非常通信に関する覚書（ログ

この度の熊本地震で被災されたかたにおかれましては、お見舞い申し上げます。

さて、無線熱が再燃して初めての災害ですので、非常通信周波数を改めて調べてﾐﾏｽﾀ。
念のため各アマチュアバンドの非常通信周波数は極力クリアにすることが望まれている、だそうです。

＜非常通信周波数＞
3,535kHz
7,050kHz
14,300kHz
18,160kHz
21,360kHz
28.20MHz
50.10MHz
51.50MHz
144.10MHz
145.50MHz
430.10MHz
433.50MHz
1294.00MHz

＜呼出周波数・非常通信周波数＞
51.00MHz
145.00MHz
433.00MHz
1295.00MHz

＜デジタル呼出周波数・非常通信周波数＞
51.30MHz
145.30MHz
433.30MHz

知らんうちに、７とかずれてたんですね。
この辺りだと、夜中は３．５辺りで、日があれば７以上で６とパスがあるような。
現地は夜から雨ですし、極力ワッチしてみますかね。


２０１６年４月１６日２１時から開催予定のALL東北コンテストが参加自粛要請となりましたね。
コンテスト委員長のODYさん苦渋の決断ですな。


ﾜﾀｸｼ、東日本大震災の時も今も、津波映像で有名になった名取の閑上地区から車で１０分程度の所に住んでいますが、当時は歩いて１０分程度の仙台東部道路の海側で津波にさらわれて多くの方々亡くなったにもかかわらず自分は被災者とは思っていなくて、時間の流れは出来ることなら通常営業で流れて欲しいと思ったものです。
遠くの人や実際関係ない人には、流行で自粛の波に乗って欲しくないなと思いました。
まぁ、いろんな考え方の人がいるので何処が落とし処ってのが難しい判断なんですがね。
ﾜﾀｸｼ個人的な考えは、被災地にいる当事者は、遠くの人たちが何をやっていようが関心は無いですし、遠くの人たちだって実際に被災地を目の前にしていないのですから、実の所はあまり関心はないんですよね。
ただ、金は助かります。
義捐金は非常に助かりました。
ﾜﾀｸｼ、小額ではありますがヤフーで早速募金させていただきました。
カード決済で簡単だし。
SNSの触れ込みである特定の品物だけが集中的に被災地に送られるのであれば、現金の方がなんでも使えて一番イイですよ。