スプリング交換

フロントトーションバースプリングの留め具。
写真のはもうナットはとれているけど、ここはナット＆ロックナットでとまっています。

このロックナット、この世で一番締まっているナットと思えるほど固く締まっており。ロングバー＆親の敵パワーでも外れません。僕はナメる前に即座にグラインダーでロックナットを削り、ナットとの摩擦を減らしてから外しました。

これ運転席側。なぜにこちらにはバーを固定する金具が有るのか？
助手席側にはなぜないのか？仕様か？

ちなみに前期型は知らないですけど、後期型は、ボンネットを開けるとボンネット側にヘッドライトの隙間を埋めるゴム（ウエザーストリップ）が付いているのですが、片方だけにしか付いていません。
一代目は新車で買ったときに気付いて、クレームで付けてもらいましが・・まさか二代目も付いていないとは。ラインでの付け忘れではないようです。

黒いのが純正。赤いのが今回交換するシロイオートのトーションバースプリングです。

直径で2ｍｍ弱太いです。150％増しというあいまいな表記。

こんなときこそ「車はフィーリングだ」とあいまいな言葉で濁しましょう（＾＾；

助手席側はいいのですが、問題は運転席側です。
前にやった時はもっと簡単だった気もするのですが・・燃料タンクが邪魔をするので、タンクを外します。完全に外しちゃうと一人では厳しくなるので、一本だけは緩めるだけにします。

それでも外すのには難儀します。「うらぁ～ごらぁ～くそト○タ～」とか叫びながらトーションバーを引き抜きます。最後の最後で燃料のパイプが邪魔をするので「殿ぉ～お慈悲を～お慈悲を～」とか、やはり叫びながら引き抜きます。なぜか入れるときにはすんなり入ったりします（＾＾；

リアはハチロクとおんなじなので割愛します。慣れていれば5分くらいで終わります。この写真右が純正、左がRSRのTi2000なのですが・・Tiのほうが線径が細いです。

どこのメーカーでも同じですが、一部巻きを狭くして線間密着。車高を下げて、乗り心地を損なわずというコンセプトなんでしょうが・・結局バンプするんだろ。。

どうにか11ｋぐらいの丁度良いバネが有ればいいのですが、おそらく純正の中古を買ってきて、バネカットして使う可能性大です。

とりあえず、車高を下げたいがための一時採用です。あとチタンが何が違うか試したかったの（＾＾；

だいたいショックストロークが長すぎるんだよ！

うん、いちおー下がったね。まぁ期待はしてないけどね。

やっぱりリアのスタビは必須かなぁ～。