★おとなのモニクル

あああっっつい
ですが
皆さま＆おクルマ調子いかがでしょうか

空っ梅雨のまま夏を迎えそうな
今日この頃ですが (東京)

マハロ家に夏の訪れを
素敵に知らせるのは
気象庁の梅雨明け宣言でも
海開きのニュースでもなく

ヒデキ号のそっと点灯するチェックＥｇランプ、だったりして。。。(涙)



ええ、そんな暑いなか、

たしか以前、アルファがテーマの時に一度行ったっきりの

お代官ツタヤのモニクルが、

今回、５０歳以上のオッサンがテーマでしたっけ、

とにかく開催されるというので

４０代のヤングなワタシですが行ってみました、すいません



朝６時半には駐車場並んで、テーマ車ではないのに中に停めてしまったんですが

あとで聞くと、モニクル開催以来のクルマの多さ、１７０台ですか？

だったらしく

入りきれなかったテーマ車や、推定５０歳以上のオッサンたちが

旧山手通りにあふれかえってエラい光景になっておりました。



テーマ車でも、５０歳以上でもないのに入場してしまい申し分けありません



さて今回は、国の内外問わず、’８０年代よりも古いクルマ特集で

懐かしさと熱気で会場はムンムン



お、ジャパンでしたっけ？　ワタシの中では大門号ですが




参加してたイタ車たち


まあゼイタクな話ではありますが、イベントといえばイタ車系ばかりのワタシには

正直、感動の少ないクルマですが、それだけワタシの方が麻痺してるってことで


しかしさすがにＢＢのロッソ・エ・ネロが並ぶと、なんというか、すばらしい

この隣にもしカウンタックが並んだら、
スーパーカー小僧時代にタイムスリップであります

そういえば、こういうイベには必ず誇らしげにシザードアを開けたカウンタックが
１台はいるものですが、今回はいらっしゃいませんでした



で、

たて目のベンツも好きですが、Ｘ１／９いいですね

アバルトのみで、１２４スパも入らず、いまだチンク頼みが続くＦＩＡＴですが、

１２４を復活させたんなら、こっちも復活させて欲しいところ、

当時派手なスーパーカーの影でひっそりマニア受け状態でしたが

いま自分がクルマを買える年齢になってみると、こっちのがドストライク！

出してくれたら絶対買います（鼻息!!!）

と、言い切れないのが哀しいところですが、そういう意気込みでお待ちしております。





で、マルニ




それから、ジャグワー ©故_徳大寺　はＭｋⅡ


ＭＧのＢは、ＧＴロマンな世界を思い出したりして


あの頃は、ジュリアとかよりも、ブリティッシュなＢとかエランに憧れて

その流れでＮＡロドも買ったのに、

気づいてみればイタ車まみれの自分、ナゼだろか、、、




お次はなぜか朝っぱらから売りに出されてるモーリスマイナー


これも売りに出されてたような、、オースチン・マホーンＡ３５億ブルゾン

いや、ただのＡ３５ですが、すいません

今回珍しくマハロ父を連れてったんですが、コレが初愛車だったそうで

英車ですが、猫足で乗り心地が非常に良かった、と

１人興奮してしきりに申しておりました。





で、こちら、アホみたいにでかいアメ車は、リンカーンですか




子どもの頃は、まだベンツとかじゃなくてこういうのがハバを効かせておりました

といっても今のベンツ・ビーエムみたく、うじゃうじゃ走ってたわけじゃありませんが

右も左も国産ばっかの街で、稀にビートル見つければ幸せになれるとハシャいだり

こういうデカいアメ車を見つけては興奮したり、

そういう時代でありました


このスペアタイヤ形状のリアフードと、フロントの縦？の隠しライトっていうんですか

写真撮ってないですが、

子ども心に印象的で、よく覚えてて懐かしいアメ車の一つであります



で、次は国産から、元祖アートフォース


てっきりジウジアーロかと思ってたら日本人デザイナーだそうで

いやこれどう見てもイタ車にしか見えませんが

デビュー時の衝撃はさぞかし大きかったんでしょうねえ、と

当時の人にインタビューしてみたいと思ったら



なんとマハロ父（右）はその開発に携わってたらしく、　うむぅ、やるなオヤジ

マハロ人生４０余年、なこと初めて聞いたぞよ

普段、「あー」とか「うー」しかクチきかなくて、すいません

と

今までの態度を若干反省して、改心して話そうとしたのに

ムスコそっちのけでオーナー（左）と勝手に盛り上がるマハロ父






「あー、うー」(涙)







さて次は、ワタシのクルマ人生の原点



ＣＶＣＣアコード

いや当時実家のクルマがこれで、免許とって初めて運転した想い出のクルマ

これは輸出仕様の左ハンで、隣の左ハンのレオーネと一緒に輸入したそうで

黄色いＴシャツのオーナーさんに思わず出そうになる

「あんたも好きねえ」

という言葉を飲み込んで、　おそるおそる

「す、座ってもよろしいでしょうか」



親子で代わる代わる座らせて頂き、ありがとうございました


いやはや懐かしい。。。




というわけで、

ふだんイタ車ばっかで、ゼイタクな話しですが食傷気味だったワタシにとって

今回のおとなのモニクルはまるでナツメロ


タマにはこういうのも楽しいなあ、と思いあらためた朝でありました





ではではマハロ〜♪