Yahoo!カーナビリモコン『ナビうま』設置

セオリー通りナビうまをハンドルに設置するとこんな感じ。対応ステアリング径：370～400φと明記されてましたが、350φのGARA3typeBでも問題無く装着できます。でもパーツレビューの方にも記述しましたが、絶対僕はハンドル操作の邪魔になると思うので、ハンドルには設置したくありません。ハンドル周りに設置するのなら、ボスとハンドルの間にブラケットを挟み込んで、純正ハンドルみたいにハンドル中央寄りに設置するのなら有りかも知れません。

でもボスに対応させるにはブラケットを自作するしか無いので、一先ずは現状有るモノで可能な設置場所を模索します。シフト前の小物入れに転がして置くのもアリかも知れませんが、ナビうま唯一の不満・欠点？で、シンメトリーなボタン形状＆配置の性で手の感触だけで各ボタンを認識できないので、やっぱりナビうまは固定して使うのがBetterだと思われます。っで先ず目に留まったのがハンドルと同じ様に“握る”サイドブレーキ・レバー。画像の通りいい感じに設置でき、サイドブレーキ操作の邪魔にもならない感じ。でも肝心のナビうまの操作性が芳しくありません。

次の候補はサイドブレーキ・レバー横の小物置きスペース。この小物入れは、深さが無く面積も小さいので使い道があまり無いので、カロ・ナビ使用時もココにナビリモコンのブラケットを設置して、ナビリモコンの定位置としてました。っが、ナビうまはカロ・ナビリモコンよりも小さく厚みも薄いので、ココもナビうまの操作性が芳しくありません。

ッで結局、落ち着いた場所はセンターパネルのオーディオ横。センターパネル部なので手で探すのも容易で、走行中どうしてもナビ操作をしたくなった時も、ブラインドタッチが可能で、尚且つ縦に配置したので各ボタン位置も把握し易くていい按配です。（この画像はお試しで、極小両面テープで仮留めしてます）

ナビうまはボタン電池を電源に動作していて、電力セーブするスタンバイモードでも10～12ヶ月程度しか持たない様で、電池交換を行う際は背面を開いて行うので、↑の様にナビうま本体直に両面テープ等を使って留める訳には行きません。って事で、ハンドルに設置する用のブラケットを加工しました。ハンドルに宛がう部分を切除してブラケット裏面を平に成形しました。

そしてフラットに加工したブラケットを、強力両面テープでセンターパネルのオーディオ横に固定。あとはナビうまをブラケットにセットして『ナビうまハンドルリモコン for Yahoo!ｶｰﾅﾋﾞ』の設置完了です。当面はこの形で使って行こうと思います。先行ってから、最初に話したボス部に噛ませる形にするかしないか検討したいと思います。