コーディング：ライト&レインセンサーの感度変更

・PCとOBD2コネクタとをVCDSケーブルで接続
・イグニッションをON （エンジンは掛けない）
・VCDS起動
・[Options]をクリック
・次のウインドウの[Test]をクリック
・[Test]がOKなら、[Save]して元画面に戻す
・次に[Select]をクリックすると奥深きダンジョンへ突入(^^)

ライトセンサーとレインセンサーは一度に変更できるようになっている。

・まず、[09-Cent. Elect]をクリック
・次に[Coding - 07]をクリック

・次のウインドウで
　[0 -- 8P0 907 063 Q -- BCM PQ35 M 111 0715]
　となっているところのドロップダウンリストから
　[2 -- 8K0 910 557 -- REGENLICHTSEN]
　を選択

ライトセンサーは「絶妙な感じ」との書き込みのあった「10%感度」に変更してみたかったが[Long Coding Helper]のドロップダウンリストには、選択できるところが無かったので、直接入力をすることにした。

デフォルトでは[024C2D]となっている（画像はライトセンサー変更後、レインセンサーを変更しようとしたときのもの）
[4C]がライトセンサー感度76%の意味で、コレを[0A]に変更すると10%感度になる。
同じく[2D]がレインセンサー感度45%の意味で、コレは[28]の40%感度にしておくとことにした。

・New coding:の下の枠に[020A28]を入力
・[Do It!]をクリック

[Coding accepted]のダイアログが出ればOK。

ライトセンサー10％感度だと周りのクルマの2～3割がライトを点け始めるタイミングでライトが点灯するようになった。

個人的には確かにイイ感じだが、人によっては、もう少し早く、又は逆に、もう少し遅くと感じる微妙なタイミングのような気がする。