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イイね!
2011年08月28日

後から聞いても仕方ない!

後から聞いても仕方ない! 身体を壊し退職。
その後、友人と一緒に始めようと準備していた仕事も
リーマンショックで運用資金が殆ど無くなる事態となり、
開業前に廃業となりました.。
忘れる事の出来ない悔しさでした。

ショックは測りしれなかった。



資金運用している人達が被害を受けるのは当然ながら、株などに直接拘わって
ない会社やそこに働く人、個人事業者などす全てに甚大な影響があったのは何故か?

要点のみですが少し長くなります。

(こんなものを作ったり、危険を知らせなかった連中に怒り!
ことわざで「怒髪、天を衝く。」)


1.米投資銀行の功罪

リーマンブラザーズ(以後リーマン)は、投資銀行と言う日本にはない業態であり、古くは
日露戦争の戦費の調達に困っていた日本国に資金を貸し出した。
ついこの間までちょんまげの国は将来、世界の大国となるとの読みでリーマンは
日本に投資したのだ。 
将来性を見込み、資金を貸す本来の銀行業務だ。
ホンダ、ソニーなども戦後、その資金があってこその世界企業になった。
(日本の銀行融資でリーマンではない。)

ところが、本業の精神を忘れ、失業者にまで住宅ローンを貸す(後に判明)ような
事が米国で始まった。    

この頃、日本以外では世界的住宅バブルで、ローンはすぐに組ませる。
ローンが返せなくなっても住宅を売れば儲かるとの発想だ。

日本も同じ発想で住宅を買い,バブル崩壊で大損した人も多い。
正に歴史は繰り返すだ


日本では考えられないが、米国の投資銀行はこんな不良債権を混ぜた高金利
の住宅ローン証券
(買えば高金利の配当を得られる。)として売り出し、これが世界中の銀行、生保等
の資金運用している会社に爆発的に売れた。
不良債権が混じっている事は繰り返すが事後に発覚したのです。

日本の銀行は信用保証の保険をかけ住宅ローンを借す。
ローンは全て銀行のリスクとなり、銀行の資金量以上には貸せない。
所が米投資銀行の場合、ローンを証券化して売りさばくから、銀行自身のリスクは
自分が持つ証券のみである。

こんな金融商品が作られたのは、東西冷戦が終わり有能な科学者が金融、証券
が軒を連ねるウォール街に流れ込んだからと言われる。

それまでミサイルの軌道とか高度な計算をしていた数学者、物理学者が金融の
世界で、従来なかった金融商品をまさに「創造」したのだ。

そして、ついにこれらの金融派生商品の金額は、実際に生み出されるお金の何倍
にもなってしまった。
やっと危険性に気づいた投資銀行は住宅証券残高を縮小したが、リーマンはそれが
遅れた。
その後、住宅バブルは崩壊、全てが担保不足の不良債権となったのです。
米政府にも見放されたリーマンは60兆円以上とも言われる巨額負債を抱え、倒産。


世界中に激震が走った。

2.リーマンショック後

不良債権を抱えた金融機関は法律で定められた自己資本比率を守るため、
貸し出し制限に走り、運転資金の不足した企業は倒産の連鎖となった。
それを各国政府が財政出動して民間の負債を結果的に肩代わりする事となり、
最近は、この政府の財政出動が各国の深刻な財政赤字に繋がって連日報道
されているのです。

日本の財政赤字の大きさは先進国のダントツトップなのに何故、円が強いのか?

日本国債つまり国の借金は90%以上、日本国内で買われているからです。
米国債でも30%(about)位しか、米国内では買われていない。
中国、日本、英国等の外国が主に買っているのです。

従って、日本は外国に金は貸しているが、外国に借金はない債権国なのです。

これが、日本国債格下げにも拘わらず、円が強い原因だ。
米住宅市場が本格回復して米金利が上昇するまで円高は続くはずだ。
放置すれば輸出企業の海外移転が続き、雇用が益々減るでしょう。


3.メディア、専門家って何?

事が起きてから論評するのは誰にも出来る。
これは完全な人災であり、危険な事態が進行している最中に警鐘を鳴らすのが
、専門家、メディアと言われる人達に求められる事だ。
後から、偉そうな能書きを聞いても仕方ない。
情報社会と言われても肝心な情報が殆どなかった。

更に今、日本で起きている事でも、肝心な真実は発表されず、報道もされないのか
と疑いを持ちます。


* 写真は東秩父村「和紙の里」、ゆったりした気分になれます。

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この記事へのコメント

2011/08/28 19:42:38
(^^

前記の通り、少なからず私たちも影響を受けました。
当時は、100年に一度の大恐慌とか煽る輩も結構いたのを覚えていますが、不況・不況といいながら皆、車に乗り、家を買って、旨いものを食べて、痛風・肥満になり、時代が違うとはいえ、喰い減らしの人身売買などやっていた、昭和初期の恐慌とは大きく異なる感じですね。

ただ、今の世の中の閉塞感といいますか、お先真っ暗感といいますか、それを打ち消すような社会としての将来への明るい材料が欲しいですね。

コメントへの返答
2011/08/28 20:10:11
日本には何でも揃っている。
希望以外はと誰かが言いましたね。

言い様のない閉塞感が漂っています。
こんな円高が続くと輸出企業は日本にいられなくなるでしょう。雇用が益々減ります。

ジリ貧とはこういう事ですかね。
一番欲しいのは「希望」ですね。
国の舵取りがより重要になりますね。

自分なりの目標設定をしなければなりません。
固い話にお付き合いしてもらい感謝します。
書きたい事でした。
2011/08/29 02:06:44
60兆円
ググッてみたら、イギリス・イタリア・中国あたりの国家予算並みですね。
しかし、あの好景気にわいていた頃のアメさんはちょっと不思議でした。
IT関連ぐらいしか世界的に売れているものはないのに、国民あげてのマネーゲーム。
金が金を産んでいると本気で皆が思っていた感じでしたね。。。

しかし、少子高齢化がボディブローのように効いてくる前に、この円高による空洞化は痛いですね。
ほんと、皆で、ほんとうの政治家を育てないといけないですね。
コメントへの返答
2011/08/29 06:41:16
日本もそうでしたが、バブルは人を狂わせますね。日本の企業はこの証券化商品を野村證券以外は大して持っていなかったのに円高で一番の被害に。回復しそうになると今度は大震災。
全く正直者がバカを見るような図式です。

しかしこの不幸をバネにして新産業を興し
日本の復活に繋げて欲しいです。
固い話で恐縮でした。
2011/08/30 23:44:01
 リーマンショック、、、当時これがどれほどの影響が出るのか解らない無知者でした。
今は福祉系しかわかりませんが(それも詳しくありませんが、、、汗)福祉系はご存じの通り最後に出来て最初に削られる法ばかりですので、バブル末期に成立→成立後バブルはじけ見直し→イザナミ景気末期に成立→リーマンショックで見直しという一瞬しか良くならない道ばかりです。
 介護保険が出来てから皆の保険になったのでほんの少しマシなようになりましたが半年に一度は新制度が出来るのでもう一般の方は知っている方はほとんどいませんし、福祉事務所でも理解していません。
 制度が多岐にわたりすぎていて(それも策だとは思いますが)理解しづらい状態です。
しかしこの業種にいると細川さんから小泉さんまで通信と福祉で行こう!的な表現がありましたが、、、、

 サービス業として利益を生む体制にはほど遠いです。未だに士気が高い方とボラの力に支えられていることは事実です。しかし脱線した話ばかりですいません、、、しかし福祉業界にも問題があると思っています。公務の下請け的な要素が多いので仕方ない部分もありますし医療も関わるのでなんでも自由は危険です。しかし行政に意見するのももちろん一番大事なのですが、「こうやったらここが良くなる」や利用者側からも意見がもっとでると良いですね。
 アメリカの評価が下がったニュースを事務所で見ていても元会社員経験者は「やばい!」とか「円高だ!」と騒ぐのですがほとんど人は「バブルもリーマンも関係無いし何も良くも悪くもならない介護で喰えなくなったら生活保護でいいか?」と言って談笑している方達に「それでは高齢化が進んでいったらお手上げではないですか?」と言ってしまい、、、笑 
 突っ込まれまくったのですが。。。村おこしと同じく、行政に文句を言うだけでなく特定の自治体だけでも良いので業者と利用者とで介護のモデル地区的なことが出来ればと思うのですが、、、基本的に政治家とお金が無いと上手く進まないのが歯がゆいです、、、、(偉そうですいません、、、)

※連絡事項笑  休日は基本的に土日です!
コメントへの返答
2011/08/31 08:04:57
福祉の重要性は身内に対象者がいる人、
将来お世話になる人など誰もがその重要性を理解しているにも拘わらず、その制度、内容については不案内です。

さらに昔から政治の目玉にされたり、お荷物扱いされたり時の状況しだいでその位置付けがコロコロ変わりました。(障害者自立支援法は廃止されましたが、お荷物扱いした悪法でしたね。)

基本的に、福祉に従事する方は志の高い方々と思っています。
世界は繋がっています。大きな出来事があれば、大小の差はあれど、どんな業種、業態
にも影響があります。
この数年で1000年生きなければ経験できないようなことを日本人は皆、経験しました。

それぞれの立場でこの閉塞状況を打開すべく力を合わせましょう。

力作コメントありがとうございました。
固い話で恐縮でした。




2011/09/20 20:14:20
こんにちは、CatDogさん。

早速拝見致しました。
前スレにコメント失礼いたします。

リーマンショックについては既に過去の出来事として風化して、今やギリシャの債務課題が大きく報じられ、欧州発の世界恐慌も噂されてますね。この点についてもメディアはきちんと伝えて欲しいものです。

リーマンショックはアメリカ人特有の刹那的発想に原因があり、クレジットによる買い物や、借金しても買える物は買うという考えが当たり前のお国柄が生んだ悲劇だと思います。

昨今の円高は、アメリカ人とは逆に慎重に将来を見据え無理な買い物をせずに貯蓄や投資することが美徳とする日本のお国柄が生んだ、やはり悲劇かもしれません。

消費がいいのか貯蓄がいいのか、難しいところです。
私は消費ばかりして貯金は全く無いです(笑)

CatDogさんがこのリーマンショックで人生設計が狂ってしまったお気持ち、私が察するに余りあることと存じます。御身体を壊されたとのこと、その後はいかがですか?

余談ですが、
先日、親友から肺がんの宣告を受けたと連絡が入りました。
友人はやはり、リーマン不況により会社が倒産、更正法によりしばらく残ってましたが、結局同業他社に転職、しかし昨年末にリストラで退職、今年夏より介護士になるため、専門学校に通っていた矢先のことでした。診断結果はⅢB(末期のひとつ前)だそうで、5年生存率20%だそうです。

いろいろ考えさせられました。
健康に生きていることに幸せを感じなければと思います。

これからも、車の楽しいお話しや、鉄ちゃん絡みのお話し
CatDogさんのブログ、楽しみにしております。
コメントへの返答
2011/09/20 21:15:20
こんばんわ。

余談の部分はショッキングですね。
何をするにも、語るにも,生きていればこそですからね。
私も一時というか、数年前までは1日2箱半の超ヘビースモーカーでした。
高血圧、高脂血、糖尿のメタボ三冠王で禁煙しないと命がないと言われ、ようやく禁煙出来ました。

まあ大分、節制(と言うか文無しになり、粗食が幸い)のお陰で薬を飲めば、各種指標は標準値と言う所まで下がりました。
体重も10Kg落としました。

しかしまだ薬で生きているようなものです。
まだ再起は諦めていません。
命があるうちは・・。

それでは今後も,よしなにお願いします。
(バコラさん風)


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