免許を取るまでの+ベンツを買うまでの覚え書きは以上ですが、その過程でそれなりに思い出深かったもののメインの話に乗りにくくて書かなかったことをまとめておいます。
学科試験のこと
学科試験の話題はほぼ書きませんでした。結果的に特に問題はなく通過していったのですが、試験などはやはり緊張しました。
試験勉強は意外とがんばりました。まず学科講習ではノートまで持ち込んで集中して聞いていました。不真面目に授業を受けている人を見ると、お金も親がかりだから呑気なんかいな、と思ってしまいます。あとで自分でやればいのかも知れませんが、受講時間はどうせ拘束時間なのだから真面目に聞いていればいいのに、と思います。授業が面白くない、という事なのかも知れませんが、それこそ「与えてもらえるのが当然の根性」ですね。面白くないという理由で自分のメリットにならないような行為をとること、その自覚がないことが、あまりにも子供っぽすぎます。
それはさておき勉強はテキストの読み込みと、試験のサイト(主にMUSASIというサイトでやりました)で勉強です。勉強で心がけたのは、なるべく原理から考えようということです。自動車免許に限っていうとこういうスタンスがいいのかどうかは分かりませんが、自分のやり方として一貫しようと考えたためです。大学受験だろうとなんだろうと、器用なたちではないので正面突破をはかるしかありません。
年配の受講生の方々
受講生は主に若い人ばかりですが、年配の人もたまにはいます。一人は50代くらいの眼鏡をかけた方でした。どういう敬意で免許を取ることになったのか、結局話すこともなかったのですが、もしかしたら向こうも同じようにこっちを見ていたのかも知れません。自分と大体同じようなスケジュールで、夜に受講することが多かったため一緒になることが多かったです。もう一人はひげをはやした、いかにも気のいいおっちゃん、という感じのひとでした。ちょっとだけ話したことがありましたが、「よう、兄ちゃん」という感じで話しかけてくる人でした。ちょうど自分が受ける時期と前後して本免の実技試験を受けていて、検定が終了したところで行き当たったのですが、そのときは「いやあ、だめだったかも」と言っていました。今はさすがにとうに免許をとっているのだろうな、と思います。
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2011/07/13 12:42:47