リアショック流用② (取付篇)

購入したのが中古品だった為か、元からなのかは不明ですが、ダストカバーが付いておりませんでしたのでネッツトヨタに行きました。
流用なので車検証が無い事を伝え、サービスの方にパーツ表を見せて頂きます。

ちなみにLA310Fのダストカバーは外れません。
流用するため外そうと引っ張ってみましたが、リアショックは一体モノらしく、変形するほど力を加えても外せませんでした。
ダストカバー流用は断念し、大人しく新品を購入する事にしたのでした。

こちらが90系(FF)のパーツ表です。
ここで初めてリアショックの全貌を確認出来ました。
ロッドにフランジナットがありませんね。

こちらが肝心の95系のパーツ表です。
ダストカバーも単品で発注出来るみたいです。
ひと安心です。
ロッドのフランジナットはどうやらダストカバーを固定する為のモノらしいですね。
フランジナットから上のマウントブッシュ類はプレオ＋の純正品を引き続き使用しますので不要です。
@1650円✖2(税抜)でしたので即注文します。

注文翌日に届いた黒い筒。
コレを待ってました。

上から被せて17mmのフランジナットで固定。
やっと望んでいた状態になりました。

あとは取り付けです。

交換前の状態です。
先月交換したばかりのLA310F用が装着されてます。
ローダウンをしていないので派手な色が後ろからガッツリ見えます。

以前にリアショックの交換手順は整備手帳にアップしましたので、詳細は省きます。
唯一異なるのはリアショックの全長が長いため、上部のナットを3～4巻き掛けた状態から、手で押し上げショックを縮めながら、新たに購入した10mmの下部ボルトを挿入します。

交換後。
地味になりましたが実はカチカチです。
何も手を加えていない様に見えて実は・・という羊の皮的なアレです。
ビバ羊。

より引き締まったリヤ周りに大満足です。
さすが普通車用は軽の車重程度ではビクともしませんね。
ピラーバーの効果もあるのか、予想より突き上げ感はマイルドです。
しばらくこのショックで走ります。
何かしら問題が発生したらまたアップします。