OBD2診断ツール　ScanGaugeII の取り付け

OBDⅡコネクタは運転席
小物入れの奥にあります。

小物入れに手を突っ込んで、
下から持ち上げるようにバキッ

OBDⅡコネクタは
金属のステイに固定してありますが
そのまま接続したのでは、
小物入を元に戻した時に引っかかりますので
コネクタの左側の爪を押さえステイから外して
コネクタを接続しました。

本体の設置場所は、
メーターの前に設置して
随時確認していたのですが
本来のメーターの妨げとなり
常に見るほどのものでないことが判明した為（笑
写真の位置へ変更しました。

データ更新に多少ラグがあるため
更新レートをFASTに設定
（CANシステム車は通常FAST）
初期設定ではNORMAL

X-GAUGE（拡張ゲージ機能）にて
HPR馬力を追加

START&STOPシステムによって、
エンジンストップ時には表示が消灯しますが
電源は通電してますので操作可能です。
（スリープモード

SCANするとエラーが有る場合に
フォルトコードを表示しリセットが出来ます。

TRIPはいろいろなデータを表示できますが
FIAT500のトリップコンピュータの方が簡単です。

OBDⅡとGPSとのデータはほぼ一致しているが
70.9kmのときに70kmと表示されるのがいやで
+１に設定。

COLORは、デスプレイのバックライトが
基本９色＋光度　63通り
ユーザー設定を加えた１０種類に変更できます。
REDが明るすぎたので
USERCOLORでREDの光度を２の５０％に設定

通常　パターン１　
VLT　:バッテリ電圧
CWT　:水温
MAP :インテーク内圧 kPa × 0.010197 = ㎏/c㎡
RPM　:回転数/分

13V以下の場合発電不良　11V以下充電不足
水温　LLC50％の場合130℃沸点

通常　パターン２
HPR　:馬力
KPH　:時速　km/h
MAP :インテーク内圧 kPa × 0.010197 = ㎏/c㎡
RPM　:回転数/分

正確な時速を表示させるため。
標準メーターが誤差＋８％　（GPSで確認）
どないなっとんのや～　
標準メーターが信頼でけへん。

エアコンをONした状態
１馬力及び約100RPMアップ
エアコンを使用すると
すごく燃費が悪くなるってほどでもないみたい？
高燃費状況でエアコンをONすれば
数値が極端に落ちる可能性はあるが？
エンジンストップさせないほうが燃費に影響があると思われる。
それとエコのオートで早い目にシフトアップさせて
ダウンは手動に設定すると、
速度低下時にエンブレがあまり働かないの
で燃費が良くなるかも？

X-Gaugeの追加方法　2012年7月15日追加
　http://www.second-wind.jp/ScanGaugeManual.pdf　８ページ～
車種別X-Gaugeコマンドのページ
http://www.scangauge.com/support/x-gauge-commands/
XGauges for ISO & VPW Vehicles　たぶんこれでOK

MORE>MORE>MORE>XGAUGE
空いてるメモリー番号を選択して　>EDIT　
TXDが表示されるので入力します。OKで次の入力へ

Horsepower ガソリン車用
TXD　00
RXF 400080000000
RXD 0000
MTH 000A00170000
NAME HPR　
SAVEして一番最後に追加されていたら完成！
だと思うんですが・・・なんせだいぶ前の作業でしたので？

ScanGaugeII - User Manual
http://www.scangauge.com/support/user-manuals/scangaugeii-user-manuals/
Version: 6.0 2011-06-01 10:13:00
あたらしいマニュアルが出てましたので
38ページから詳しく説明が載ってました。