しますね(^^)

 イタリアでは20年以上運転していますが、こんなカッコいいパトカーは一度も見掛けたことがありません。





 料金所からの加速。かっこよすぎる(^^)/





 でも、いくらおまわりさんでもスピードの出しすぎはいけませんね(笑)





 前から潜り込んですくい投げって感じでしょうか?


Posted at 2022/08/31 18:34:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 街角の名車たち | 日記
2011年09月25日 イイね!

F1 シンガポールGP / Singapore

F1 シンガポールGP / Singapore 昨日のカムイ、ちょっと張り切りすぎましたね。鈴鹿までアップデートできないシャーシにいらだったのでしょうか。それよりもルーキーのチームメイト、セルヒヨがF1に慣れてきてだんだん実力を発揮してきたプレッシャーもあるのでしょうか? 日本人F1ドライバーの新人類、歴代で一番プレッシャーに強いと思われる彼ですから頑張って欲しいものです。

 シンガポール、おそらく世界のF1サーキットで一番アクセスしやすいサーキットでしょう。ホテルを出ると、目の前の道路がサーキットです(笑) シンガポールには仕事で定期的に通っているのですが、一度もF1を見たことがありません。都市国家シンガポールは貿易と金融、ハイテク製造業、そして観光で成り立っています。イベントがある時期のシンガポールのホテルはとてつもなく高くなります。安い時期の5倍から10倍? マリーナエリアで定宿の周囲がコースになりますのでホテルから出られません(笑)

 シンガポールF1のコースはまさにロードコース、実際に毎日使われている道路がコースになっています。特殊な都市であるモナコの道路とは違って、日常に車がバンバン通っている道路、ですからレースとなるとどうしても路面がバンピーになるようです。欧州の生放送の時間に合わせた夜のグランプリ、記事では前評判ほど照明の問題がなかったと言われていますが、実際はどうなんでしょう。ドライバーからクレームが出ていないようですから問題ないのでしょうね。TVで見ている限りでは、やはり明るい日の光の下のグランプリの方が面白いですね。コースだけでなくて背景も見えて。

 表題写真は2008年のF1準備前、スイソテルから南を望んだ風景です。手前のマリーナ前を左折し、金融街の高層ビルエリアに向かって橋を渡ります。橋を渡った左手にはマーライオン。対岸のあの有名な三本柱ホテルはまだ建設中です。この写真で見て頂きたいのは海岸の外に停泊している無数の貨物船やタンカー、シンガポールが貿易立国の都市国家だということを思い起こさせます。そして、シンガポールは有数の石油精製国家でもあるのです。コンラッドホテル前の駐車スペースには、いつもフェラーリやランボルギーニなどのエキゾチックカーが駐車されています。これらは欧米の石油会社のエンジニアたちの車だそうです。

 下の写真は金融街に林立する高層ビルの前のマーライオンです。これらのビル群、まさに林立といった状態です。右側の橋がF1コースになります。



 夜のマリーナエリアから見る金融街です。マリーナマンダリンの向こう側の湾沿いがコースになり、左側に見えている橋を渡ります。こうしてみると、夜のサーキットはホテルからはあまり見えないのでしょうか?(写真はサーキット開催時ではない普通の日の夜景です)



 シンガポールに来るといつもその力強い経済発展に目を瞠らされます。開発独裁という批判もある政治体制ですが、周りを政治的に非常に不安定な国家に取り巻かれている状況で、国家の安定、国民の生活の向上という目的を確実に達成していっているような気がします。訪問するまでは窮屈な警察国家ではないかという予見がありましたが、実際に何度も滞在して仕事をしてみると、そんな偏見もなくなりました。むしろ政治的に幼稚な民衆ばかりの国家なら、外部の政治的敵対勢力に付け入る隙を与えない政治運営のほうが優れている、いや、仕方がない次善の策ではないかという感を強くする今日この頃です。
Posted at 2020/12/30 13:45:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2011年09月24日 イイね!

F1 イタリアGP モンツァ7 / Monza, Italy

F1 イタリアGP モンツァ7 / Monza, Italy 決勝当日、FS(イタリア国鉄)専用ホームから出てすぐの所にサーキットゲートがあります。
 ゲート係員に昨日おじさんから買ってチケットを見せると、、、私だけダメだと言われた。見た目は同じで本物だと思うのだが私だけ駄目。英語が通いないけどどうやら今日入場したければあと50ユーロ払えと言う。このチケットは今日のではなく昨日だけのだと言う。イタリア語が読めないので確認しようがないが、経験から言っても普通は日曜日だけの当日券はあっても土曜日しか見れない券はないはず。指定席ではないチケットだから席の問題はないはず。しかも3人同じチケットで私だけ駄目だと。。。
50ユーロはそれほど高くない(当時1万円弱)し、これ以上粘って同行者に迷惑を掛けるのも申し訳ないと思い納得いかないながら現金で私だけ50ユーロを払って入場。イタリア、手ごわい国です。(^^;;

 レースは佐藤琢磨選手全盛期でしたがちょっと残念な結果に、、。レースが終わるとみんなが出口や柵の低いところをよじ登ってコースに侵入します(笑) ほんの数分前までF1マシンが疾走していたコース。コーナー外側の路面にはタイヤカスがごろごろ落ちています。
 かつて読んだ日本人F1メカニックの津川哲夫さんの本の、「モンツァなどのイタリアではレース後に観客がピットまで乱入してきてパーツを強奪しようとする、メカニックも防戦に必死!」という記述を思い出してピットを覗いていましたが、警備員がちゃんとガードしていて一般人は誰も入っていない。観客も別に暴動を起こすようなこともなく、他の欧州サーキットと同じおとなしいものでした。まあこういうのは本当に行って見てみないと(ネタかどうかは)分からないものですね(笑)

 レースが終わってコースを歩く観客は先ほどまでの息を呑む興奮と緊張から開放されてみんな穏やかで朗らかな表情をしています。本当にみんな楽しそうな幸せそうな顔をして歩いています。
 じつは私はこの瞬間がレースを見てる時間と同じくらい好きだったりします。。 鈴鹿もレース終了後に観客にコースを開放することを考えるべきだと思います。警備やコース整備(清掃)が少し大変になるかもしれませんが、それだけの価値はあります。レース観戦を終了した観客たちが楽しそうにコースを散歩する風景はヨーロッパのF1での欠かすことの出来ない文化になっています。きっとレース好きのお父さんに連れられてきた奥さんや子供さんもサーキットを好きになるでしょう。こういうことを続けるのがモータースポーツへの理解を深め、文化を継承することになると思うのですが、如何でしょう? ホンダさん。(↓下記後日訂正追記参照)



 コースを歩いてレスモコーナーの近くまで行くと、そのままサーキット専用列車停車場に着きます。
 その前に、できれば見ておきたいのもがあります。モンツァのコースレイアウトを見て頂くとお気づきのように、モンツァにはかつてオーバルコースがあったのです。TVのF1中継でいつも映るアスカリの手前ブレーキングポイント、高架下をくぐってくる場所があります。その高架は実は昔のオーバルコースのバンク跡だったのです。私も実際にモンツァのコースを歩くまで気がつきませんでした。オーバルコースとそのバンクは1961の事故により使用禁止になり50年近く経っていますが、その遺構は、ほぼ原形をとどめたまま、サーキットのある公園に残されています。実際に45度以上あるのではないかと思わせる壁のようなバンク。森の中の近くのコースからは直接入れませんので注意してください。





 サポーターの幸せな熱気を載せた専用列車は20分ほどでミラノ中央駅に到着します。到着後にホームに待っていたのは、、、きれいなキャンペンガールの配る程よく冷えたRedBullでした!(笑顔)

*後日訂正追記) 鈴鹿でのF1レース終了後のコース開放はずいぶん以前から行われていたようです。私が知らなかっただけか・・・orz
Posted at 2020/12/29 21:23:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2011年09月23日 イイね!

F1 イタリアGP モンツァ6 / Monza, Italy

F1 イタリアGP モンツァ6 / Monza, Italy 更新遅くなりました。m(_ _)m
 今週は台風で大変でした。台風の中、被災地に近い東北に出張。東北は復興需要でホテルも殆ど取れず、日本各地からのお客様も移動できるか直前まで不明、、、 早く復興して日本経済の一助としたいですが、、、政府に巧妙にに演出された円高が、、、 あまりにも腹が立つので最近はニュースも見ません。万一の場合は海外で食っていくか? もう俺も年だし、どうせならもっと早く日本沈没してくれた方が個人的には良かった・・・

 さて、イタリアモンツァのレース決勝日ですが、当日はなんとミラノ中央駅(車窓まで3参照)から直通専用列車が運行されていたのです。同行者の日本人がネットで散々検索して発見したニュース、もちろんサーキットのホームページにも書かれていないし、日本語でも書かれていません。(参考までに、世界(欧州)各地のサーキットのホームページの情報量の少なさ、更新頻度の少なさ、使い勝手の悪さはどこでもあきれ返るほどです。苦笑)

 ネットで発見した列車時刻前にミラノ中央駅のホームにはすでに色とりどりのTシャツを着てキャップをかぶったサポーターたちの熱気で溢れています。F1会場に向かうサポーターの人混みはいつ見てもわくわくしますね。 もちろん赤いキャップをかぶった人たちが圧倒的に多いホームから列車に乗り込み、しばらく待つと、おもむろに、静かに列車が走り出します。そう、欧州では(日本以外では?)列車の発車時にいちいちアナウンスなんてしないのです。そして、なんと、驚いたことは、このサーキット行き専用列車は、遅れずに発車したのです(!)。いつも余裕を持った毎日を送っているのんびり屋さんのイタリア国鉄(現在は民営化)もこの日ばかりはしっかりと、フェラーリのスタートのようにオンタイムです。もしレースに遅れでもして満席のティフォシが怒ったりしたら大変そうだもんなぁ~(笑)

 満員の乗客を乗せて走るレース観戦専用列車、20分経ってモンツァの駅を素通りしていきます・・・(!) 素通り!? モンツァ駅を通り過ぎて数分、列車はブレーキを掛けて停車しました。。。 そこには屋根もないホームがあり、ホームを出ると、なんと、モンツァ国立公園の国営サーキットの真横でした。どうやらレース(F1だけ??)開催日だけ使用される専用ホームがあるようです。

 少し歩くともうサーキットへのゲートが。さっそく、昨日おじさんから買ったチケットを出すと・・・ つづく・・・

*写真は上空から見たモンツァ国立公園(の一部)とサーキットです。レイアウトが分かりますでしょうか? 方角的には写真の上がおおよその東方向になります。左手がアルプスの山方向、右手がミラノ方向になります。
Posted at 2020/12/28 20:32:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2011年09月18日 イイね!

F1 イタリアGP モンツァ5 / Monza, Italy

F1 イタリアGP モンツァ5 / Monza, Italy コース脇の金網横で全開マシーンの爆音と振動を体に感じたら、予選の見学場所に移動します。モンツァはスパと並んで数少ないクラッシックサーキットですので、コースが狭いインナーフィールドに閉じ込められていません。つまり、サーキット場の面積が広いので移動に時間が掛かります。観戦日には移動の時間を十分余裕を持って出かけましょう。

 モンツァではレースを観戦するにはやはり席のある場所が良いようです。席がないゾーン単位で見れる場所も多いのですが、公園内の森の木々のため、コースを見渡せる場所が多くありません。目の前の場所しか見えないのです。

 一度でもレースを観戦された方なら分かると思いますが、レーシングカーが目の前を通るのは一瞬です。スクリーンやポジションボード、会場無線や携帯TV(生放送)がなければレース展開が分かりません。モンツァでじっくりレースを観戦するには観戦場所選びが重要になります。自分が買えるお値段で前にスクリーンがあるところ。どうしても万全を期したいのならやはり前売り券を買うしかありません。私は欧州どこでも当日にしか買ったことがないですが、もし日本からわざわざこれだけのために来られるなら、ここモンツァでは前売り券の購入をお勧めします。
 かと言って、どこからでも見渡せるインナーフィールド、ホッケンハイムやシルバーストーン、マニクール、ニュルでも見ましたが、目の前をクネクネ何往復も走るF1を見てもあまり楽しくありません。やはりスパやモンツァのように、直線や高速コーナーをバビューンっと突っ走っていって欲しいものです。

 予選を観戦すると、人の流れに沿って帰るのですが、ここでまた面倒が、、、
 何やらバス乗り場に複数のバスが止まっています。たいした表示もなく、案内人もいません。人々は続々とそのバスに乗り込んで行きます。運転手に聞いても英語が通じない、、。 きっと駅までの送迎バスだと思い皆と一緒に乗り込むと、着いたのは郊外の駐車場でした(笑) バスの乗客は全員降りて空っぽ。見渡してもその周りには街も駅らしいものも何もなく、、、運転手に頼み込んでサーキットに戻してもらいました。しかし、駐車場行きならせめて「P」のマークくらい書いておけよ。(苦笑)
 結局駅までのバスもなく、1時間近く歩いてモンツアの駅まで向かいました。
 明日はいよいよ決勝日です。 つづく・・・

*写真はクリスマス前のビットリオ・エマニュエル2世のガレリアです。人と比べて天井の高さを見てください。この天井の高さはあのミラノ中央駅(車窓まで3)に通じるものがあります。逆にミラノ中央駅はこのガレリアに影響されて72mの天井を作ったのでしょうか?

注)*この記事は、当日必ずチケットが購入できることを保障するものではありません。すべての行動はご本人の自己責任にてお願い致します。
Posted at 2020/12/27 18:41:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | 日記

プロフィール

「今日はこんな阿保が多い。1,2,3台ずつだが100台くらいは来た。1台でも本当に五月蠅い。」
何シテル?   04/21 14:28
44loveです。よろしくお願いします。 年間の大半を出張している旅商人です。年間数万キロを欧米日でレンタカーで運転しています。自分の車は年間5000km...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2011/9 >>

    12 3
45678910
111213141516 17
1819202122 23 24
252627 282930 

リンク・クリップ

[スバル WRX S4]Coto sports 純正加工強化ブローオフバルブ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/08 08:11:44
片山豊とRay Kroc 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/01 18:07:55
南西諸島防衛空港足らず 離着陸不能9割/県が使用認めず 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/12/01 09:01:15

愛車一覧

スバル WRX S4 スバル WRX S4
WRX S4 GT B型→STI Sport G型(最終型)に乗り換えました。300馬力 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
セカンドカーとして、フル記録簿付き、2オーナー、実走行16000㎞車を3年保証付きで購入 ...
スバル WRX S4 スバル WRX S4
事情により2ペダル車になりました(^^) 2L、300馬力、40.8kgmのジェントルモ ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
MSアクセラの最終製造Lotを購入しました。 2.3Lガソリン直噴ターボの264馬力、3 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation