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2011年11月30日 イイね!

takuma-gp 椎根選手インタビュー!

アジアンラリーで青木拓磨選手が総合3位の成績でゴール!

そのラリーカーのサードシートに去年から乗っていたのが椎根選手です。


その椎根選手に突撃インタビュー!
椎根選手自身のこと、アジアンラリーを振り返っての話などを聞いてきましたよ~。



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AXCR2011 スタートセレモニーにて。





椎根選手と青木選手の出会いは2009年のビッツレース。


そのレースのときに、青木選手のビッツがエンジンブロー!

たまたま同じ競技に参加していた椎根選手が、その場でエンジンを載せ換えてあげたことがきっかけです。


ちなみに載せ換えにかかった時間はたったの1時間半!


青木選手にとって、このレースはライセンス申請のために、どうしても完走しなければならない、大切なレース。
翌年のレース活動存続に関わる危機を、椎根選手が救ったのです。


これをきっかけに2人は親交を深め、椎根選手は翌年の茂木で行われたインサイトの耐久レースで
青木選手の手伝いをしたり、青木選手が主催するレン耐に参戦したりするようになりました。








青木選手の車です!


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そうこうするうちに、椎根選手がアジアンラリーに誘われた、と言うわけなのです。


ここで、椎根選手について紹介しましょう。





椎根選手は福島県鏡石にあるオートリメイク21の代表取締役!!

オートリメイク21は、クルマの修理、板金、塗装、車検などを行う整備工場です。







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しかし、その規模がでかい!敷地面積4千坪。建物は50m×30mの大きさ。
ちょっとした小学校レベル。




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塗装できるところが3台分あるし、リフトは何台もあるし、
敷地内に置いてある車は、ざっと100台はくだらないでしょう。

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事務所には数々の楯やトロフィーが。

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お!後ろの真ん中に置いてある、青いのはアジアンラリー総合3位のトロフィーですね。


そして、今年のラリーで使用したヘルメット!!


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もともと椎根選手はトヨタ系の電気部品修理会社で働いていて、そこからトヨタネッツのディーラーへ。


子供のころからずっとカートをやっていた椎根選手は、免許を取得するとすぐにジムカーナに参戦。
ネッツに入ってからはビッツレースに参戦していました。


ネッツでは営業を担当していたので、日曜日に仕事を休んでレースに参戦するのは簡単ではなかったそうですが、
レースも好成績だったし、会社でトップの成績だったので文句を言われることもなく休ませてもらえたそう。


いわく「走るセールスマンだったね(笑)」。


しかし、クルマをいじることに専念したくて仕事を辞め独立。郡山で車の修理屋を始めました。


IMG_1002

そのときからオートリメイク21に手伝いに来るようになり
その後オートリメイク21の社長から会社を譲り受けて現在に至ります。
   
それが3年前の話です。


椎根選手は国際C級ライセンスを所持し、車の雑誌、カーボーイに連載もしています。

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今でもオンロードの耐久レースに参戦していて、地元ではちょっと名の知れた現役ドライバーなのです!

こうなると、青木選手にアジアンラリーに誘われたのも必然だった!?










さて、ここで椎根選手に今年のラリーの話を伺ってみましょう。





今年のラリーはいかがでしたか?


2年目なのでレースの流れも分かっているし、
去年よりもレースをやっている感があって楽しかったね。


去年、競技中に1時間近く路に迷ったのに、そこそこの順位だったことと、
それでも競技が成り立っているってことからして
オンロードの競技にでいる身としては驚きだったしね。



今年のマシーンは?

今年のラリーカーは去年と比べて明らかに速かったね。
競技3日目辺りから、青木選手が車に慣れてくると、

路面にある穴のクリアの仕方が明らかに違った。

スピードも速いし軽さもあった。

だから『今年はイケルな!』って思ったね。


拓磨選手は対応力がすごいんだよ。


4日目になると、ウォッシュボードに対するアクセルのオン、オフの仕方なんかも慣れてきた。

車は前に進むし、穴のクリアもやわらかくなって。


初日の運転だとサードシートに乗っていると腰が痛いくらいだったけど、
コレくらいになると痛いことはなくなったよね。


アジアンラリーって、他の車と一緒に走ることもほとんどないし、
1台で走っているからペースもわからない。


そこが難しい所だね。


で、コース上で後続のラリーカーに追いつかれたり、
抜かれたりすると拓磨選手の走りが変わるんだ。


後ろから追いつかれるのはウォッシュボードのところだね。


でも、クルマが違うから、車によって得手不得手があるのは当たり前。
九州男児の80はウォッシュボードに強い。

すると拓磨選手はそれに着いて行こうと焦るのか、運転がハードになるんだ。


でも、そこで無茶して車を壊したら終わりだから、
他のラリーカーに抜かれたときに『落ち着け』って声をかけたりしてたね。


なるべく運転の邪魔にならないようにしていたけど、
ヘルメットにはインカムが付いているから、
俺が辛くなって『う“-』とか、苦しそうな声を出すと、拓磨選手にも聞こえちゃうんだよね。




でも、そうなるとペースが落ちる、っていうか運転が優しくなる(笑)。


リヤが浮かない運転をする感じかな。


でも、アクセル全開でリヤが跳ねて浮くよりも、接地して走るほうが、
ゆっくりに感じても速いと思う。


拓磨選手が乗れているときは、サードシートは楽だね。
後ろの席だと乗れてる、乗れてないもよく分かる。




サードシートでの椎根選手の役割は?





ラリーカーの故障に気づくこと、そして何かあったときのレスキュー、
ハンドシステムが壊れたときのドライバー、あとは精神的なサポートかな(笑)








しかし青木選手は最終SSでまさかの大クラッシュ!
その時の話も聞いてみましょう。





SSスタートして1km。穴を拾っってクルマが跳んだんだ。


その時青木選手は「あー!」って言ってなんとか体制を立て直そうとしたんだけど、
その先に2個目の穴があって「うそー、2個目の穴があった!ごめんなさい!!」って。

その瞬間、車体が逆さまになったんだ。


巴投げされた状態だね。

フロントを支点にリヤが空中に持ち上がって天井から地面に落ちたんだ。


クルマが止まった時は、進行方向と反対側を向いて運転席側が下になってつぶれた感じだったよ。

だから、拓磨選手がクルマの下敷きになっているように見えてね。


ものすごく焦ったよ。




あわててサードシートから降りて、現地の人を呼んで人力でクルマを起こしたんだ。


でも、幸い誰にも怪我が無くて。
ラリーカーがあんなにひどい状態なのに、誰も怪我がないってすごいでしょ。



クルマの状態を確認したら、アクセルのペダルが曲がって戻らなくなってた。
拓磨選手が使っているハンドシステムでは操作が不可能になってしまったから、
ハンドシステムを取り外して自分が運転したんだ。


でも走っていたらだんだん水温が上がってきて。


それでもエンジンは動いたから、行けるところまで行こうと走っていたんだ。


あとで確認したらエンジンマウントがガタガタで、ラジエーターのホースも切れていたよ。


残り1kmのところまで来ていよいよ走らなくなってきて、超スロー走行をしていたら、
4番手の車が牽引してくれたんだ。


最悪、最後は押す覚悟だったよ。


だってゴールが見えていたし、
ゴールまで車を持っていくのが俺の仕事だからね。


牽引された車の中での会話は「笑っていこうよ!」だったよ。


そう、最後にゴールした時は笑っていような、って。


クルマ好きがバカやっちゃったっていう軽いノリで行こうよ!
だって痛々しい感じで行くのはカッコ悪いじゃん。

だれも怪我が無かったんだしさって。



ゴールセレモニーのためにアンコールワットの前でクルマを並べたときに
拓磨選手に呼ばれて、抱きつかれたんだ。


「よかったな、お疲れ」って言ったら拓磨選手が突然泣き出したんだ。

「泣くなよ」って言ったけど、俺ももらい泣きしちゃって。


熱いものが込み上げてきたよ。


よかったって思ったし、ゴールで来てホッとしたしね。

本当に感動的なゴールだったよ。そんなつもりはなかったのにね。







男泣きの青木選手!アツイ男です!!





さて、今年のラリーを振り返ってどうでしたか?


今年のラリーは本当に感動的だったね。やりきった感じ。

総合3位の成績に納得は出来ないけど、
実際問題として始めて総合を狙える車が手に入った感じはしたし
やっとラリーをしたって感じがしてるよ。



来年度はどうしますか?


どうかなぁ(笑)。

声がかかれば行ってもいいかなって気持ちがある。

でもクルマは日本で作って、ちゃんとチェックしてから送り出したいな。

車の作りを見直せば、さらに速くなる可能性は十分あるからね。
だから、来年出るとしたら、さらに体制を整えてアジアンラリーに望みたいね。


そして、もちろん優勝したい。

青木選手を優勝させてあげたいね。







椎根選手も青木選手同様、アツイ男ですね!!

サードシートのCoドライバーは表に出ることは少ないのですが、
3人目の協力があってこその完走です。


椎根選手というチームメートをサードシートに乗せてのラリードライビングは、
青木選手もさぞ心強いことだったでしょうね!


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総合3位おめでとうございます!

そして、来年は優勝だ!!






web247も更新中!http://blog.livedoor.jp/web247/

Posted at 2011/11/30 21:23:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | takuma-gp | 日記
2011年11月28日 イイね!

東京中日スポーツ 8月13日

いよいよLEG6!最終日!!

青木選手の昨日の言葉通り、
最後まで何が起こるか分からないこのラリー!

まさかこんなゴールになるとは・・・!!



*************************

東京中日スポーツ 8月13日



8月13日



拓磨大転倒なんの3位フィニッシュ


アジアンラリー最終レグ


第14回「アジアクロスカントリーラリーは11日、
カンボジアのアンコールワット発着の最終レグ6(94.70km=SS54.50km)を行い、
車いすドライバーの青木拓磨組(いすゞD-MAX)は大転倒を喫しながら総合3位でゴール。


参戦5年目、目標に掲げた総合優勝は果たせなかったが、スタートから攻め抜き満足げだ。

俳優の哀川翔組(豊田・FJクルーザー)は初挑戦ながら総合8位で見事完走。

優勝はラタポ・ブンチュアヤユア組(いすゞD-MAX)だった。


1時間20分遅れ!

ゴールのアンコールワット寺院に戻ってきた拓磨のD-MAXは泥だらけの上に
車両後部が大破と言う痛々しい姿。


6日のスタートから攻め抜いた結果は、総合トップから1時間20分遅れの3位だった。


「5年目の挑戦で優勝を狙っていました。タイ人のプロメカニック、コドライバーと契約、
車両の軽量化やエンジンチューンなど万全を期して挑みましたが、3位と言う結果でした」。


泥だらけの顔に悔しさをにじませた拓磨は勝負をかけた挑戦をそう振り返った。


初日から攻め抜く


万全の態勢を整えただけに、初日から攻めた。


スタート直後の短いSS1で2番手タイムを記録すると、
その後もできる限りのプッシュを続けて3番手をキープ。


そして迎えた最終日、トップから30分差で54,50kmの最終SSに挑んだ。


真っ向勝負の闘いで逆転するのは不可能だが、拓磨は最後の瞬間まで攻め抜く覚悟で、
その気持ちが実って、SS半ばの25km地点に、いの一番で飛び込んだ。


しかし、その直後、時速110kmで走行中に直径1mほどの穴にはまり、
前転して次の穴に落ちて車両後部に大きなダメージを負った。

それでも走行を続けたが、ゴール間際でエンジンストップ、けん引されながら無念のフィニッシュとなった。


頂点奪取が目標

が、表彰式を終えた拓磨の表情は晴れ晴れ。


「今までよりもラリーが短く感じられた。高速コースだったこともあるし、クルマ自体も速かったんだと思う。
何よりも楽しく過ごせた6日間でした。ドライビングの練習や経験を積み、来年も優勝を目標にしたい」ときっぱり。

全力を尽くした3位に胸を貼り、頂点奪取を来年の目標に掲げた。



哀川翔満足!!総合8位


初めてクロスカントリーラリーに挑戦した哀川だが、
スピードラリーの経験が生きて初日からの―ペナルティーの安定した走りを披露。


最終日も連日の猛暑と慣れないドライビングの疲労蓄積で体調を崩したが、
自らがハンドルを握り最終SSを走りきった。


「私にとって全て未知との挑戦でしたので非常にタフなラリーでした。完走できてとてもうれしい」と哀川。
アンコールワット寺院前の表彰式では愛車FJクルーザーの上で気持ちよさそうにシャンパンを振りまいた。


来年も挑戦するぞ

今回もコドライバーにはラリードライバーの奴田原とコンビを組み、
2号車には“アジカン”の経験豊富な山本則博/辻本隆志組をを起用、2台で難関を乗り切った。


「FJクルーザーのポテンシャルとすぐれたスタッフで完走することが出来た。

スポンサーの皆さまなどに感謝したい。来年もぜひ挑戦し、上位を狙いたい」と哀川。

参戦する環境を整えてくれたスポンサーをはじめ、大勢のスタッフに感謝の思いを表し、
来年の再挑戦をその胸に期した。





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青木選手、まさかの大転倒で誌面を飾ることになるとは!!

しかし怪我人も無く、順位も落とさずゴール!!!

椎根選手曰く「拓磨は持ってるよ」とのこと。


それは、本来なら哀川選手のゴールシーンがトップに来るであろうところ
拓磨のアクシデントでそれを奪い取ってしまったから!




それにしても感動的なゴールでした!

新聞記事ではお二人とも来年も参戦すると宣言していますね~。




こうして毎日新聞に記事が載ってるなんて、タイに居たら分かりませんよね!

だから今、こうしてラリーの時間と重ね合わせてアップすることで
あの時間を再現するかのようにラリーを再度楽しむことができたでしょうか!?



にしても、アジアクロスカントリーラリーを「アジカン」っていうのは業界っぽいネ。


Posted at 2011/11/28 22:22:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月28日 イイね!

東京中日スポーツ 8月12日

LEG5デス!

タイからカンボジアへ国境越えした日ですね!

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東京中日スポーツ 8月12日


8月12日




哀川翔 悪路攻め8位死守



アジアクロスカントリーラリーレグ5

アジアクロスカントリーラリー2011は10日、
カンボジアのプレイモウン発ポウク着の251,90km(SS=127,30)でレグ5を行った。


前日までのタイに比べて直線コースが多く、各社ともハイスピードで走行。

だが、降り始めた雨のために路面が非常に滑りやすくなり、
午後からのSSはキャンセルとなった。


車いすドライバーの青木拓磨(いすゞD-MAX)は雨にもかかわらずリズム良く走り続け、
SS6を2番手でフィニッシュ。

それでも総合首位(ラタポ/ソムカ組)との35分差は縮めることができず総合3位のまま。


拓磨は「残り1日しかなく逆転は厳しいタイム差ですが、最後まで何があるか分からない。
優勝をあきらめずに頑張ります」と自らを奮い立たせた。


哀川翔/奴田原文雄組(トヨタ・FJクルーザー)は終日、哀川がドライビングを担当。

ぬかるんだ路面をものともせずに攻撃的にアタック、総合8位を死守した。  


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SSがキャンセルになったのは、悪路のせいではないのですが~。。。

ま、いっか。

哀川選手も順位を落とさずに走ってますね!



なかなかこれだけの記事では、ラリーを十分に味わうことはできませんね。
やはり、新聞はニュースを載せるものだもんね。

新聞記事で物足りない人はぜひ、このブログを読み返してみよう!!!

Posted at 2011/11/28 22:20:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年11月26日 イイね!

東京中日スポーツ 8月11日

LEG4デス!


この日は青木選手がSSでトップタイムを出した
ノリノリで走っていた日ですね~!


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タピオカ畑にも落ちたけど!



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東京中日スポーツ 8月11日

8月11日



哀川翔 8番手キープの立役者


拓磨はSS5で復調トップタイム


アジアンラリー レグ4 

第14回アジアクロスカントリーラリー2011は9日、
タイのサケオ発着の370.80km(SS4=129.20、SS5=77.50km)でレグ4を行った。

車いすドライバーの青木拓磨(いすゞD-MAX)は出入りの激しい1日。

午後のSS4では最高速が伸びない状況に苦しめられ、
サービスパークで車両状況を確認したところ燃料フィルターの問題が判明、
その対策を施した午後のSS5ではトップタイムを記録した。


「SS4では14分ほどロスしましたが、SS5では絶好調。
ちょっともったいなかったですね」と拓磨。


総合3位は変わらないが、総合首位(ラタポ/ソムカ組)との差は35分までに開いた。


 哀川翔/奴田原文雄組(トヨタ・FJクルーザー)は
午前中に哀川、午後は奴田原がステアリングを握って
トラブルフリーで総合8番手を堅守した。

とりわけ哀川の走りは同じチームで総合7位の山本則博選手が絶賛するほどだったと言う。


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タピオカ畑に落ちた話は新聞には載っていませんネ!

哀川選手もラリーを徐々に自分のものにしてきている頃ですね!!



Posted at 2011/11/26 00:35:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東京中日スポーツ | 日記
2011年11月25日 イイね!

東京中日スポーツ 8月10日

さぁさぁ、LEG3ダヨ!

この東京中日スポーツの記事を紹介したブログも
リアルタイムの新聞と同じく毎朝更新!(予定)。

ラリーの時間と同じ時間が流れているのに、
今、こうして普段の仕事をしていると、
あの時の時間がどれだけ非日常だったかというのを思い知らされます。



*************************


東京中日スポーツ 8月10日



8月10日

拓磨3位も泥道に苦しみ25分差


アジアンラリーレグ3

6日にタイのパタヤをスタートした「アジアクロスカントリーラリー2011」は8日、
プラリンブリからサケオ間(走行距離347.76、SS202,90km)でレグ3が行われた。

この日は前後の大雨と時折降るスコールの影響で、
コースのいたるところで”アジカン”らしいマッディで滑る路面となり、
11台の競技者を苦しめた。


車いすドライバーの青木拓磨組(いすゞD-MAX)も午前中のSSでドロドロの路面に足をすくわれ、
コースを曲がり切れずに沢に転落しかけたという。


「結構危険でしたが、寸前のところで止まってくれ、リアのウインチを使ってなんとか脱出。
でも、10分くらいロスした」と拓磨。


総合3位は変わらないが、トップとの差が25分に広がった。



「まだ3日間あるので集中していきたい。差は30分以内ですから」

と逆転Vに狙いを定めていた。




哀川翔は総合8位


初挑戦の哀川翔(トヨタ・FJクルーザー)はSS70km地点で側溝に落ちて15分ほどロスしたが、
後半のSSは奴田原文雄が運転をして無事にゴール。

総合8位をキープしている。



*************************

今年のラリーも雨に苦しめられた様子が伝わってきますね~。

でも、昨日よりはアッサリかな。

Posted at 2011/11/25 01:16:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 東京中日スポーツ | 日記

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P&Dマガジン、ランクルマガジンでライターをしていたニシナです。最近はJeepの専門誌J-OFFもやっています。
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