そろそろ「ひなまつり」の季節が近づいてきました。
←1年に1度の行事に、「お内裏様」と「お雛様」が部屋に御出座でございます。(^.^)
我が家のひなまつりは関西流です。
向かって右側に「お内裏様」、左側に「お雛様」という配置です。
(関東流は、この逆ですね。)
本来、宮廷儀式では“左側”(ひな飾りでの向かって“右側”)が上位の位置だそうでして、京都のお膝元、関西ではそれに習ってこの配置になっているようです。
↑「関西びな」は面長で切れ長の目が特徴です。
平安時代における宮廷の人物像が想像されます。(^.^)
↑「お雛様」もふくよかで純和風な平安美人のお顔ですね~。(^.^)
結婚するまでは、ひなまつり・端午の節句は遠い存在でしたが、子供が生まれると子供を日本の伝統・文化によって子供を祝ってあげたいと思うもの(←私の場合ですが・・・。)ですし、家の中にこうした飾りがあることで季節感も出ますね~。
関西ではひなまつりが終わると、奈良・東大寺二月堂の「お水取り」が行なわれ、春の到来となります。
春まであともう少しですね。(^.^)
(今年は異常な暖冬ですけれど・・・(^^;;))
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Posted at
2007/02/19 18:58:55