エスイチのブログ一覧

私は地方銘菓の類が結構好き。ただ、実際地方に行っても情報が少ないので、調達はもっぱら東京or名古屋のデパ地下です。デパートのバイヤーがチョイスした地方銘菓ならハズレも少ないですし。今日は山形県米沢市の大黒舞という大福をご紹介します。まずは画像をご覧下さい。この大福はまるで草餅のリバースバージョンのような色合いで、スニーカーに例えるならナイキの裏ダンクのような存在。詳しく紹介しますと餡は東京でもポピュラーになりつつある「ずんだ」でヨモギの緑とは関係なく、またお餅も古代米黒米というのを使用しているためこのような小豆色になっています。で、味もいいんです。ずんだは甘ったるいと枝豆独特のクセが出てきて美味しくありませんが、こちらの大福では甘さをなんとか保ちながらクセだけ上手く消しています。古代米黒米のお餅も普通の白いお餅と較べて粘り、味ともに遜色なく、見た目のインパクトも考慮すればこれで\105円は大変良心的だと思います。（購入場所：銀座三越）

①の続きです。

最後にエクステリア。賛否両論あるスプレッドウインググリル、F型インプレッサは上手くまとめていると思いますが、やはり私は歓迎できません。プレミアムブランドを標榜するスバルに新しいデザインアイデンティティを、という気持ちはわかりますが、BMWのキドニーグリルよろしく全車に小さめの台形グリルを掲げるのは欧米の価値観を真似ているだけで、中国車のことを笑えません。そもそも台形グリルはフランス人デザイナーのブーレイ氏が大ヒットとなったBC/BFの後継として失敗は許されないBD/BGをデザインする上でスバル1000のグリルをモチーフに発案したものと漏れ聞きます。BD/BGは発売されると見事、レガシィ人気を決定的にする大ヒットとなるわけですが、その台形グリルをスバルの財産ととらえ、以降のスバル車すべてに採用し始めたのも一種のレガシィ病（レガシィの成功体験にとらわれる）だということにスバルの方たちは気付いていません。日本人で同じメーカーのクルマだからといってSUVと2シータースポーツカーのフロントデザインに同じ意匠が必要だと思っている人はどれだけいるのでしょうか。確かにポルシェもBMWもそうかもしれません。しかしスバルもそれにならうことでプレミアムブランドに昇格できると考えるのは少々楽観的かと思います。スバルは未だにボロボロの中古GCを大枚はたいて買う人が大勢いることを忘れてはなりません。以上、私的感想のカタマリで恐縮ですが、F型インプレッサ試乗記終わります。

自車レガシィのブレーキからホンの少しだけ異音がしていたので、ディーラーで注油してもらうついでにF型インプレッサに試乗してきました。ホントはニュルブルクリンク24時間レースのDVDがもらえる、という情報に期待して行きましたが、DVDなぞ影も形も無い（笑）まあいいとして試乗です。

基本的に対自車BL5AGTとの比較になりますが、まず乗り込んで内装を見ると、レガシィよりはやはり簡素ですね。ルームミラーの付け根なども華奢です。ただ、私は内装はあまり重視しないので、シートの調整幅などもかなりありますし、これで十分と感じます。確かにドアの閉める音は300万円超のクルマの音ではありませんが、このクルマはそんなところは気にしてはいけないのでしょう。それでは発進です。まずシフトですが、かなり固い!です。試乗車の走行距離がまだ490キロということで、シブさを考慮しても固いと感じます。そしてストロークは短く遊びも皆無。この部分だけでも物凄く硬派なクルマです。走り出しは自車よりラクです。同じ280馬力ターボ、しかも車重はインプのほうが50キロも重いのに、明らかにインプのほうがラクです。やはりトルクの差でしょうか。今後レガシィに6MT、そしてこのインプ用エンジンを搭載してさらにGTテイストなチューニングが施されれば私の理想のクルマとしてかなり期待できます。次に加速。アクセルベタ踏みの加速は素晴らしいです。実は自車のレガシィもマフラー及びエアクリ交換のみのライトチューンなれど、これ以上の加速はもはや必要なしという状態。インプはさらにその上を行きます。加速時は確実に自車のレガシィより視界が狭く感じます。それからインプは純正でも吸気音は大きめで、自車レガシィのブリッツエアクリと同等です。純正エアクリ外して太陽にかざして見てみたかったです。

長くなったので②に続きます。

本日はノンビリ午後のコーヒーを飲みながらみんカラを楽しんでいます。今日は画像にありますDoutorのドリップ型。この方式って、確か以前は片岡物産の「モンカフェ」しかなかったはずですが、いつのまにか若干形状は違うものの他社からも発売されるようになりましたね。片岡物産の特許が切れたのでしょうか。いずれにしても、多品種から選べるのは消費者としては嬉しいことです。で、このコーヒー、ブルーのパッケージに騙されました。よくみたらブルーマウンテンブレンド（笑）ブルーマウンテンは酸味が少ないわりに濃いコーヒーの味がして大好きなのですが、まあ貰い物なので良しとしましょう。味は確かに酸味少な目ですね。尚、Doutor元社長の鳥羽博道氏は家出して高校を中退、単身ブラジルに渡りコーヒー農園で働き～～～という波乱万丈の方です。興味がある方は著書がありますので一冊お手にとってみては如何でしょうか。

画像はTuned　by STIのSpec.B。これから最高速にトライ!という感じで、すごくカッコいい写真だと思います。レイナに「レガシィがきたーッ」と叫んでもらいたい（笑）でもココ、よく見たらレインボーブリッジの下（一般道）...。