目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
レガシィ、自作マフラーアースのご紹介です。
マフラーアースに関しては、今回先人の記事をいろいろと参考にさせて貰いました。
この場を借りてお礼申し上げます。
したがいまして、自分なりの適当な備忘整備手帳です。
非常に適当な整備手帳ですが、何かの参考になれば幸いです。
用意した材料は、マフラーアーシング用として平編線14sqを1mほど(実際は2m購入して余らせました)
通常のエンジンルーム用アーシングケーブル2m、その他アーシング端子(14-8)8個、被服キャップなど…
フランジレスマフラーに対して、ステンレスバンド(40~60mm用)2個こんな感じですが、車両に装着されているマフラーによっては、違いが出ますので、装着前にご確認下さい。
2
当初フロントからリアピースまで簡単に直結しようかと検討しましたが…
車両中央部分には、取り付く島が無く、断念しました…(^^;
アンダーカバーを外して装着すれば、良いポイントがみつかるかもしれません。
くれぐれもドライブシャフトや駆動部分付近に装着するのは避けて下さい。
重大な事故の原因となります。
3
とりあえず、リアピースから。
たぶん右だったと思います。
マフラーサイレンサー(タイコ)部分の直前にステンレスバンドを用いて装着しています。
車両側は定番のボディに設置されている遮熱板のボルトに留めます。
ステンレスバンドを用いる際は、平編線の片方には端子加工する必要が無いかもしれませんが…
バンド固定から外れない様に、何かの固定源となる加工が必要です。
とりあえず、通常の端子加工で間に合わせました。
なお、平編線は14sqを用いましたが、加工は8sqの方が楽です。
単に14の方が伝導効率が良さそうで用いましたが、プラシーボかもしれません(笑)
4
右と同様に左のリアピース部分です。
用いた平編線は、それぞれ30センチほどです。
装着の際はテンションを掛けて張るのではなく、少し余裕を持たせてあげて下さい。
5
リアピースのステンレスバンドでのジョイント部分です。
今回装着しているマフラーにリアピースとセンターパイプのフランジが無いので、このような形態となりました。
6
フロント部分の施工です。
バッテリーのマイナス端子に、アーシングケーブルを施工です。
車両に最初から設置されているハーネス部分に、タイラップバンドで固定です。
左フロントタイヤ内側から車両下部に下ろします。
7
エンジンルームから降りて来たアースケーブルです。
車両の奥に設置されているケーブルなどにタイラップバンドで固定します。
ぶらぶら垂れ下がると、重大事故の原因になりますので、必ず奥に設置されているケーブル近くに固定して下さい。
従いまして、写真ではほとんど見えない状態です。
8
フロントパイプからセンターパイプに掛る部分です。
フロントパイプと併走してアーシングケーブルを引き回しますが、フロントパイプはかなりの熱を持つので、フロントパイプとは接さない車両奥の部分にケーブルを設置させます。
こちらも純正のケーブルが奥に設置されておりますので、その部分にタイラップバンドで固定します。
バンド固定は、どれかかが劣化で外れても良いように、数か所で固定して下さい。
この間はケーブルは遊ばせず、張って配線して下さい。
バッテリーマイナスからやって来たケーブルを最終的に、フロントパイプ後端の上にあるボディ遮熱板のボルトに留めます。
また、センターパイプとフロントパイプとのフランジボルトと先の遮熱板を、平編線でつなぎます。
長さは30~40センチほどだったと思います。
バッテリーから来るアーシングケーブルの長さは約180センチ、その他の平編線は各30センチ以上必要かと思います。
それぞれ場合よって長さが異なる可能性がありますので、実際に試適(特に平編線は)しながら加工して下さい。
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