（ノリノリ）のブログ一覧

今日は暑かったですね。
最近仕事がちょっと忙しかったのですが、久しぶり写真撮ってきました。
どうせならということで、女の子と車を組み合わせてみましたよ。

今日は朝から雨がぱらついたり不安定な天気ですね。
世間は三連休ですが私は明日からシステム切り替えの仕事なんで昨日休みにして金土休みにしました。

昨日は洗車したあとシーカーでオイル交換
今日は車はコミコミなんで電車で横浜まで行ってきます

元町でフレンチのランチたべてきます。楽しみです

昼過ぎから出てきましてこんなところへ来ました(^O^)
アテンザでは少しこわい中央道の高速くねくねコーナーシビックだと何事もなく曲がります(笑)
八ヶ岳高原道路のワインディングが楽しいです(^O^)
ただ標高が1000メートルこえると明らかに吹けないですねえ

さてこれからどうしようかな

先週になりますが話題の新型プリウスに試乗しました。
アイスクリーム屋のとなりにあるネッツ店に行きましたが、トヨタの店に出向くこと自体久しぶりでしたが、お店はなかなか賑わっているようでした。
さて早速ですが店頭においてある新型プリウスをじろじろ眺めます。
プリウスについて今更説明する必要もないでしょうが、トヨタのハイブリッドシステムとプリウスの先進機能について整理しておきたいと思います。
トヨタのハイブリッドシステムはエンジンと発電用モーター、動力用モーターを遊星ギアで接続し動力分割ができる仕組みになっています。
これによって発電しながらモーターとエンジンの協調走行をしたり、きめ細かくエネルギーの回収や発進時のトルクを出したりできるわけですが、エンジンとモーターの協調を違和感なく行うためにトルクの出方をコンピューターで演算する「トルクオンデマンド制御」にノウハウが詰まっており、制御アルゴリズムなどパテントの塊になっているようです。

そんなことを思いながら早速試乗
走り出しはモーター、アクセルをゆっくり踏むとゆるりと走り出します。
アクセルを踏み込むとすぐにエンジンがかかります。
３０～４０Ｋｍ程度の市街地走りの場合はエンジン、走行用モーターが駆動し走行しながら、発電用モーターが回生し充電サイクルに入ります。
バッテリーにインジケーターが出て空だったバッテリーがどんどん充電されていきます。ちなみにこのインジケーターはインジケーターが満杯になってもバッテリーはフル充電になっているわけではないようです。（この事情はまたのちほど）

さらに強くアクセル踏み込むと発電用モーターは停止し走行用モーターが強力にアシストしながらエンジンが駆動し加速していきます。

アクセルをオフにするとすぐに発電用モーターで充電サイクルに入ります。
アクセルを戻した際には通常の車と同様に運転フィールになるように弱く回生ブレーキがかかるようになっているようです
ブレーキを踏み込むと回生ブレーキが強くかかります。

エネルギーモニターを見ていると刻一刻と制御サイクルが変わりきめ細かく制御している様子がわかります。

といった具合で近くを一周しただけですが、よくシステムとしては色々考慮されて作りこみされた車であることはわかりましたが、車としてみると気になるところもちらほら。

たとえば、２０５万からとしたプライスはさすがのトヨタといえどコスト面で影響がないわけではないようで、内装などはダッシュボードやドアパネルの品質などプラスチッキーでチープ。
たぶんカローラやヴィッツのほうが品質感は高いでしょう。
アクセルやブレーキ、電動パワステのフィーリングもフィットなんかのほうがよく作りこまれているし、限界も高いはず。

プリウスという車を評価するに当たっては車としての完成度とシステムとしての完成度それぞれの尺度があるように思います。

システムとしてみた場合は、この車が従来の車とは違う高度なきめ細かい制御がつまっ日本のものづくりの象徴のような車であることは間違いないでしょう。

ただし車としてみた場合はドライビングプレジャーを感じるものはなく、要するにトランスポーターという道具でしかない感じがします。

まもなくレクサスのハイブリッド専用車も登場しますが、こちらは２．４Ｌエンジン＋モーターでシステム出力は260馬力近くあると聞きます。
ハイブリッドカーにドライビングの楽しさも感じるようになったらまた違った世界が見出せるのではないかと思います。

ホンダもＤセグメントクラス向けにホンダＩＭＡとは別にトヨタに近いストロングハイブリッドを開発していると聞きます。

ハイブリッドカーにドライビングプレジャーを感じさせるまでそう遠くはない感じがします。