2013年F1開幕戦オーストラリアGP

今年のF1に日本人の姿がないのはさみしいですが、今年も始まりました！


ネタバレがありますのでここから先はご注意願います！




しかも天候が大荒れで昨日の予選もQ1で打ち切られるという大波乱で始まりました。

今年の勢力図は昨年と比べると差がなくなってると思います。
参戦チームも1チーム減りQ1の争いも気が抜けなくなりました。
マルシャとケータハムの4台+2台が脱落？！
また新人ドライバーも居て安心できないレース展開になりそうです。

予選ではやはりレッドブルが速かった！
ヴェッテル、ウェーバーがフロントロウに並び、ハミルトンが続きました。

ハラハラドキドキのスタートはウェーバーが出遅れてフェラーリの2台が好スタート！
逃げるヴェッテルはあっという間にDRS圏外に。

そして今年のF1の楽しみ方の一つである著しく耐久性かわないピレリタイヤのマネジメントです。
スーパーソフトは10周持たないので3ストップが主流になりそうですが、昨年のペレスのように1ストッパーも作戦としてはありかな？！

1回目のピットストップはマクラーレンからでした。
ウェーバーも早目でした。
タイヤに優しかったのはライコネンでしたが、1回目はアロンソと同時でした。

トップを独走していたヴェッテルでしたが、タイヤが持たなかったようでマッサに追い詰められてました。

暫くは2ストッパーと3ストッパーが入り混れて順位がよくわかりませんでしたけど、ライコネンのタイヤマネジメントが光ってました。

今年の勢力図はここまでを見れば、ロータス、レッドブル、フェラーリ+メルセデスだと思います。
マクラーレンとフォースインディアが同じ位かも。
ザウバーのヒュルケンベルグは走れなかったのでわかりませんでした。新人は完走したのか？！

2回目のピットを終えて実質1位はライコネンで2位はアロンソ、3位はヴェッテル

以下マッサ、ハミルトン
その次当たりが1ストップで頑張ってるスーティル、ウェーバー、ディレスタ、バトン、、、

ライコネンは2ストップ作戦、ハミルトンも引っ張り2ストップへ変更。

終盤戦でアロンソがペースを上げてライコネンとの差を詰めて来た！

しかしここからはライコネンの本気の走りが炸裂して逃げる！
最後にはファーステストラップまで出しました。


結局優勝はライコネン！
以下はアロンソ、ヴェッテル、マッサ、ハミルトン、ウェーバー、スーティル、ディレスタ、バトン、グロージャンでした。


来週はマレーシアへと舞台を移して連戦です！