2015年07月18日
三連休に入ったということで、今までやりたくても時間が無くて出来なかった、車いじりをしました。
まず午前中は、5月のあんしん点検の時に指摘されていた、ドアバイザーの両面テープ貼り替えです。
両面テープが劣化してほとんど剥がれてしまっているので、貼り替えた方がよいと言われていたものです。とはいえ、両面テープの貼り替え費用はドア1枚あたり約4,000円、ドアバイザーは4枚とも要修理ということだったので、作業を依頼したら約16,000円も飛んでしまいます。この秋には車検も控えているので、出費を抑えようと自分で修理することにしました。
肝心のドアバイザーの外し方ですが、最初は訳が分からず、引っ張ってみても全く外れる様子が無かったので、すぐにググリました。どうやらウェザーストリップを外してから金具を外せば良いらしいということでやってみたら、無事にドアバイザーを外すことが出来ました。
古い両面テープの跡をボディ・ドアバイザー共にきれいにした後、両面テープを貼り付けようとしましたが、ここで問題が発生しました。両面テープは「3M スコッチ 超強力両面テープ 金属用・一般材料用 12mmx10m PVG-12」を用意してあったのですが、12mmでは微妙に幅が広すぎました。仕方が無いので、約2mm分をカッターで切り落としながら使いました。
少し前に両面テープを買いに行ったとき、「3M スコッチ 超強力両面テープ 金属用・一般材料用 12mmx10m PVG-12」と、「3M スコッチ 車輛用 両面テープ 10mm×10m PCA-10」と、どちらにするかかなり迷いました。そのときは、ドアバイザーは両面テープだけで固定されているものと思っていたので、PCA-10のパッケージ裏面に書かれていた「固定の補助としてお使いください」という文字が気になってPVG-12を選んでしまいました。実際はドアバイザーは金具で固定されていて両面テープはバタつかないようするための固定の補助として使われているので、PCA-10で良かった訳です。
左前後ドアのドアバイザー分の作業を終えたところで用事が入ってしまったため、右前後ドアの作業は別途行うこととしました。
(そのときついでにホームセンターで屋外対応、強力、幅が10mmの両面テープを調達してきました。)
午後は右前後ドアのドアバイザー分の作業は後回しにして、カーナビの交換作業を行いました。
初めにフロントウィンドウに貼り付けてあったアナログテレビ用のフィルムアンテナを剥がし、オークションで調達しておいた、地デジ用フィルムアンテナ(格安非純正品:送料込み1,097円)を貼り付けました。純正品のAと非純正品のⅡが同一形状、純正品のBと非純正品のⅠが同一形状という紛らわしい点もありましたが、そこは形で判断して貼り付けました。
続いてフィルムアンテナへ端子を貼り付け、ケーブルを隠しながら這わせました。
アンテナの準備ができたら、AVIC-HRZ08を外し、必要最低限の線だけをAVIC-HRZ099へつなげてナビ機能と地デジの受信確認を行いました。
今まで付けていた安いワンセグチューナは、アナログテレビ用フィルムアンテナの信号を入れていたものの家の駐車場ではほとんど受信できませんでした。それがAVIC-HRZ099ではワンセグじゃなくフルセグでちゃんと写りました。
続いてビーコン、ETC、Bluetoothを接続してみて、ハードウェア接続状態の画面で正常に認識されていることを確認しました。
あとは必要な結線を全て行いました。AVIC-HRZ08の取り付け時に、車速信号、リバース信号、パーキングブレーキ信号の配線をナビ裏近くまで引き回し、ギボシ端子で接続するようにしてあったので、結線は楽でした。
とはいえ、最後に行う作業のために、配線にちょっと小細工をしたので、思ったよりも時間が掛かってしまいました。
AVIC-HRZ099の取り付けは終えたものの、まだ試走は行っていません。
試走は明日のお楽しみとすることにします。
Posted at 2015/07/18 23:43:59 | |
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