ドアロック連動ミラー格納ユニット取り付け
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べるの@RB1さんが作ってくれた「ドアロック連動ミラー格納ユニット」の取り付けを行いました。
取り付けに関して、一番面倒なのが配線探しだと思います。
EK9で集中ドアロックが付いていればたぶん同じだと思いますので、参考になれば・・・
まず、運転席側のステップカバーを外します。
が、このカバーをキレイに外すためには、トランクゲートのカバー → 運転席側後席横カバー → ダッシュボード側面のカバー → ダッシュボード下側(ボンネットオープナーのところ)カバー と、運転席側のほとんどのカバーを外さないといけません。
設計者の設計意図を聞いてみたいです。
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露出された配線カバーを開けると、たくさんの配線が見えます。
この中に、【ドアロック連動ミラー格納ユニット】で必要な「常時12V」と「ドアロック時12V」の配線があります。
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その配線は2本とも白地に赤線が入った配線ですが、「ドアロック時12V」は太く、「常時12V」の方は細いうえに銀色の2本ラインが入っています。
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続いて、ドアミラースイッチのカプラーを外します。
ここから「ミラー格納時に12V」と「ミラー復帰時に12V」、「アクセサリ」、「GND」配線を取ります。
各配線とピン位置は写真を参照してください。
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念のため、各スイッチを動作させながら、検電テスタ等で通電を確認してください。
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配線束側の「ドアロック時12V」と「常時12V」も同様に確認してください。
確認が終わったら【ドアロック連動ミラー格納ユニット】の配線を繋いでいきます。
配線の仕方はべるの@RB1さんの説明書にわかりやすく書いてあるので、その通りに接続します。
この時、ワンタッチカプラは極力避けましょう。
特に「常時12V」線は細いので、配線を断線させる元です。
おいらはカッターで配線をむいてギボシの頭をカットしたものを使ってカシメています。
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ドアミラースイッチ側のカプラにも配線します。
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この段階で動作確認を行います。
ドアミラーの格納スイッチを復帰状態(開いた状態)にしたままで、ドアロック(キーレスやセキュリティでのロックも)するとミラーが格納され、キーをアクセサリ位置に回した時に復帰すればひとまず正常です。
確認が出来てからユニットを適当な位置に固定します。
その後、外したカバー類を逆の順番で取り付けておしまいです。
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