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2017年07月11日 イイね!

加戸守行・前愛媛県知事の約20分間にわたる訴え、・・(^。^)y-.。o○




2017年7月10日に行われた学校法人「加計学園」をめぐる閉会中審査で、インターネット上の注目を集めたのは、一連の疑惑を告発した前川喜平・前文科次官の発言ではなく、愛媛県今治市への獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事の約20分間にわたる訴えだった。

 
前川氏の「行政がゆがめられた」発言に対し、加戸氏は「岩盤規制に国家戦略特区が穴を開け、『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい」と反論。さらには、今回の加計問題を報じるメディアへの批判も展開するなど、踏み込んだ発言の内容が賛否を広げている。


■「獣医師が確保できない」

加戸氏は旧文部省OBで、愛媛県知事を1999年から2010年まで3期12年務めた。今治市への獣医学部誘致をスタートさせた「当事者」で、今回の閉会中審査では与党側の求めに応じて参院での審議に参考人として出席した。

自民党の青山繁晴議員の質問で答弁に立った加戸氏はまず、

「10年前に愛媛県知事として今治市に獣医学部の誘致を申請した当時のことを思い出して、はなもひっかけて貰えなかった問題が、こんなに多くの関心を持って頂いていること、不思議な感じがいたします」

と皮肉の効いた一言。続けて、鳥インフルエンザやBSE(牛海綿状脳症)といった感染症対策の充実を大きな目的に獣医学部の誘致に取り組んだが、文科省への申請は一向に通らなかったとして、

「(前川氏の)『行政がゆがめられた』という発言は、私に言わせますと、少なくとも獣医学部の問題で強烈な岩盤規制のために10年間、我慢させられてきた岩盤にドリルで国家戦略特区が穴を開けて頂いたということで、『ゆがめられた行政が正された』というのが正しい発言ではないのかなと思います」

と述べた。

 
さらに加戸氏は、四国では「獣医師が確保できない」現状もあったとして、国や専門団体が獣医学部誘致に反対することは「あまりにも酷い」と感じていたと説明。その上で、

「私の知事の任期の終わりの方に、民主党(当時)政権が誕生して『自民党じゃできない、自分たちがやる』と頑張ってくれた。(中略)ところが、自民党政権に返り咲いても何も動いていない。何もしないで、ただ今治だけにブレーキをかける。それが、既得権益の擁護団体なのかと、悔しい思いを抱えてきた」

と声を震わせて訴えた。


YouTubeが「すべてを語り尽くしている」
 
このように獣医学部新設をめぐる経過を説明した上で、加戸氏は、自身が訴えてきた獣医師の養成が進まない中で、現在「今治は駄目、今治は駄目、加計ありき」と言われることについて「何でかなと思ってしまう」との不満を漏らした。そして、

「私は、加計ありきではありません。たまたま、今治選出の議員と加計学園の事務局長がお友達だったからこの話が繋がってきて、飛びついた。これもダメなんでしょうか。お友達であれば、全てがダメなのか」

と主張。続く質問の答弁では、「本質の議論がされないまま、こんな形で獣医学部がおもちゃになっていることを甚だ残念に思う」とも述べた。

 
さらに加戸氏は、加計学園問題をめぐるメディア報道にも不満を漏らした。これまでに受けた取材について、「都合のいいことはカットされて、私の申し上げたいことを取り上げて頂いたメディアは極めて少なかったことは残念」だと指摘。

 
その上で、国家戦略特区諮問会議の民間議員が6月13日に開いた記者会見で、加計学園の獣医学部新設のプロセスについて「正当」と結論付けたことを、加戸氏はYouTubeの動画で見たとして、

「これが国民に知ってもらうべき重要なことなんだなと思いました。(中略)あのYouTubeが全てを語り尽くしているのではないかな、と思います」

とも話していた。


三原じゅん子氏「加戸氏も大事な事話してるのに、、、」
 
こうした加戸氏の答弁は、主にインターネット上で大きな注目を集めており、その踏み込んだ訴えの内容に賛否の大きく分かれた意見が出ている。加戸氏の答弁を支持するユーザーからは、

「加戸さんの話は響くものがあった。地方は何か打って出なくてはいけないのに、野党も前川さんも規制で閉めだすことばかり」

「加戸元知事の切実な訴え聞くとこの問題の本質って既得権益を持つ獣医学会との戦いなんだな…・て思う」

といった意見が出る一方、今回の発言内容について、

「県議と加計の事務局長がお友達で話が進んだと公平でないことを自分で言ってんだ」
  
「今治市に獣医学部の大学を誘致したいという彼の熱い思いと今回の政策プロセスの不透明性の間には何の関係もない」

と否定的にみる意見もみられた。

 
そのほか、前川氏をはじめとした計3人の参考人の答弁のうち、加戸氏の発言がメディアの報道で取り上げられるケースが少ないという指摘も目立った。実際、自民党の三原じゅん子参院議員は7月11日14時過ぎに更新したツイッターで、

「昨日の閉会中審査の模様が報じられていますが、どの番組も平井卓也議員と青山繁晴議員の質疑はスルー。加戸元愛媛県知事も大事な事話してるのに、、、」

との不満を漏らしている。

「安倍総理が好きか嫌いかだけで...」
 
また、閉会中審査が行われた10日夜に放送された情報番組「ユアタイム」(フジテレビ系)で、番組MCを務めるタレントの市川紗椰さん(30)は、加戸氏の答弁について、

「私が印象的だったのは、加戸前愛媛県知事です。なんか、それがすべてだったのかなって気もした。経緯を丁寧に説明していて、辻褄が合うんですよね、議事録とかを見ると。なんか、いいのかなって、納得しちゃいました」

と好意的に捉えていた。

 
また、同番組では、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏が、加計学園をめぐる問題を報じるメディアへの「苦言」を漏らす場面も。

 
モーリー氏は「(加計学園問題は)そもそも様々な観点があるし、メディアは、それを能動的に一番初めに取材できたと思う」とした上で、

「ただどうしても、野党による内閣への追及ということで、ショーアップに加担して尻馬に乗ってしまったように思います。だから下手をすると、今回信頼を失うのは自民党というよりも、メディアが敗者になる可能性があります」

と指摘。続けて、「(メディアは)本来の機能を果たしてこなかったんじゃないか、エンターテインメントと報道を混同してまったのではないか。そう自戒を込めて思います」とも話した。

 
こうした発言を受け、市川さんは「この問題について話す人は、目の前にある材料というよりも、安倍総理が好きか嫌いかだけでポジションを取っているような...」との感想を漏らしていた。




この話は結構納得のいく通りのいい話だったが、安倍総理と加計学園の加計理事長がお友達で総理の思惑を忖度して文科省の主張を押し切って獣医学部新設を決めたと言うストーリーを押し付けたいマスコミはこの加戸全愛媛県知事の話は全く取り上げない。そもそもこの話を紐解くにはどうして50年も獣医学部が新設されなかったのか、そこから始めないと話にならない。それを総理のお友達だから、総理の思惑が、周囲がそれを忖度、加計学園をごり押しで決めて行政を歪めた、・・前川と言う官邸に嫌われた文科省前事務次官を使ってそういうストーリーに型押ししたいとマスコミはそればかり力み返っている。全くこの国もマスコミと言うののレベルの低さには恐れ入る。マスコミが正しいなどと言うのは大きな間違いだ。バカなマスコミの話を鵜呑みにしないで事実はしっかりと自分で見極める必要がある。

Posted at 2017/07/11 22:11:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 政治 | 日記
2017年07月11日 イイね!

久々にコペンで箱根を走った、‥(^。^)y-.。o○。

久々にコペンで箱根を走った、‥(^。^)y-.。o○。


今日は教習所は休みなんだが、仮免の申請などがあり、午前中試験場に行った。午後は休みなので連坊でちょっと風邪をひいて調子が悪いのだが、たまにはコペンを走らせようと箱根に出かけた。


コースは箱根新道から芦ノ湖を回って仙石原を通って長尾峠から御殿場、そして東名で戻るコース、バイクとほぼ同じだが、四輪は有料道路の料金が高いので一般道で攻めてみた。新道では超低速の大型貨物に行く手を阻まれて低速走行を強いられた。こうなるとやはり軽の悲しさ、加速をしようとしてもなかなかエンジンが反応しない。


やっとその貨物をパスして快調に走り始めると後ろからアクアがすごい勢いで迫ってくる。それでもコーナーにかかるとついて来れない。コペンは足が良いからねえ。結構な速度でもタイトなコーナーをクリアしてしまう。それでも速度は5、60キロくらいだが、・・。芦ノ湖周りはのんびりとてこてこ走って仙石原を抜けて県道736号で長尾峠へ、・・。ここは幅員が狭くブラインドコーナーが多いので対向に気をつけないといけない。長尾峠からの県道401号もタイトコーナーの連続で対向もあるので無理はできない。


のんびり走って御殿場ICから東名へ、・・。コペン、加速はいいんだよなあ。合流などで加速すると、「おっ、これって軽の加速か」と思うように前に出る。でも何だか眠くなってきて80キロほどでのんびり走って戻って来た。まあ四輪も楽しいがやはりバイクがいいね、‥(^。^)y-.。o○。戻って給油したら燃費は14.5キロだった。やはり近所のちょこちょこ走りではだめだな。
Posted at 2017/07/11 18:59:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2017年07月11日 イイね!

日米印で海上軍事演習と言うが、‥(-。-)y-゜゜゜。




日米印3カ国による海上共同訓練「マラバール」がインド南部チェンナイの港で始まり、10日、インド海軍の艦船で開始式典が行われた。米印共同訓練として行われてきたマラバールにここ数年、招待されてきた日本は今回、初めて正式参加国となった。17日まで、チェンナイ沖合で対潜戦、対水上戦、対空戦訓練などを行う。

 
訓練は、正式に特定の国を標的にしたものではないものの、3カ国が中国海軍を脅威としてとらえているのは明らかで、米海軍のバーン第11空母打撃群司令は海洋での航行の自由の重要性を強調した。

 
印海軍のビシト東部コマンド司令官は、中国の情報収集艦などがマラバールを監視するためにインド洋を航行しているとのメディア報道を「中国の船や潜水艦のインド洋での存在はよく知られている」と間接的に認めたが、公海上での航行を問題視しなかった。山村浩海上幕僚副長は、3カ国の協力がより進んだことを「誇りに思う」と語った。

 
訓練には、日本から海自最大の護衛艦「いずも」など2隻と、インド側で行われたマラバールでは最多となる約700人の人員を派遣した。インドは最新のロシア製空母を初参加させ、米国は原子力空母ニミッツを送った。3カ国の合計規模は、艦船16隻、潜水艦2隻、航空機95機前後。

 
中印間では最近、国境付近で両国部隊の越境問題をめぐり緊張が高まっており、インド軍は中国海軍の活発な動きに神経をとがらせている。




人工島ができてしまってから何をしてもどうにもならないことは北のバカ大将が証明済みだろう。今さら日米印で演習をしても中国は何とも思っていないだろう。この状態を何とかするには武力で人工島を撤去するしかないんだろう。でもそんなことはできないしなあ、‥(^。^)y-.。o○。
Posted at 2017/07/11 18:58:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記

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ntkd29です。CB1300スーパーボルドールに乗って9年、スーパーボルドールも2代目になりました。CB1300スーパーボルドール、切っても切れない相棒になり...
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