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2015年04月26日

C5近況

C5近況 早いもので後ひと月ほどでウチのC5は登録から3年、1回目の車検となります。

以下C51.6Tのデメリットばかり書きます。長く乗るためには弱点を考えて先回りしなければ、どんなに良いクルマでも泣く泣く手放さざるを得なくなるのでこんな面白くないことを考えるのです。

冬の間の不調ぶりはかなりひどく、車検までにエンジンフォルトがでてヘッドを降ろすことになると踏んでいたのですが、最近すっかり機嫌を良くして調子よく走ってくれています(笑)

ただ、アイドリングの振動は確実に大きくなっており、吸気ポート・吸気バルブ付近の汚れは確実に堆積しているんだと思います。できれば車検の時に見てもらいたいですが、ファイバースコープを用意して早めに対処したいくらいです。

ATもかなり変速タイミングがばらばら、ショックも出だしたためいよいよあやしいかと思ったのですが、これはアイシンATさんとばっちりのようです。

不調の診断をする際、機械でも人間でも原因が一つと想定して考えるところからはじめるのが定石ですので。

そう考えてみると、すべてエンジンの所為だった様子。気温が高くなってきて、安定して燃焼する状態になってからシフトタイミングは安定し、ショックもほとんど感じなくなりました。ただ、エンジンの不調を放置したらATも故障するでしょう。

私は内燃機関や有機化学は専門ではありませんので、適当なことを書き連ねても意味がないので詳しいメカニズムは書きません。知っている方に聞いて下さい。

長く乗るために、私が心掛けていることは、以下の3点。

1 ガソリンは洗浄効果の高いものしか入れない。銘柄は敢えて今更あげません。粗悪ガソリンに上等な洗浄剤を加えるという裏技もあるかも知れませんが、一応考えられてブレンドされているハイオクガソリンに相性不明な洗浄剤を入れることで安定した効果が得られるとは思えないので、私は試しません。

2 オイル交換サイクルを短くする。先日いろいろあって7000km弱まで引っ張ってしまいましたが、走行は可能というレベルにしてしまい、猛省。いままでは3000kmから4000kmで交換してきましたが、おそらくオイルに汚れがみられない3000km程度で交換するのがベストなのではと考えています。

3 急加速をしない。寒冷地の冬期間は出来る限り暖機するよう心掛ける。十分水温が上がってからでもアクセルを一気に踏み込むと確実に黒煙を吐きます。信用できないなら、自分の車を誰かに運転してもらい後ろについて走ってみて下さい。しっかり踏み込んでもらえば分からない人はいません。少しでもシリンダー内で発生させる黒煙を減らす。地味で短期的な差は全く体感できませんが、積み重ねは大きいでしょう。

ウチのC5は細心の注意を払った上で中・長距離走行が多いので、30000kmでもエンジンフォルトが出るような不具合はいまのところみられません。気をつけているから問題が起きていないのかどうかは判別できませんが、効果があると思いたいですね。

私の場合、3はモクモクディーゼルに長く乗っていたので、黒煙を吐かない運転方法に多少慣れているのかも知れません。

構造を知っているひとにとっては当たり前のことですが、直噴エンジンは何時か必ず壊れます。エンジンに寿命があるのは当たり前といってしまえばそれまでですが、今までのエンジンと比較して明らかに劣化が早いということです。10万キロ走らないうちにヘッドを降ろして吸気ポート・吸気バルブを分解清掃しなければならないのなら普通に欠陥エンジンだと思います。
設計通りに機能すれば素晴らしいエンジンだと分かっていますが、明白な問題がある。そもそも欧州の長い距離を一定速度で走り続けるならこんないいエンジンはありませんし、相応しい環境で走っている限り不調になるまでにかなりの距離を走ることが出来るのでしょう。

またこのBMWエンジンは現在の技術水準からしても後れを取っている可能性が高く、最悪だったアルファ156JTS初期のエンジンと同じペースで故障しているようです。年代を考えるとBMWが真面目に作っていないのではないかとすら疑ってしまいます。

今のところ分解清掃以外に方法はありませんので、アイドリングがバラツキだしてしまったら、あきらめてヘッドを降ろすしかないのが現状。保証期間を過ぎたら20から30万円の費用が普通にかかるはずです。しかもBMW製エンジンはタイミングチェーン方式なので、これまた分解に難儀するという最悪の状況です。

因みにアイドリングのバラツキ初期症状は排気のバラツキだそうです。マフラーで確かめるのが一番にいそうです。振動やタコメーターの不安定で分かるようになってからでは遅いようです。

今できることは、先に挙げた3点。これは絶対に守る。それから故障する前に洗浄をする。燃料添加剤ではなく、ワコーズのRECSなどの吸気ポートがキレイになるもの。洗浄は故障してしまってからでは効果は全くありません。故障すなわちヘッド下ろしです。

ウチではまずRECSを試す予定です。それで少しでも故障までの時間稼ぎをする。そしてその間にヘッド降ろし貯金する(苦笑)

RECSを試したらまたブログを書く予定です。

やれやれ。次のC5を買うなら初期のPSAエンジンのヤツにしようっと!(もう一台買うのか?)

ブログ一覧 | C5 | 日記
Posted at 2015/04/26 20:04:23

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この記事へのコメント

2015年4月26日 20:19
>もう一台

ひょっとしたらファイナルエディションを買うよりも、バリもんの2リッター+AL4がイイのかも…
いや、バリもんがあるのかどうか分かりませんが(^^;

ディーゼルもよさそうですけどね。
V6・3000は個人的にはあんまり萌えません。
コメントへの返答
2015年4月26日 20:48
ウチで最後まで乗る予定ですので、もう一台というのはないと思いますが(笑)

私も全く同じ考えで、ファイナルエディションが2.0Hdiとかなら別ですが、正規輸入で考えると2.0+AL4がベストだと思っています。

感覚的に馴染まないアイシンATと信頼性の低いエンジンを回避できて、1.5t以下の車重と良いことずくめです(笑)
2015年4月26日 21:30
こんばんは。

私は11月に車検ですが、未だ走行が1万kmにも達していませんので、不調を感じません。
エンジンの低回転時に、車の流れの関係で、アクセルをOFF⇒ONするとショックが少ししてスムーズじゃないなあと思いますが、気になるのはそれくらいです。

もともと、コップに並々と注いだ水がこぼれない運転をしていますので、負荷が少ないのかもしれません。
ただ、もうちょっと高回転を使わないとスラッジが溜まってやしないかという気がしています。

またくわしく、夏に教えてくださいね。
コメントへの返答
2015年4月26日 21:37
こんばんは!

まだ1万キロでかつそれほど丁寧な運転をされているなら当面問題は出ないと思います。

低速でのショックはATのせいだと思いますので、大丈夫でしょう。

このエンジンの問題は、ポート噴射のエンジンと違って高回転を使ってもスラッジが取れないことなんですが、回さずに乗っていても問題はでないはずです。

詳細は夏にお話しできればと思います。
2015年4月26日 22:16
1.2.3.全く頓着せずに乗っている私のC5は、今後どうなってしまうのか…(爆)
コメントへの返答
2015年4月26日 22:24
(笑)

真面目な話、1と2は今日からでも決めて実行するだけで簡単なのですが、問題は3です。

カモネギさんの運転に乗せて頂いたことはないですが、伺っている限り丁寧に走られているんだと思います。ゆっくり走るのと丁寧に走るのとは違いますので。

1.2は強くお薦めします。ガソリンの銘柄はメッセージいただければお知らせしますが、過去のブログに明記してあります(笑)
2015年4月26日 23:40
やっぱり北海道の冬は過酷なんでしょうね。

私は基本的に大阪で乗っていて、尚且つまだ1万キロを超えた辺りですので、まだまだ不具合の兆候はないです。

ですが、1・2・3は私も気をつけて乗っていこうと思います。
コメントへの返答
2015年4月26日 23:49
冬はエンジンをかけた瞬間に雪が黒く着色するくらい黒煙を吐きます。いかにもエンジンに悪そうです。。。

暖かいところで無茶せずに走っている限りそれほどピリピリしなくても良いのかもしれませんが、いずれは確実に不具合が出てしまいます。

予防できることをしっかりやっておく価値はあると思います。オイルはガンガン換えます(笑)
2015年4月26日 23:53
ウチの子は2010年式なので、チョロチョロと細かいところが壊れてきてますね。
とりあえず鬱陶しいのが、電球がアチコチ切れる事ですね。
ま、消耗品なのでそれはそれでいいのですが、警告灯が灯くのと灯かないのがあるのが厄介。
知らぬ間に切れてるのもあるので、いっそ全とっかえしようかと思ってます。

エンジンオイルは“あえて”Dの推奨スパン(年1)でやってます。
コレでどうなるか?身を持って体験しておこうかと。ある意味人柱です(笑)
コメントへの返答
2015年4月27日 0:10
5年ほどで電球が次々に切れ始めるとは一昔前のクルマではあまり考えられませんね。ZXでもここ10年で2、3個しか交換していません。電球までしっかりコストダウンされている証拠ですね。

エンジンオイルは年一回もしくは10000kmだったでしょうか?BMWは何年も前から無交換指定だったので、取説をみてちょっとましかなと思いました。

当然ながらまともなDでは今まで通りの交換サイクル推奨しますし、年一回なんてばかげたことを言う店は知りません。

そもそもタイミングチェーン方式のエンジンで交換サイクルを長くするなんて常識で考えて正気の沙汰じゃないですよね。
指定通りで壊れた場合ただで載せ替えてくれるなら考えますが、とてもそんな度胸はありませんね(苦笑)
2015年4月27日 1:01
とりあえず、ファイナルエディションに箱替すれば、故障までの時間稼ぎが出来ますw

と言っても、ディーラー1店舗あたり、セダンかツアラーどちらか1台しか無いですが・・・。

2.0LのAL4は既に国内で新車が買えないので、中古を買うならイギリス向けの2.0L HDiを買った方が幸せになれる気がする・・・。
コメントへの返答
2015年4月27日 22:31
やっぱりこの手の話になる?(笑)

例によって新車には全く拘らないので、適当なヤツをかってテキトウに整備して2.0L+AL4に乗りたいです。

っていつの間に増車の話になってる(苦)
2015年4月27日 16:27
大変参考になります。
私のツアラーは2013年12月登録ですが、間もなく19000キロ。アイドリングにバラつきがあることがたまにあります。
そして、2ヶ月ほど前にあったのですが、朝の通勤時に直線道路で軽トラを追い越しした時、バックミラーで見たら自車の排気ガスが見えました。
それほど踏み込んでないのですが……「あれっ?」と思い、以降はあまり踏まない運転を心掛けています。
以前乗っていたV6 3000と比較して最終的にどちらがメンテ代が掛からないか…(笑)
コメントへの返答
2015年4月27日 22:57
いいペースで走ってますね!

アイドリングのバラツキは出始めると止まらなくなりますので、今の状態は全く問題がないかごくごく軽症なんだと思います。

朝の追い越しなら黒煙ではないかもしれませんね。運転しながら確認するなら夜に後続車のライトがミラー越しに青っぽくかすんで見えれば間違いありません。

フルスロットルにすること自体は問題ないと思いますが、一気に踏み込むのはいけない様です。

V6 3000と比べる現行のほうが高くつくというのが私の見積もりです(苦笑)

ともあれ、お互いに大事に長く乗りたいですね。なにかありましたら、またブログネタにします。
2015年4月29日 0:01
詳しい情報ありがとうございます。
富山の冬でも、走り始めはカサついたエンジン音になるので
低回転にしています。
通常走行で前に余裕がある場合、4000回転までまわしています。
まわしてやると、吹け上がりが軽い感じがするからです。
色々エンジントラブルがありましたが、
最近は調子良いですよ。
コメントへの返答
2015年4月29日 14:38
こちらこそありがとうございます。楽しい内容でもないので、気の進まないブログなんですが現実から目を背けていても長く乗ることは出来ませんので、情報交換出来ればと思い書いてみました。

やはり雪国の冬はいたわって走るのが良いようですね。本当はいつもそうすべきなのですが、冬期間は即不具合に繋がる気がします。

通常時に回すと調子が良くなる気がするのは、欧州車に長く乗っていると感覚として身についていますので、私もそうします。ただ、吸気バルブ・ポートに関しては回しても良くならない問題なので、困ってしまいます。

なんだかんだ言っても、まだまだ新しいエンジンですので、トラブル解決できますね。調子が良いととっても良いパワートレーンで気分良く乗れますね。
2015年4月29日 0:17
こんばんは。
遅コメすいません。
私も直噴エンジンに乗ってますので、同じく定期的なインマニの掃除を実施しています。
文中に有るRECSですが、かなり洗浄効果が高いのでお勧めです。
ただ1つRECSの弱点ですが、各気筒にまんべんなく溶剤を行き渡らせる事が難しいです。
私は特種工具を作り対処していますが、シトロエンのマニホールド形状が解らないので、何とも言えませんが、マニホールドに着いているバキュームホースを外しその部分からRECSを吸引させますが、差した部分から遠いマニホールドには溶剤がほとんど届きません。ワ○ーズの担当者はRECSの液体が霧になると言いますが液の粒です。エンジンはニッ○ンですが、洗浄前と洗浄後のマニホールドを外し目で確かめた事が有り、RECSの欠点を補う為に工具を作りました。RECSのポイントは吸引する場所を途中で変えて、噴霧した溶剤が空気の流れと共に何処へ飛ぶかを考え、ただし、溶剤にも重さが有り液体の粒ですので余り遠くには届きません。整備工場にお願いする前にご自分でマニホールドの形など確認し空気の流れと液体の流れをイメージし、何処と何処へ差せばどのマニホールドへ届くかを考えて整備工場へお願いし施行する事をお勧めします。
文才が無いので上手くお伝え出来ずすいません
m(_ _)m
コメントへの返答
2015年4月29日 14:49
コメントありがとうございます。コメントに締め切りはありませんので、いつでも大歓迎です(笑)いつも的確なアドバイスありがとうございます。

RECSの効果・問題点をくわしくご説明頂きましたので、とても良く分かりました。

札幌で施工してくれる工場は1箇所なので、シトロエン・MINIの同型エンジンの取り扱い件数がどうなのかは全く分かりませんが、ちょっと相談しながら対応してもらうようにしようかと思います。

ご説明からは、実際のところは噴霧する位置を変えてファイバースコープなどでチェックするのを繰り返すのだ良いような気がします。

工場の方と上手く相談しながら出来るように工夫してみます。MINIやPSAの車両を集めるとそれなりの台数になるので、工場にとっても悪いことではないかと思います。

初めはあまり欲張らず、進行をとめる位のつもりではじめたいと考えています。
2015年4月29日 8:08
こんにちは。
私は愛知県なんで、となりのレッドポイントに別件で行ったので、直噴の欠点を話しておりました。
やはり、貴殿の言われるような可能性は言っていました。そこに至時間(壊れる)は、使用したオイル、その使用した距離、使い方によるとの予想通りの回答でした。この店では下記のようなカーボンクリーニングを勧めていました。このページではインジェクターの清掃も入っていますが、直噴の場合はインジェクターの位置の問題もあって行わないので少し安価になるようです。

http://www.redpoint.co.jp/maintenance/setmenu/stage3.html

私のC5は29,000Kmなのでそろそろやってもいいかと思ってますが。
コメントへの返答
2015年4月29日 15:03
こんにちは。

レッドポイントでもそういった話になっているんですね。
実際にオイルの交換サイクルを換えて試すことは出来ませんが、今回交換が遅れて分かったのはどうも潤滑剤としての劣化以上になにか問題が起きているらしいと言うことです。
ウチのC5は30000kmほどですが、それほど深刻な状態になっていないのは、いままで交換サイクルを4000km程度、オイルは純正指定に限定しているのが関係しているかも知れません。

インジェクタークリーニングに関してのリンク拝見しました。
インジェクターに関して直噴の場合、ポート噴射のものより高圧噴射なのとシリンダ内に直接噴射するようになっているのが幸いして洗浄効果のあるガソリンだけで十分キレイになっている可能性があります。ガソリンを変えてまもなく調子が良くなったのはとのためだと考えています。
インジェクターに関してはポート噴射の方が洗浄されにくいのかも知れません。

メンテナンスは故障してからでは遅いので何万キロ毎とか車検毎などと症状がない段階で決めて行うのが良いのでしょう。一回一万円以上かかったとしても、ひとたびヘッドを降ろすことになって20〜30万円も払うよりはずっと安いですし、いろいろ無駄も少ないと思います。
2015年4月29日 16:35
5月から長期出張でレッドポイントには持ち込めませんので、6月にでも考えてはいますがどうなるやら。カーボン洗浄について、洗浄前にダイナモかけて、洗浄後との比較をすると言っていました。最近何となく加速時のエンジン音が低く大きくなったように思います。これとアイドリング時の振動が小さくなれば効果ありなんでしょうね。
直噴のダメな歴史は、三菱、トヨタのものと言っていました。ただ、それを踏まえた改良があるので、昔ほどはと言葉を選んで言われました。プジョー、シトロエンとお客さんが多いと思いますので、直接的な表現は控えられたのでしょうね。
最後のハイドロゆえ、ずっと乗っていたいので、いろいろ方策を教えてください。私もわかりましたらアップさせていただきます。
コメントへの返答
2015年4月29日 17:21
なるほど、洗浄前後の出力比較とは興味深いです。
運転していてパワービークの落ち込みと、トルクが細く不安定になることが分かってきましたが、計測できれば裏付けできるので結果を見てみたいと思っていたところです。私と全く同じ事を考えていらっしゃるようで興味深いです(笑)是非レポートをお願い致します。

アイドリングのバラツキより排気音などの排気の変化が初期症状のようですので、そろそろ何かあるかも知れません。

直噴に積極的に挑戦した三菱は評価していますが、事実上頓挫したということ、現在のPSA、Alfaの直噴はGDIの後継機だということを考えると課題が山積しているのは間違いありません。

事情が分かっているショップこそ慎重な表現をせざるを得ないと思いますが、つまり問題だらけだと言うことでしょう。改良されているならそう明言されるに決まっていますので。

因みにトヨタは車種によっては同一車種でもグレード毎にに直噴とポート噴射を分けて使っています。さらに直噴エンジンにポート噴射を加えるという技まで繰り出し、ヨーロッパメーカーに差を付けはじめています。BMWは賢明なので、PSAと組むよりトヨタと組んだのでは?と深読みしたりしてしまいます。

ともあれ、C5乗りとしてはどんな手を使ってでも長く乗っていきたいですね。積極的に情報交換していきたいです。
2015年4月30日 10:51
こんにちは。
(そして、恐らく) はじめまして。

私、あまりよくわからず頓着せずに乗ってましたので、大変参考になりました。
(直噴すらわかっていなかった。。。 恥)

私は、単品でのケミカルグッズを入れたことがないんですが、
citroさんのお話を拝見し、早速、洗浄効果の高いガソリンを入れてみました。
ちょうどガソリンがなくなりつつあったので、ギリギリまで粘って。
そうすると、もう違いを感じています。
続けるともっと感じるのではと、期待させる感覚になっています。

また、乗り始めの頃、冬場に、「暖機が少ないとどーも出だしでミッションがおかしいな」
と感じていましたので、長い目に暖機するようにしていたんですが、そーいうことやったんですねっ!

ありがとうございます。
私も、ほんとーに長く乗りたいので、このブログの内容を大いに参考にさせてください。
C5終了すると、部品とか情報とか減ってきそうでちょっと怖いですが、その時のために、色々勉強しようと思いました。
コメントへの返答
2015年4月30日 23:08
こんにちは。

はじめまして。(だと思います 笑)

私の場合、直噴のメカニズムやメリットを分かっているつもりでしたが、分かった気になっていただけでした。全く解決していない問題があるのは、乗ってみて?と思ってから調べはじめて気がついたんです。

私は燃料添加洗浄剤をいろいろ使っていたことがあったのですが、結局まともなガソリンを何も添加せずに使うのが一番良いと感じたので、一切添加剤は入れないことにしました。

あの(笑)洗浄効果抜群のガソリンの効果はC5の直噴では、300km程で体感できる効果はピークになるようです。ただ、それ以降ほとんど改善がみられなくなります。これはおそらくシリンダー内のインジェクター、ピストン、シリンダーヘッドの内面に付着したスラッジがほとんど取れてしまうためだと考えています。実際は開けてみなければ分かりませんが、おそらくそうなっていると思います。
体感できるのは初めの数百キロだけなのですが、その後は汚れが付着しない状態を長く維持できるのだと思います。排ガス中の黒煙は明らかに減少しますし、スラッジの堆積スピードは確実に遅くなるでしょう。

暖機もそうですが、結局むかしのクルマと同じようにいたわって走るだけで結構違うのではないでしょうか。

いままでの例では生産終了してから5年くらいは何とかなりますし、エンジン関係は生産が続いていますので、当面問題ないと思います。パーツは右ハンドル専用部品(例えばパワステホースなどのステアリング関係)が真っ先になくなります。ただ、最近のクルマはコストダウンのために、ハンドルの左右に関わらず共通の部品が増えていますので、以外と困らないかも知れません。
いざとなったら国内の部品取り車両を丹念に探すだけでも結構なんとかなったりします。その都度情報交換をしてみんなで長く乗りましょう!
2015年5月5日 17:50
なんだか皆さんのコメントを読んでいたら、C6買おうかな~、996カブリオレも良かったよな~、とかいう気持ちが消え去って、長く乗らなくちゃ、という気持ちが再び湧いてきました。
コメントへの返答
2015年5月5日 17:58
私はみんなで長く乗りませんか?という気持ちでちょっと頑張ってブログを書くという形で声をかけてみたのですが、反響は予想以上に大きく更に多くの方の困難があっても乗り続けたいという強い意志を感じかえって励まされました。

それくらい価値のあるクルマだということなんですね。みんなで頑張りましょう!というか楽しみましょう!ですね。

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