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2017年06月04日

リトラクタブルヘッドライト

リトラクタブルヘッドライト 【リトラクタブルヘッドライト】

かつてのスーパーカーの象徴ともいえるこのヘッドライトシステムは、消灯時には格納されてボディライン収まり、点灯時には開きヘッドライトとして仕事をするものでしたっ!



その開き方は様々でメカニックなアクションをするこのシステムを世の男性は少年のような憧れの眼差しで見つめておられたことだと思いますっ♪



「チゼータ V16T」

16気筒エンジンをもつこのモデルは



異様にお尻が長くて特徴的ですが、コイツのインパクトはそのフォルムではなく



このヘッドライトですっ!

変態な僕からするとこの表情は実に興奮しますねぇ(・∀・)ニヤニヤ

デザイナーはあの 「ランボルギーニカウンタック」 をデザインした
『マルチェロガンディーニ』 ですっ!

それを前提に見ると何となく

「ランボルギーニ ディアブロ」

のようなフォルムをしているようにも見えますねぇ(^▽^)

珍しいといえばコイツ!



「ポンティアック ファイアーバード」

これの珍しいのは 【リトラクタブルヘッドライト】 を開けたときで、なぜこのデザインにしたんだ?
と思わせるインパクトのある配置なので、もし見かける機会がありましたら是非チェックしていただきたいと思います(^^;

こんな特徴的で夢のある 【リトラクタブルヘッドライト】 ですが、開けたときのヘッドライト点灯時は空気抵抗になり、また開閉するためにはモーターを搭載しなければいけないことでスポーツカーの大敵ともいえる重量増しになるというデメリットもありました・・・

先日の記事でも取り上げましたように、
ヘッドライトの技術進歩により2005年に世界から
【リトラクタブルヘッドライト】 は姿を消すことになります・・・

しかし、独特のフォルムを持つ 【リトラクタブルヘッドライト】 は今も尚人気のシステムですっ(^-^)

そんな人気のシステムをもつ2台のマシンが当時生き残りをかけて最後まで争っていました(^▽^;

そのうちの一台がコチラ



唯一の4座をもつ 「フェラーリ 456M GT」

これがフェラーリ最後の 【リトラクタブルヘッドライト】 を持つモデルとなりましたっ!



2004年 「フェラーリ 612 スカリエッティ」
にバトンタッチしフェラーリから 【リトラクタブルヘッドライト】 は消滅したしました・・・

そして世界で最後まで残ったのが



「シボレーコルベット C5」

ですっ!

1963年に登場した二世代目コルベットC2からずっと引き継がれた
伝統の 【リトラクタブルヘッドライト】 ですが、コチラも時代の流れにより


(コルベットZR1)

2005年に六世代目コルベットC6へバトンタッチしたときに伝統の 【リトラクタブルヘッドライト】 は廃止され、世界からこのシステムは消滅してしまいました・・・

さて、そんな僕も 【リトラクタブルヘッドライト】 に魅せられた一人です(^▽^;

僕が憧れたのはスーパーカーからではなく、



海外ドラマで世界的にも人気にとなった

『ナイトライダー』

の 「K.I.T.T」 というスペシャルカーですっ!

子供の頃、将来スポーツカーを購入するときは絶対 【リトラクタブルヘッドライト】 をもつモデルを購入したいと夢を描いていたものですっ(^-^)



そして大人になって憧れていた 【リトラクタブルヘッドライト】 をもつスポーツカーを手に入れました!

そう、これが 「R999」 ですっ(°∀°)b

ずっと憧れていただけにこのヘッドライトシステムは残しておきたかったのですが、過去二度にわたり開閉モーターが破損したことや 「R999」 としてのアイデンティティをもっと強調したいということにより廃止することにいたしましたっ!

ノンポップヘッドライト化に向けて制限がある中
僕のオリジナルデザインで作成してみましたぁ♪



メインとなるヘッドライトハウジングはアフターマーケットのモノを使用し、ライトシステムは 「BELLOF」 のユニットを流用しますっ!



カバーはポリカーボネイトをホームセンターで購入し、
流行りのツリ目のようなデザインにしてみましたぁ(o^-')b

カバーは二重構造になっており黒い部分はポリカーボネイト、穴が開いている部分は裏からアクリルボードを貼り付けておりますっ(^ε^)♪

これは段差をつけることでメリハリを出すという狙いと、ポリカーボネイトよりもアクリルボードの方がクリア率が高いことから二重構造になってまぁす☆



カバーは走行風で飛ばないようにしっかりリベット留めして固定しておりますっ♪

「R999」 が元々もつ流麗なボディラインは 【リトラクタブルヘッドライト】 に合わせてデザインされていて、ノンポップ化したときにこのラインを殺したくなかったのでボディとツライチになるように制作いたしましたぁ☆



「R999」 にとってこのシステムはヘッドライトではなくあくまでもアシストランプという概念なので普段点灯することはなく、メインのヘッドライトはグリル内部に入っている部分を使用しております(^^;

時代の流れにより 「R999」 も 【リトラクタブルヘッドライト】 を廃止することになりましたが、このシステムを現代の技術で復刻させて新たなモデルでメーカーさんから蘇らせたモデルを登場していただきたいものですねぇ(≧∇≦)
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Posted at 2017/06/04 15:30:38

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この記事へのコメント

2017年6月4日 18:11
リトラクタブルライト…
子供の目には最高にかっこよく見えました٩(ˊᗜˋ*)و

コルベットが最後だったんですね…。
安全性や低燃費が叫ばれてる世の中
リトラクタブルライトはボンネットの突起物になるので衝突安全性的にも今のご時世が
厳しいのかもしれませんね…(´;ω;`)

私はfd型のRX7が憧れでした。。(*´﹃`*)
ヘッドライトが格納すると言うギミック、
いかにもスポーツカー、スーパーカーな
あの雰囲気は今でも惹かれてしまいます…(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
コメントへの返答
2017年6月4日 18:32
コメントいただきましてありがとうございまぁす(^▽^)

リトラクタブルヘッドライトの開き方はヘッドライトが上がってくるものからクルッと180度回転するものまでさまざまな開き方が存在しロマンがありましたよねぇ♪

世界で最後まで伝統を守ったのはコルベットだったんですが、やはりcd値や安全面ということで廃止を余儀なくされたんですよ~(T_T)

ひとつの時代が終わったという感じですね~(ノ_・。)

でも、あの閉じている時と開いている時と表情を二つ持っていることや、閉じている時の異質な感じは魅力的ですよねぇ(^-^)

国産車ではFD型RX-7が最後のリトラクタブルモデルとなるんでしょうねぇ♪

国産車にしてあのデザインは本当にカッコよかったですっ!

リトラクタブルのヘッドライトは無くなってしまいましたが、今はバリオルーフでさらに複雑に動くギミックに皆さん少年のような眼差しを降り注いでいらっしゃるんでしょうねぇ☆

やはりリトラクタブルヘッドライトはスーパーカーの象徴ともいえるので、現代の技術で蘇って欲しいですよねぇ(^▽^)

薄いパネルがスライドするとか、かつてBMW GINAのように瞳が開くようなギミックだったり是非とも復活してほしいものです♪
2017年6月4日 18:24
ヘッドライトって

自作できるってことに

なんかびっくります

www
コメントへの返答
2017年6月4日 18:39
コメントくださってありがとうございますっ☆

最近のクルマのようにステアリングを切るとその方向に向かってライトが動いてくれるような機能は難しいですが、照らすくらいなら単純な構造なので自作することもできますよぉ(^▽^)

ただ、ライトユニットに光軸やら配光を調整する機能がないと車検には通らないので何でもありという訳ではございませんよ~(^^;
2017年6月4日 19:03
ナイトライダー…懐かしいですねぇ!
オープニングで「ドリームカーナイト2000(笑)」
って言っているのでドリームカーです(笑)
それはさておき…乗ってました初代MR2!
ミッドシップとリトラが大好きで、10年ほど
乗り回しておりましたぁ!
そして間にスイフトスポーツを挟み、今のS660に
至ります。
もう一度乗りたい車ですね!
コメントへの返答
2017年6月5日 13:41
コメントどうもありがとうございまっす♪

「ナイトライダー」 面白かったですよねぇ(^-^)
最近、再放送を見ていたんですけど今見ても面白かったです(^-^)

ああいう番組ないといけませんねぇ☆

まさにドリームカーのK.I.T.Tは、各メーカーがプロジェクトとして目指しているものの、今この時代になってもまだ実現できていないんですよね~(^^;

いーえふ66さんはMR2に乗られていたんですねっ(^▽^)

あのモデルもリトラクタブルを持っているいいキャラクターしてましたよねぇ♪

一度間にスイスポを入れ現在S660を乗られていらっしゃるということは、やはりミドエンジンに魅せられたということなんですねっ!
2017年6月4日 19:23
チゼータV16T凄い車ですね!リトラが4灯点灯するとは!まず実物を見かけることは無いでしょうが、社外のHID入れて点灯させながら走る姿を見てみたくなりました。想像するだけでゾクゾクしますね(*´ω`*)
元バンタム級世界チャンプ薬師寺保栄さんの愛車のディアブロの全開パワーチェック、生で見たことあります。もう10年前のイベントの思い出ですが、あの獅子のような勇ましいエグゾースト音は今でも1番です。
コメントへの返答
2017年6月5日 13:50
コメントありがとうございまーすっ(^-^)

「チゼータV16T」 はその名の通りV型16気筒エンジンを縦置きに搭載する化け物で今でこそブガッティヴェイロンがW型16気筒を搭載するモデルですが、あんな古い時代に実現させていたんですよね~(^^;

当時の時代で約600psは凄まじかったと思いますっ!

エンジンもインパクトありますが、このヘッドライトはインパクトありますよねぇ(^-^)

上のライトはリトラクタブルで持ち上がった下のライトユニットに光を遮られていないんでしょうか?

色々気になる部分がありますよねぇ(^▽^)

ディアブロはフェラーリと同じ12気筒でもエンジン音が全然違いますよねぇ☆

またランボルギーニは6Lエンジンなので重たく太いエンジン音で力強さがありますねっ♪
2017年6月4日 22:53
リトラクタブルはいいですよ〜♪
フェラーリはV8なら308〜F355が該当します。
コメントへの返答
2017年6月5日 13:56
コメントくださりありがとうございまぁす(^_-)☆

リトラクタブルはロマンがあっていいですよねっ♪

通常時はボディに収まり、点灯時に開くギミックはもう堪りませんっ!

F355はリトラクタブルなのであのサイドスリットのエアインテークが目立ってカッコ良かったですよねぇ☆

昔はスーパーカーだけじゃなく乗用車の 「リンカーン」 もリトラクタブルモデルがありました(^-^)
2017年6月5日 22:00
お疲れさまです(*´-`)

スーパーカーと言えばこのライトですよね。自分も子供の頃からの憧れで初代愛機はリトラの180SXです。それこそ流線形のフォルムが大好きでコルベットに乗りたかったのですが小僧にはまだ早いような(笑)で、サイドシルエットが似たようなアメリカンな180SXになりました。
アメリカのドラマで『マイアミバイス』ってありましたよね。あれでテスタロッサに萌えましたよ。ただ、ライトが出てきたら丸目の4灯だったのが斬新に思えた記憶があります。ドン ジョンソンもかっこ良かった。

コメントへの返答
2017年6月7日 14:45
コメントいただきありがとうございますっ♪
お返事大変遅くなってしまいまして申し訳ございませんm(_ _)m

やっぱりリトラクタブルヘッドライトはスーパーカーの象徴ともいえますよねぇ(^-^)

この開閉ギミックは誰もが楽しめるものではなかったのがまたその特別感に浸れることができましたっ♪

国産車でもリトラクタブルヘッドライトをもったモデルは多数存在していましたよねぇ(^▽^)

MR2や180SX、RX-7は国産車にしては珍しい流麗ボディを持ったモデルでもありましたねぇ☆

『マイアミバイス』 懐かしいですねぇ(^^)
あの頃のアメリカン映画やドラマってクルマも多数活躍していてストーリーはもちろんのことそういった部分を見るだけでも楽しかったんですよねぇ♪

そしてアメリカといえば、こちらにもリトラクタブルモデルが存在していて、乗用車のリンカーンシリーズであったり、1960年代後半に登場していたあのダッヂチャージャーもリトラクタブルモデルを持っていましたねっ!

あのリトラクタブルヘッドライトを閉じている通常モードが無表情なのがまた良かったんですよねぇ(^▽^)

これだけヘッドライトを主張する時代だけに、この無表情さを今のクルマでも欲しいところです(^^)
2017年6月6日 2:33
こんにちは~(*^^*)

チゼータ、横のフォルムもカッコいいですけど…
フロントは格が違いますねww

それにしてもヘッドライトを自作できるとは…
こちらの方が驚きです(^^ゞ
コメントへの返答
2017年6月7日 14:54
コメントどうもありがとうございますですっm(_ _)m

お返事遅くなってしまいました~(>_<)

チゼータのサイドフォルムは16気筒という巨大なエンジンを積んでいるせいで異様にお尻が長く、またせいで幅も2m超えというホントいい意味でバカなマシンですよねぇ(^^;

またそのインパクトは見た目だけじゃなく、とてつもないパフォーマンスを持つ本物スーパーカーというのも余計に魅力的です!

この異様に長いお尻のサイドに設けられたエアインテークも独特のデザインで特筆すべきですが、やはりこのヘッドライトのインパクトには敵いませんよね(^^;

まさにモンスターマシンです!

R999のヘッドライトはノンポップシステム用のハウジングは社外から販売しているのでそれを流用して上のカバーはホームセンターで購入してきたポリカーボネイトとアクリルを用いて僕のオリジナルデザインで作ってみましたっ☆

カバーデザインからライトの配置は大体決まってくるのでそこまでは難しくないんですが、煮詰め作業で微妙な調整が必要なのでその部分に時間が掛かりましたね~(^^;
2017年10月31日 23:01
早速誘導され、来ましたよ!
この夢のようなアイテムが2005年に消えてしまった事が
残念でなりません( ノД`)
安全面等の問題があることは承知ですが、
それでも、無くす事までしなくてもよかったのでは?
と、法規関連には疑問を抱く事しか出来ません。

リトラクタブル、復活して欲しいのですが
新型のRX-7が登場したとしても・・・・
この辺はどうにもならないんでしょうね。
コメントへの返答
2017年11月2日 16:55
コメントありがとうございまっす(o^-')b

お返事が遅くなってしまいまして申し訳ございませんm(_ _)m

過去記事にまでさかのぼり読んでくださってとってもうれしいですっ♪

やはり、もちろんおっしゃるように安全面を考慮したうえで、スーパーカーにとって走行タイムが実力とされる中、モーターを要するリトラクタブルヘッドライトの重量化、およびヘッドライトを開けたときに生じる空力抵抗 (cd値) が著しくタイムに影響することもあって廃止されたことは残念でなりませんよね~(>_<)

また、プロジェクターヘッドライトの登場により従来のガラスレンズ式ヘッドライトでは丸型か角形しか選べなかったヘッドライトのデザインに自由性が増し必要とされなくなったのですが、昨今ではさらにLEDヘッドライトが登場してきて、スーパーカーでは限りなく目を細く、ヘッドライトを小さくすることでボディラインを強調したデザインが増えてきましたよねぇ♪

このデザイン面からもやはりリトラクタブルヘッドライトの持つあのボディラインは未だに忘れられないものになっているんだなぁって思いますねぇ(^▽^)

きっと重量化と安全面がクリアできたら、新たな時代のリトラクタブルヘッドライトが蘇るような気がするんですよぉ☆

例えばボディラインそのままにカバーがスライドしてヘッドライトが目覚めるだとか、かつて2008年にBMWがコンセプトカーで登場させた、GINAのように人間が目を開くかのようなギミックになっているものだったりと、新たな形で蘇ってほしいですよねぇ♪

あのギミックにロマンを感じるんですよぉ(^-^)

僕はそんな新たな時代のリトラクタブルヘッドライトの提案ということで 「R999」 で作ったことがありますよぉ(^▽^)

それは普段はヘッドライトがどこにあるのかわからずボディの一部になっていてヘッドライトを点灯させるとボディを透けてライトが点灯するというものでしたぁ☆

最終型の 「R999」 になる前のノンポップヘッドライトのカバーに黒いフィルムを貼ったものでしたが、当時はHIDしかなかったので、熱により剥がれてきたんですよね~(^^;

今なら熱を持たないLEDヘッドライトがあるのでもっと実現できていたかもです(^▽^;

プロフィール

「最近、すばぅが好き(^-^)」
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【プロフィール】 クルマとゲームをこよなく愛するmacといいます☆ アニメも大好きです♪ 【ネーム】 「mac-e」 の 「e」 の部分は 「ess...
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