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2017年09月12日 イイね!

米空軍次期練習機、どこが取るか、・・(^。^)y-.。o○。




米空軍の次期練習機をめぐる戦い
 
アメリカ空軍におけるノースロップ・グラマンT-38「タロン」超音速ジェット練習機の後継機選定「T-X」がいよいよ本格的に始まろうとしています。


各飛行機メーカーは自陣営の航空機を続々登場させており、候補には韓国のKAI(韓国航空宇宙産業)とロッキード・マーチンが共同開発したT-50「ゴールデンイーグル」、ノースロップ・グラマンが開発したT-37の発展型、イタリアのレオナルドとレイセオン(米)が共同開発したT-100「マスター」、そしてスウェーデンのサーブとボーイングが開発したBTX(BOEING T-X)などが名乗りをあげました。

 
しかし2017年に入ってからレイセオンとノースロップ・グラマンが選定開始以前に次々とドロップアウトを表明、現在はKAIとロッキード・マーチンのT-50、サーブとボーイングのBTXによる事実上の一騎打ちとなっています。

 
T-50およびBTX両者ともに、異なる優位点を持っています。まずT-50は元の開発国である韓国空軍をはじめ、すでに多くの国に導入された実績があるため、採用のリスクが低いメリットがあります。なおT-50はすでに3機が墜落していますが、これらは機体の欠陥ではなく、あらゆる航空機で起こりうる人的要因の事故であることが明らかになっています。

 
一方のBTXは、アメリカ空軍T-Xのために開発されたまったく新しい練習機であり、空軍のニーズに対してはより適合性が高く、またコスト面における優位点を持ちます。


各社がT-Xに力を入れるもっともなワケ
 
アメリカ空軍T-Xは事実上、F-35のパイロット候補生に対する練習機として使われることになります。つまりT-Xの勝者は「F-35との組み合わせに最適な練習機」であるというお墨付きを得るわけですから、今後間違いなくF-35導入国への売り込みにおいて最有力候補となるでしょう。

 
それはF-35Aを導入する航空自衛隊も例外ではなく、アメリカ空軍T-Xに参戦中の各航空機メーカーはすでに、将来ありうる「川崎T-4練習機の後継機」を視野にいれた予備的な活動を水面下で行っています。

 
アメリカ空軍T-Xの勝者は350機の受注を得ることが確定しており、また最終的に追加発注や輸出などで1000機の生産を見込めるとあって、21世紀初頭最大の練習機調達計画としてロッキード・マーチン&KAI陣営、ボーイング&サーブ陣営ともに勝利は譲れないところでしょう。


KAIとボーイング、なぜここが正念場なのか
 
なかでも、ここでの勝利が自社の命運を左右するであろう、厳しい立場にあるのがKAIとボーイングです。

 
KAIはもともとT-50を1000機販売する計画を立てていたものの、T-50自体「高性能だが練習機としては過剰であまり売れていない」という現実があり、KAI、ひいては韓国の航空産業全体が飛躍的発展を遂げるかどうかの分水嶺になっています。

 
一方のボーイングはさらに深刻です。統合打撃戦闘機(JSF)プログラムにおいてロッキード・マーチンF-35に敗れたボーイングは現状、F/A-18E/F「スーパーホーネット」およびF-15E「ストライクイーグル」といった旧世代の戦闘機を性能向上しつつ細々と生産し続けているにすぎません。幸い2017年にはカタールがF-15QAを採用決定するなど延命に成功していますが、いずれにせよ風前の灯である状況はかわりません。もしT-Xに敗北したならば、ボーイング社の保有する伝統あるセントルイスの戦闘機工場は、存続の危機に立たされることになります。T-Xの初期運用能力獲得(実用化)は2024年、勝者はまもなく発表される予定です。




巷の下馬評はボーイング有利だそうだ。戦闘機の系列をすべて1社に集中することを米空軍が避けるのではないかと言うのがその理由らしい。また後発のBTXの方が技術的に進んでいると言う点もあるようだ。ただ完成されたT50と異なり、失敗と言う可能性もあることはある。日本のT4もそろそろ更新時期を迎えるが、国産なのか外国機導入なのか全く白紙の状態のようだ。F3国内開発もあるし、そうするとT=Xなどやっていられないか。もっともF3の世代になると戦闘機が自分で判断して行動するので言わば機械が主体でパイロットはその戦闘機と言う機械の番人程度なので実機ではなくシミュレーターで十分と言う話もある。いずれにしても巨額の金がかかるプロジェクト、どうなることだろうか。

あ、T50に決まると半島君が大騒ぎでうるさいだろうなあ、・・。
Posted at 2017/09/12 16:27:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軍事 | 日記
2017年09月12日 イイね!

不倫は当事者の人格を全否定するほどの悪事か、・・(^。^)y-.。o○




11日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)で、コラムニストのマツコ・デラックス(44)が、昨今の不倫騒動に対する風潮に苦言を呈した。


「基本的に人間は悪口が楽しい。ちょっと叩きすぎだよと思う」とマツコ。「悪口を陰で言い合って楽しませてもらってるから『ありがとう』で終わりにしておけばいいのに、その人の人生を終わらせてしまうくらい根こそぎやっちゃうじゃない? だから悪口を楽しんでいるんじゃなくて人殺しを楽しんでいるようになっちゃってる」と私見を語った。

 
MCのふかわりょう(43)がネットへ投稿されるようになったからではと水を向けられると「それプラス、陰口の内容も、あそこに(自分たち)女装の楽屋で飛び交っているような“オシャレ文言”はないわよね。陰口叩くにしても、もうちょっとおしゃれになって欲しい」と話していた。




まあ不倫も悪いと言えば悪いけど犯罪じゃないし、要は道義的問題、個人の話だからなあ。何だか鬼の首を取ったように騒ぎ立てて社会全体で叩くのもどうかと思うが、・・。大体、最近のマスコミってお江戸の町奉行のように暴いてお白州に引き立てて「不届き千万!!」みたいなことをやっていないか。フランス人は大統領に隠し子がいても「それは大統領の職務とは関係ない個人のことだろう」で終わらせてしまう。米国と日本はダメだろうな。英国はその中間くらいだが、やはり、「公人として不見識、・・」と言った感じだろうか。「肉食ジャンヌダルク」とかそれだけで人格を否定して当事者の人生を終わらせるほど騒ぐことでもない。そうか、そんなことがあったのか。では次の選挙(視聴率)で判断させていただこうと言う程度で良いんじゃないかな。当事者の対応で扱いだってずい分変わっているじゃないか。人間、男でも女でも性欲はあるんだろうし、マスコミだって不倫している奴はいっぱいいるだろう。
Posted at 2017/09/12 16:26:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年09月12日 イイね!

「敵は本能寺にあり」と言った理由は、・・(^。^)y-.。o○




明智光秀が本能寺の変に踏み切った理由についてはかつて、信長に辱められた「怨恨(えんこん)説」や天下取りの「野望説」など、個人的な視点で理解されていた。しかし近年は研究が進み、織田政権内部の対立や戦国大名らとの関係の中で発生したとの解釈が重視されるようになってきている。

 
3年前、岡山市の林原美術館での石谷家(いしがいけ)文書の発見は、信長が四国の長宗我部(ちょうそかべ)氏への対応を変更したことを機に、長宗我部氏との交渉担当だった光秀が面目を失い、進退窮まって変を起こしたとする「四国説」を浮上させることとなった。

 
さらに今回の書状から、光秀は最終的に足利義昭との連携を構想していたと読むことができる。

 
本能寺の変のあと、光秀は畿内や安土城のある近江の平定を目指したが、頼みとする細川藤孝(ふじたか)(幽斎)や筒井順慶は協力を断ってきていた。

 
孤立状態の光秀としては、かつての主君でもあった義昭を戴(いただ)いて、毛利氏や長宗我部氏らの協力も得た政権を目指すしかなかったのだろう。義昭については従来、「信長の傀儡(かいらい)」としか見られていなかったが、その力を再評価する動きも出ている。

 
とはいえ、今回の書状は「山崎の合戦」前日という逼迫(ひっぱく)した中で書かれており、本能寺の変の前に、義昭との間で綿密な打ち合わせがあったとまでは証明されたわけでない。「義昭黒幕説」で決着とはいかず、変の「なぜ」を問う議論は今後も続くだろう。(客員論説委員 渡部裕明)




これもねえ、やった後の話だから自己の行為の正当化と味方を獲得するためと言う風にも読める。と言うよりもその線が強いだろう。足利義昭も裏でいろいろとうごめいてはいたが、あの時期の全国にほぼ敵がいなくなった信長さんを討つと言うのは非常に難しいことで失敗したら自分の命がない。その可能性が極めて大きいことをろくな権限もない15代足利将軍のために敢えてそれを命じられたからと言ってもやらないだろう。明智光秀が信長さんを討ったのは自己の一族とその領土の保全のためで背景などはない単独犯と思う。まあ、なんだかんだで最近は信長さんの研究も進んでイメージも変わりつつある。でも人の心の中までは何とも読めないし、光秀君が、「俺はかくかくしかじかの理由で信長さんを討つ」なんてことを書き残していない限り、そんなものが残っているはずもないが、・・真の理由は永遠に歴史の闇の中だろう。

Posted at 2017/09/12 16:25:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史 | 日記

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