SAV & SUV…
BMWとMercedes-Benzを知る以前に、一度だけ『SUV』を所有していたことがある。
それは… SUV トヨタ ヴァンガード※
ヴァンガード(現在は製造終了)には大きく分けて二車種( 2.4㍑と3.5㍑)あり、筆者はV6 3.5㍑ エンジン搭載のヴァンガードを購入し、ロングドライブをするなどして6ヶ月ほど乗っていた。初めてのSUV体験をさせてくれたヴァンガード。このことが今乗っているBMW X3への架け橋となったのかもしれない。言い方を換えれば、ご縁があったのだろう。
※筆者註: ヴァンガードは短期間の所有であったので「愛車紹介」には登録していない。モディファイしたRAYSのホィール(上記写真)が気に入っていた。
☆ ☆ ☆
SUV(Sports UtilityVehicle)はスポーティ・ユーティリティ・ビークルの頭文字をとったもの。一方、BMWではSAV (Sport Activity Vehicle)と言っている。つまり、荷物をたくさん積んで悪路を走るというより、軽快に都市を走ろうという人に、よりふさわしい位置づけでイメージする狙いがあると言われている。さらに、BMWのSAVは「セダンもしくはクーペの背を高くした」というアプローチだと言われる方もいます。
☆ ☆ ☆
My BMW X3 M Sport…
My BMW X3 was delivered in June last year, since when it has given a full support to my car life.
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BMW i8 が書斎に…
そのデザインに惹かれ、さらに快適なMac lifeのために、BMW i8 ワイヤレス マウスが我が書斎に…
小さな空間ではあるが、ここにいると気持ちが落ち着く。いつもiMacとMacBook Proが仲良く並んで筆者を迎えてくれる。最近購入した『BMW M マウス』と共に、BMW i8 マウスは二つのMacを力強くサポートしてくれる。
筆者は書斎で過ごす時間が比較的多く、様々な作業にはiMac & MacBook Proは欠くべからざるものとなっている。そんな時、ちょっとした気分転換のツールとしてこの様な小物は大切な存在になっている。大袈裟のようだが、時に「マウス」に癒やされることさえある。
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本、読書…
問いかけるものとは…
「死者は穏やかに微笑んで」金丸 仁著 万来社
たいへん良かった。「死」という決して避けて通ることの出来ないテーマに真摯に向かい合った作品だったと同時に、「夫婦の絆」の尊さも感じる事が出来た。心に沁みる内容を持った本でお薦めしたい一冊と言える。
この本の著者は、がん治療を中心に行っている現役の医師である。そして、本の最後でこう語っている…
「医師の役割は病気を治すことよりも、患者と共に生きること」だと。
内容は… (本帯より)
超高齢化社会、崩壊寸前の介護制度、年金問題を一挙に解決する「極秘プロジェクト」が始動した。一人の医師がその渦中に身を投じるが…日本社会が突き当たる壁に現役医師が挑んだ渾身の医療ミステリー。
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リーダーの歴史が面白い…
「〈新版〉総理の値打ち」福田和也著 新潮新書
内容は… (本帯より)
一体、いつから日本の政治はこんなにダメになったのか。そもそも、かつて日本にはすぐれた指導者がいたのだろうか。そんな疑問に答えるべく、伊藤博文から安倍晋三まで、歴代首相全62人の経歴、人柄、功績を百点満点で採点。明治維新からアベノミクスまで、日本の近現代史の局面における責任の所在を炙り出す。井上馨から小沢一郎ら、首相にはなれなかった実力者列伝も併録。
written by Seikoh-Udoku
Memories of my BMW Active Hybrid 3 & 5…
BMWの『Active Hybrid』という語感から来る「積極的な」イメージが好きだった...
Active Hybrid (以降は“AH”と呼ぶ)の「3」と「5」と共に、それぞれ1年間にわたって「駆けぬける歓び」を楽しむことが出来た。今も熱き思いを持っており、BMW AH 3 / 5 M Sportに秋波を送り続けている。
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本、読書…
その伝説を訪ねる…「田中角栄」
「田中角栄伝説」佐高 信著 光文社知恵の森文庫
今、書店に行くと所狭しと「田中角栄」に関する書籍が目に付く。巷では「田中角栄」の静かなブームが起こっているという。筆者はこの人物にも高い関心を持ち続けており、これまでも様々な著者の本を読んできた。
久し振りに「田中角栄」さんに本を通してお会いしようと思い、この本を選択した。辛口の評論でお馴染みの佐高さんの書かれた「田中角栄伝説」を興味津々で読み進めていった。佐高さんならではのエピソードがたくさん描かれており、またこれまで読んだものと異なる切り口が新鮮だった。この本のチョイスは間違っていなかったと密かな満足感に浸った。
内容は… (本帯より)
緻密かつ大胆な政治姿勢で、「コンピューターつきブルドーザー」と呼ばれた田中角栄。豪放磊落なイメージの一方、「弱者」に寄り添う政治家でもあった。政敵さえも惹きつけたその人間力とは ? 著者ならではの数多くの秘話をもとに綴る、もうひとつの角栄像 !
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「ヒラリー・クリントン」の最新刊…
「ヒラリー・クリントン — その政策・信条・人脈 —」
春原 剛著 新潮新書
ヒラリー・クリントン氏に関する最新の本を読みたいと思っていたところタイミング良く新聞朝刊で紹介されていたので早速読んでみた。
内容は… (本帯より)
二〇〇八年になめた苦杯を胸に、ようやくアメリカ大統領の座を目前にしたヒラリー・クリントン。初の女性大統領は何を目指すのか。側近や閣僚候補はどんな人たちなのか。「親中・反日」になるとの憶測は本当か―。ヒラリーへの単独インタビューの経験を持ち、ワシントンのインサイダーや日米の外交・安保コミュニティにも通じた記者が、「ヒラリー政権」の全貌を徹底予測する。
著者は日本経済新聞の記者としてヒラリー氏にインタビューしていることもたいへん興味深い。全体の論調はヒラリー・クリントン氏に好意的に書かれてはいるが、概ねフェアな立場で書かれていると思う。さらに、最新の政治状況の中で書かれているので、話題になっているテーマにも新しい情報を前提にして述べられている。筆者の期待を超える内容であり、読み終えるのが惜しい気持ちさえ感じた。
これまでもヒラリー氏に関する本を当ブログでも紹介させて頂いているが、この本は直裁的且つ明解にヒラリー・クリントン氏に迫っている本だと思う。
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スーパーマン、バットマン、そしてワンダーウーマンの登場…
Apple TVで観たこの映画に関して、映画批評を覗いてみると「賛否」は様々だが、途中ストーリーが分からない面はありつつも、筆者は最後まで楽しく観ることが出来た。エンターテインメント映画として捉えているので、筆者の中ではその娯楽性は見事に満たしてくれた。
それにしても、「ワンダーウーマン」が映像に出てきたときには、子供のように感激してしまった… ♪ ♪ ♪
Below were posted from the Internet.
written by Seikoh-Udoku
BMW M4 クーペに試乗…
BMW Mの「凄さ」を知ったのは「M6 クーペ」を試乗した時だった※。クルマ全体のデザインの秀逸さと、その内装、特にコックピットの素晴らしさには圧倒された思いがある。今でも『M 6』の感触は身体全体で覚えている。
※筆者註:BMW M6 クーペの試乗リポートは当ブログで紹介させて頂いた(2015年2月)。Two photos on the left side were posted from the Internet.
高速道路に合流する坂道では他の追随を許さないような加速力には鳥肌が立つような感触… それでいて「M6」の上品さにも配慮されている… 今でもその感触は忘れることはない。
試乗したM6 クーペ…
手前にあるのは、当時筆者が乗っていたBMW Active Hybrid 5 M Sport、奥にはM6 クーペ。
☆ ☆ ☆
さて、今回試乗したのはM4 クーペ(3㍑直列6気筒DOHC、7速 M DCT Drivelogic)…
エンジンを始動した瞬間、迫力のあるエグゾースト・ノートに少しの緊張を感じながらゆっくりスタート。アクセルを少し踏むだけで「M」を十分感じさせてくれる。加速は言葉に言い尽くせないほどの凄さで、高速運転に至るまでには「秒」の単位で到達する。交通ルールを守りながらも追越車線に移り、一気に追い抜く加速力…
BMWのいう「駆けぬける歓び」を実感出来るマシンの一台に違いないようだ。
For the detailed information on BMW M 4, please see BMW HP.
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本、読書…
「隠蔽捜査シリーズ」…
最新刊「隠蔽捜査6 去就」今野 敏著 新潮社
今野 敏さんの小説は好きで結構な数の作品を読んでいるが、一番好きな作品としては、やはりこの「隠蔽捜査シリーズ」が挙げられる。今回紹介するのはシリーズ第6弾の最新刊。出版されるやいなや読み終えていた。相も変わらず面白い。警察小説ではあるが、軽妙なタッチで綴られているこのシリーズは、小説の醍醐味である「面白さ」が詰まっているので飽きると言うことがない。この小説の見所は、主人公の設定が絶妙であることが息の長い物語としてここまで人気を博している理由の一つであろうかと思う。
この小説を一冊読めば、もう離れられない魅力を持っている。傑作の警察小説と言える。
内容は… (本帯より)
大森署管内で女性の連れ去り事件、さらに殺人が勃発。ストーカーによる犯行が濃厚になる中、捜査の過程で署長・竜崎は新任の上役と対立する。家庭でも娘にストーカー騒動が発生。予想不能の事態が公私に続発して…不穏な緊張感漂う最新長篇!
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映画「陸軍中野学校」…
ある方のブログにて「市川雷蔵」がフォーカスされていたので、懐かしさも手伝い、雷蔵主演の映画「陸軍中野学校」を久し振りに鑑賞した。今回観たのは「雲一号指令」と「竜三号指令」の二本。
映画「陸軍中野学校」とは…
日本陸軍の諜報員養成機関といわれる陸軍中野学校の実態とその活動を描くスパイ映画。66年~68年にかけて5本製作され、時代劇スターだった市川雷蔵の現代劇での代表作となった。
映画はもちろん面白かったが、市川雷蔵の味のある「ニヒル」な表情に久し振りに痺れてしまった。 映像を通して「市川雷蔵」に邂逅できるのは嬉しい限りだ。
written by Seikoh-Udoku
歴史を訪ねて…『浜口雄幸』
これまで筆者がこの上なく高い関心を持ち続け、趣味として研究してきた人物が「浜口雄幸」である。この人物が昭和史の中で果たした役割を決して忘れることは出来ないし、その足跡を紐解いてみると、その生き方に敬意を表さずにはいられない。それ程筆者にとっては、「浜口雄幸」に対する思いが強く今日に至っている。
♢ ♢ ♢
浜口雄幸(はまぐち おさち、1870年 - 1931年)とは…
官僚出身でありながら、その風貌から「ライオン宰相」と呼ばれ、また、彼自身の謹厳実直さ・正義感・頑固さといった人格面での高評価も相まって強烈な存在感を示しつつも大衆に親しまれた。
財政緊縮・金解禁を断行、協調外交を推進し、ロンドン海軍軍縮条約に調印したが、首相在任中の1930年(昭和5年)11月14日、東京駅で右翼青年に狙撃され、翌年死亡した。
♢ ♢ ♢
これまで多くの書物を通して「浜口雄幸」を学んできたが、当ブログでも3冊程紹介している(写真右)。
高知へ行こうと思った切っ掛けは、「浜口雄幸生家記念館」の存在を知ったことにある。ここを訪れることが筆者の「浜口雄幸研究」のある程度の「けじめ」だと考えたからである。
ひっそり佇んでいる「浜口雄幸生家記念館」に足を踏み入れたときの感動は忘れられない。と同時に、歴史探求の「達成感」に充たされたと言っても良いかと思う。
⁂ ⁂ ⁂
それでは、フォトを通してご案内しましょう…
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駆けぬける歓び….
帰路は、BMW X3の走りを身体全体で感じながらのスタートとなった。四国を縦断し、しまなみ海道を通るルートを選択した。高速道の快適な走行を経て、しまなみ海道入口付近にある来島海峡SAで昼食休憩。
何事もなく17時頃自宅に到着。1,000㎞を少し超えたロング・ドライブとなったが、BMW X3は、全行程を通して力強い走りを示してくれた。頼りになった相棒に大いに感謝したい。
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4回にわたり「絶景、歴史を求めて… 高知」のブログをご覧頂き有難うございます。
フェリー(佐伯港⇨宿毛港)、ジョン万次郎資料館、足摺岬、四万十川、坂本龍馬記念館、桂浜、浜口雄幸生家記念館、来島海峡SA、しまなみ海道…
すべて良き思い出となりました。多くの魅力を持っている四国に再び訪れようと思っております。
written by Seikoh-Udoku
坂本龍馬記念館 & 桂浜…
若かりし頃、「土佐」を訪れた時にはこのような洗練された『坂本龍馬記念館』はなかった。明るい館内には、坂本龍馬に関連するたくさんの資料等が展示されており、「坂本龍馬」に一歩近づけたような感覚だ。また、館内から眺める「海」が美しい…
クルマで数分行くと『桂浜』に到着。猛暑の中、徒歩10分ぐらいで『坂本龍馬像』に遭遇。像の大きさにやゃ驚いたが、「坂本龍馬」の未来を見通した「凄さ」を考えれば納得である。やっと歴史の中の「坂本龍馬」にお会い出来たことに満足。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢
坂本龍馬記念館と眺望…
坂本龍馬像…
桂浜…
この美しさは、フォトが語ってくれている…
宿泊は、土佐ロイヤルホテル。
小高い丘の上に建っているホテルからの眺望が素晴らしい…
次回は、いよいよ最終章です…
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本、読書…
歴史記録文学の面白さ…
「夜明けの雷鳴 医師高松淩雲」吉村 昭著 文春文庫
今回の主人公は「医師 高松淩雲」。この様な人物が存在したとは… この作品を通して知り、ふたたび歴史の尊さ・深さを顧みさせてくれた。
内容は… 〔本帯より)
慶応三年、万国博覧会に出席する徳川昭武の随行医として渡欧した三十一歳の医師・高松凌雲。パリの医学校で神聖な医学の精神を学んだ彼は、幕府瓦解後の日本で旧幕臣として箱館戦争に身を投じる。戦地の病院で、命を賭けて敵味方の区別なく傷病者の治療に当たった、義と博愛の人の生涯を感動的に描く歴史長篇。
written by Seikoh-Udoku
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