2015年04月11日
今週は雨ばかりでしかも気温も低い。桜も散りかけてずい分とそのまま花を保っている。今週は木曜にバイクで通勤しただけでバイクには触れていない。明日は久々に晴れるようだが、午前中、教習所で交通安全キャンペーンがあるので顔を出さないといけない。
教習所は地域の安全センターとして機能しないといけないとお上からのお達しでこれもやむを得ない。こっちは顔を出すだけだからバイクで行ってやろうと思う。少しは乗らないとバッテリーが上がってしまう。そんなこともないか。
ところで今日は土曜のせいか閑散状態の教習所も少しにぎやかだった。仮免の試験もあって少しばかり忙しかった。しかし、学科試験の結果がどうもよろしくない。実地試験は男性よりも女性の方が相対的に点数が良い。ああした狭いコースで指導員の言われたとおり車を動かすのは女性の方が向いているのだろうか。
学科はもう教則を覚えるしかない。試験の問題を見ると以前のように細かい数字や語句が正しいかどうかというよりも常識で正しいかどうかを問う問題が増えているように思う。安全意識を問うための試験に変わっていると言うが、確かにそうかもしれない。
しかし、やはり覚えないと出来ないものも多いのでやはり教則を暗記するしかないだろう。今はパソコンで効果測定をするなどいろいろとハードは整っているが、最後はやはり自分で覚えないと問題は解けない。
何度も落ちている教習生もいるが、「呼び出してやらせているんですけどねえ、自分から進んでやってくれないとねえ」と指導員が嘆いていた。大昔、免許を取った時にあの教則を暗記したが、やはり常識で分かるとは言っても基本を覚えていないと出来ないものも少なくはない。
僕も仕事を変わる前に有る資格試験を受けさせられたが、まる4日間の講義を受けて最終日に5科目の試験があった。落ちるとプライドに傷がつくのでまじめに勉強して教則本を覚えたが、日本の試験とい言うのは知識の暗記勝負なので、まあ、頑張って覚えるほかはないだろう。免許を取るのもなかなか大変なようだ。
昨日は二輪の検定だったが、これは見事に全員合格したようだ。バイクの免許を取りに来る人は中年がけっこう多い。先週は60代後半の人も来ていた。なかなか勇気のある方だと思う。
出先などで話をしているとバイクに乗りたいと言う人は結構多いようだ。どうぞ来てくださいと営業に勤めているが、数人が入校したので少しは貢献していることになるだろうか。しかし、中年になると、「今やっておかないと出来なくなってしまう」という不安感があるのだろうか。やりたいことは後悔しないようにやっておこうと思うのだろうか。でもバイクと言うのは究極の道楽には違いないが、やっている本人にはとってはなかなか楽しい道楽ではあるようだ。
Posted at 2015/04/11 23:36:23 | |
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バイク | 日記