言葉って難しい

こんばんは。

今日は１号の授業参観でした。
職場の上司に「最後なのでしっかり見てきます」と言ったら、かる～く
「そんな、最後って事はねぇだろうよ」と返されました。
ポジティブな意味で言ってくれたのかもしれませんが、自分には受け止められない一言でした。
４月からおおよそ５００キロ弱離れた地にすむ娘の授業参観をどうして見ることができるでしょう？

それはさておき、１号の参観、１年間で成長したところの発表会でした。
なわとびを一生懸命音楽に合わせて跳ぶ姿、体いっぱい使って歌を歌う姿に涙が溢れました。


その後はごほうびに、夕飯を娘達３人と食べに行きました。







モリモリ食べ、ちゃっかりデザートまで平らげて満足げにする娘達が愛おしく
また申し訳なく、娘達の心のうちを察するに悲しくもありました。


昼間のブログについて、追記を。
（のびすけ）さん、猫拳さん、コメントありがとうございました。
言葉足らずだったですね。
本当に言葉って難しいです。

自分が言いたかったのはマックに集う親子連れが全てママ＋子供というのを見て、
さらに授業参観に来たお父さんが自分を入れてクラスに二人しかいなかったというのを見て
男女平等とか言ってもやっぱり世の中基本は
『男は外で仕事、女は家で育児』という現実は変わってないんだな、ということです。
また語弊があるといけないのですが

自分は子育てがしたいのです。
矛盾するようですが、離婚に至る大きな原因の１つもそこだったのです。
色々な人にことある毎に言っていたのですが
我が家は男女逆だったら上手くいっていたのです。間違いなく。

同業で、同期で
子育てをしたい夫と
働くのが何より楽しい妻
仕事はそこそこでも家庭を大事にしたい夫と
キャリアアップしたくてたまらない妻
職業柄、自分の子育てをおろそかにして何故他人の子供を大切にできるか！という夫と
自分の子育てばかり気にしていたら他人の子供に責任なんてとれない！という妻

産休育休中何度となく言われた
「あなたは外で働けていいわね」の嫌味。
だから自分が育休を取ると何度も言いました。
そうすると
「旦那を休ませて自分だけ働いているなんてどう思われるかわからない」
と言い出す始末。
「働くのが楽しくて楽しくて仕方ない」
と言っていた母に育てられた元妻。
そうなるのも当然でしょう。
だったらこちらに家事育児を任せればいいものを、
体面ばかり気にしてそれもできない人でした。

しかし、もし元妻が私の育休を認めたとしても、今度は私が本当に育休をとれたかどうか。
現実として育児休業を取得する男性はほとんどいません。
世の中の意識がそれを許さないのでしょう。


自分のような男性は変わり者なのかもしれません。
喜んで主夫するのに。
喜んで子育てするのに。
子供を産みたいと何度思ったことか。
今でも職場にいる妊婦さんを心より羨ましく思います。

引き取って育てたい。
一人でだってどんなに苦しくたって頑張れる、と思いました。
だったら離婚しなければいいじゃないか、と言われそうですが
どこまでも合わない価値観、意見。
ぶつかり合うと二言目には『離婚』

限界でした。

でも日本では母性優先。

それならば自分は女性に生まれ、女性として子供を産み育てたかった。
そう思ってしまうのです。
男性に生まれ、父親にしか慣れない自分を恨みたくなってしまうほどに。

「だったら女性が良かった」
はそういう意味だったのです。

EOCのみなさんは、良きパパが多いような気がします。
もちろん良きママさんもいらっしゃることでしょう。
このブログを読んでどう思われましたか？
不快に思われた方がおられましたらお詫び申し上げます。

長、乱文お付き合いくださりありがとうございました。