2014年01月05日
大型二輪に乗ろう(トレンドあれこれ)
最近、バイクの本ばかり買って見ているのでかなりバイクには詳しくなった。とは言ってもど素人の域を大きく超えるものではないし、受け売りだが・・・。
今年の流行は、まず、250だそうだ。軽くて扱いやすい、維持費が安い、通常走行ではさほど走りには遜色がない、燃費がいい、こんなところが理由だそうだ。これはずいぶん以前から言われているようで250のバイクは車検がないということで人気があるようだ。ただ回してなんぼと言うところはあるようで250は甲高い排気音ですぐに分かる。
次のキーワードは軽量だそうだ。リッターバイクで200キロというのが一つの目安だという。KTMの1290 Super Duke Rは189キロ、ヤマハのMT09は188キロ、カワサキのZ1000が220キロ、DUCATIのMONSTER1200が209キロ、ホンダのCBR1000RRが202キロ、確かに軽い方が扱いやすいし、燃費も良いだろうし、そして速いだろう。
実際、扱ってみると確かにバイクは重い。今の400Xも200キロ弱だが、「重いなあ」と思うことが度々ある。大排気量は重さに耐えろという時代が変わるのかもしれない。ハーレーも750と500を出すようだし。でもでかくて重いバイクも多いことは事実だが、・・・。重くても250キロくらいが一つの限界ではないかと思う。CB1300SBも軽量化して出て来るだろうか。
次はミドルクラスの排気量拡大だそうだ。そう言えばホンダのNC系は750に排気量を拡大している。しかし、今のNC系は700と言う排気量では非力に過ぎるのではないか。もう少しパワーがないと中途半端と言うことかもしれない。しかし、せいぜい5ps4程度だがこれが効くのかも知れない。ヤマハのMT07、09などもこのクラス、ホンダのVFR800も改良される。このクラスは将来ターボ化されるんじゃないかという見方もあるが、省エネターボだろうか。
そして次はサスとハンドリング、ショックはオーリンズというのが有名らしい。四つ輪で言えばビルシュタインとかコニとかその類だろうか。バイクのハンドリングと言うが、バイクはほとんど体重移動で向きを変えるのでハンドリングというのはどんなものだろう。体重を移動しても方向は変わらないだろうから無意識にハンドルを動かしているのだろうけど、これまで意識してハンドルを動かしたのは低速走行とパイロンスラロームだけだが、・・・。
最後はLEDと低い顔だそうだ。これはカワサキのZ1000がよく出てくるが、あの顔が好きか嫌いかと言われれば嫌いだと言わざるを得ない。ただネイキッドバイクの場合、ヘッドライトをあんな形で下げるとシールドをつけなくてもかなり風除けにはなるだろう。あの手のデザインは新しいバイクには随分と多いようだ。でも何だかターミネーターに出てくるハンターキラーのようだなあ。そう言えばわがCB1300SBも今度はLEDになるようだ。しかしデザインは保守的なのでこれまでとそうは変わらないようだ。
しかし、何でもそうだが、バイクもこんなことをしながらあれだこれだと言っているのが楽しいのだろう。まあ、せいぜい楽しもうと思う。
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Posted at
2014/01/05 01:39:40
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