ＰＩＶＯＴ（ピボット） 水温計Ｘ２Ｃ取り付けと時計も含めた配線処理　その①

この写真はコンテ新車購入直後のもので、もちろん水温計Ｘ２Ｃを取り付けるだいぶん以前のものですが、

ダイハツの軽四車、標準で時計がないので前に乗っていたアトレーワゴンから、カシムラの電波時計＆内外気温計 ＡＫ-１９ をコンテに移植しました。

ちなみにコンテのダッシュボードはたいらなので、ニトムズから出ている厚みが１ｍｍあるブチルゴムが素材の両面テープで、電波時計をダッシュボードに固定しています。

ところが時計の配線の処置をうまくしておらず、この写真の通り２つのコードが丸出しなうえ、コードクリップで留めているものの、クリップの両面テープの粘着がすぐゆるんで外れてしまうのには、ほとほと困っていました。

この画像は時計の日付より、２０１１．８．１０のようですが、水温計のＸ２Ｃの購入直後で、ゴムシートの上に水温計を載せているままです。

もちろん配線の処理も完全にはしておらず、センターのエアコン吹出口のパネルを浮かしたまま、コードをパネルの中へ入れこんでいるままです。

この写真は今日、２０１２．５．２８現在の状態です。

昨年２０１１年の９月の終わり頃にきれいに配線処置をしまして、運転席からフロントパネル付近を眺めた、当コンテＲＳの様子です。

うっとうしかった配線はすっきりし、コードクリップは使わなくなったのでコードが垂れることもなく、見栄えが良くなりました。

では、作業内容をご紹介していきます。

左右のパネルを順に外していき、エアコンのセンター吹出口が付いているパネルを取り外します。

そうするとこの写真のように、右側に使われていない空間があるので、そこへコードを通してフロントパネルの裏側へコードを回していきます。

次にこの写真のように、エアコンのセンター吹出口が付いているパネルの右端の部分をカッターナイフとかで、コードの太さ分のＵ字の切り口を作ります。

このパネルの単体の部品 ５５４３１－Ｂ２０５０ は３０００円弱するそうですが、以外と高いものの、このパネル自体は簡単に取替えが利くので、いざとなれば新品交換できます。

よって、こちらにコードを通す穴を開けて、ダッシュボードの平べったいほうの大きなパネルには一切加工しないこととしました。

エアコンのセンター吹出口が付いているパネルの、Ｕ字に切り取った部分を裏側から撮影したものです。