ナンバー灯のバルブ交換 [1]

普段、あまり気にすること無いナンバー灯ですが、消費電力削減作戦の一環としてＬＥＤバルブに変更することにしました。

あらためて覗くと、取り付け金具周辺に錆。とりあえず赤錆転換剤をぬっておきました。

取り外すにあたって、プラスドライバを通すためにつけられたと思われる緑丸部分の窪みと、青丸部分の実際のネジの位置がずれており、結局斜めにプラスドライバーを刺して無理やり回す羽目になるので、気を抜くと頭をなめそうになるので意外に手間取りました。
生産途中で、仕様変更でもあったのでしょうか？

ランプカバーは黒丸部分のビスを外すと取れます。

ナンバー灯のランプカバーです。

下部がすりガラス状になっていて光をより拡散するような構造です。
水抜き穴も開いてます。テールランプやウインカーは密閉構造ですが、なぜナンバー灯だけこのような構造なんでしょう？ 謎です。

既存のバルブを取り外した跡です。

ちなみに、既存のバルブはこれです。
12V 8WのG18という規格のバルブで、今ではマイナーです。

※私の車両は110型ですが、120型以降はT-13という規格だそうです。


最近のクルマはウエッジ規格のバルブを使っています。
4thプレがT-13、5thプレがT-10だそうです。
http://www.nissei-polarg.co.jp/koito/hyo/result.php?dc=12000116

今回、使用するのがこれです。
メーカー・ブランド不明の 9連S25バルブ　ホワイト球　LEDです。

組み込んだ所です。この上にランプカバーをつけて、車両に戻します。

ナンバー灯は2個使われていますが、左側がLEDバルブ、右側の白熱バルブを点灯した状態で撮影した写真です。

ナンバーを加工して消しているために汚いですが、光色の違いが良く分かります。

２つともLEDバルブにすると、真っ白な光に写ります。
ここだけ見ると最新式のクルマに見えるので、自己満足度もUPです。(^_^;)