初めての車はミラージュ1600GTを予定していましたが、父親が なぜか持ち帰ってきた「スペシャリティカー」 ガゼールのカタログのメーター、ドライブコンピューター、スタイルに一目惚れして購入。
カタログには「豪快!Z20E!」と記載してあり、120PSで そこそこ速いのかな?くらいで
デートカーとして、テクノレーシングにP6、CN36を履かせてましたが、誰からの影響はなく、いつしか、大きい音、速さに関心が出て改造の道へ。
Z20Eは、知れば知るほど素性が良くなく、
回らないし、とっても遅く 8本プラグの為、プラグコードが高かった。
白い9ミリのERGコードは 高いのに、よくチ切れた。
タコ足、50パイマフラーから始まり、あまりの遅さにHKSボルトオンターボ、藤壺60パイを付けましたが、まだ遅い。
その頃からゼロヨンに行き出すが、遅くて話にならない。
CBのパワーチェックの影響とアルファNO.3のシルビアがZ18改でRRCドラッグに出ている事もあり、ゼロヨンでL型 REにガゼールで勝つ為、スーパーシルエットのLZ20(570ps)を載せる話がありましたが、予算が全然合わなかったんでZ20フルチューンを決意。
2.2の05ツインで馬力は当時CPUセッティングのノウハウも無く ブースト1.5、レビックで360位。 排気音は13Bサイド的な感じで、Z20とは思えないほど凄まじく、あの遅かったエンジンがビンビンに回りました。
毎週土曜は府中、港北、南部市場、幕張、13号地を走ってました。
ゼロヨンで勝った時に負けた人がFJターボだと思っていてエンジンを見て、ウソッ!て聞くのが快感でした。
細部変更として自分でエンジンをOHをして庭の隅に置いておいたら転勤になり、戻って積もうとしたら父親が邪魔だったからと処分してて、再度組む事ができずガゼールは終わりました。
OS技研89パイ鍛造ピストン
東名70°カム
ビックバルブ・リン青銅バルブS/P
銅 1ミリヘッドG/K
圧縮比 6.8
TD05-12B-10×2 (8にすればよかった)
トラストワークス、エキマニ
HKS WG 大気開放
トラストSPLインタークーラー
80パイ 鉄マフラー
100パイRRCサイレンサー
XEBEC トリプルクラッチ
R200LSD ファイナル 4.1
BLITZ レーシングブローオフ
WEBER ビッグスロットル
TVVC
FJ20ETポンプ×2
レビック 720cc×3
KOEI-CDI 黒×2
押し込みエアフロ
FC3S用O/C
CS-TOPの130パイ ブースト計
ラムコ 追加メーター
MK63キャリパー
ピレリP700 225/45-16
当時、4点ロールバーでしか補強をせず、ノーマルの3倍の馬力を受け止めてたボディに申し訳なかった。
相当 パワーが逃げていたと思います。
当時の公認車検の見積もりは178万円・・・
諦めて車検の時は排気側を 全てノーマルに戻してました。
ジーベックトリプルクラッチのシャンシャンの音が好きだった
東京湾の近くの
マニアックなショップに依頼。