ケロ号ツアラーVが2回目のエアコン修理のため入院して早や一週間、無事、修理完了、今日納車の運びとなります。元々車両価格290,000円、平成7年式の旧車に多くのものは求めていませんが、昨日商談した金融機関も同じですが美辞麗句で飾ったセールストークは時には自分で自分の首を絞めることになります。メガバンクとケロロ小隊、メガバンクの精鋭とフルル見習い軍曹では喧嘩にはなりませんが、一、看板を借りてる中古車販売店とケロロ小隊、入社3年目の販売員とフルル見習い軍曹では闘いの経験が違います。ケロ号ツアラーVを納車に訪れた販売員、帰りがけにこのようなことを言いました。
「保障とは言っても、なにぶん古い車体になりますので、その辺の所はご理解ください」
また面白いことを言うペコポン人です。フルル見習い軍曹が、そこで聞いたことは1点です。
「トヨタさんの保障上の決まりで出来ないことは、やってくれとは言わないよ」
悪魔の微笑での言葉です。そんなこと言うペコポン人には徹底的に契約上、可能なことは要求してやろうというフルル見習い軍曹特有の蛇のような(カエルに蛇のようなはおかしいですが・・・)腹黒い思いでした。そもそも販売価格290,000円なら下取り価格、90,000円位のものでしょう。ほぼ部品交換などの整備費用などかけてなく宣伝コストも初回分のみ、3年の延長保障料は36,645円、納車費用を諸々含め250,000円程の利益を目論んでいたはずです。宣伝広告費などのコストはなるべく少なく、オプションなど追加費用はなるべく多く、企業としては当然の姿、フルル見習い軍曹がとやかく言う問題ではありません。しかし、ふんだくるだけふんだくっておいて、帰り際に
「その辺の所はご理解ください」
自分で延長保障の加入を勧めておきながら納車時に、それを制約するような言葉
フルル見習い軍曹、
その辺がどの辺だかさっぱり理解できません。すぐにでも車庫調などの計画をしてたのであまり保障など当にはしていませんでしたが今となっては販売店はクーラーの不具合も把握していたのではないかと勘ぐっています。それなら現状販売で売れよ、そう思うフルル見習い軍曹でした。(その販売店の制度上、現状販売が出来るのか否かは調べてません)
2回の入院で修理費は業者価格でも100,000円を超えているでしょう。既に利益の半分は飛んでる計算です。でも、まだ保障は2年と10ヶ月残っています。現在は職業柄、立場柄。車検の通らない改造は絶対やりません。代車もいらないし修理中の利益の喪失なんて言わないけどケロ号ツアラーVに不具合が出たら販売店にはフルル見習い軍曹の最寄のディーラーからまた問い合わせが行くことになるでしょう。
その時はよろしくね。
タヌキとキツネも化かしあいのこの世の中ならフルル見習い軍曹、小さなタヌキやキツネならなれます。もう少し上手に客を上手に騙すことを覚えないといけませんよ。
そんなことを今の若者に思う、おじさん、フルル見習い軍曹 であります。
Posted at 2011/07/30 16:52:11 | |
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ツアラーV | 日記