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つるっち★のブログ一覧

2009年07月28日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第21ステージ』

●Montereau-Fault-Yonne - Paris Champs-Élysées  164 km


M・カヴェンディッシュ(チームコロンビア)が6勝目で有終の美を飾る!


2009年のツール・ド・フランスも、最終ステージを迎えました。

モントロー・フォー・ヨンヌ~パリ・シャンゼリゼまでの164kmです。


最終ステージのスタートから、パリ市内へ入るまでは、参加選手全員が和やかなムードで凱旋パレード走行です。

マイヨ・ジョーヌのA・コンタドール(アスタナ)と、ポイント賞のグリーンジャージ、マイヨ・ヴェールを着るT・フースホフト(サーヴェロ・テストチーム)が笑顔で握手。(^.^)

L・アームストロング(アスタナ)は、スペシャルペイントのフレームで走っています。
こんなことができるのも、ツールの最終ステージならでは・・・。


コンタドールが、オフィシャル・バイクからタイム差を選手に知らせる黒板に文字を書いて手渡された。

その文字とは・・・。

2ème TOUR

コンタドールが2度目のツール総合優勝をすることを現しています。


今度は、コンタドールと総合2位のA・シュレック(チームサクソバンク)の2人が、肩を組んで、笑顔でお互いの健闘を称えあっています。

あれだけ激しいバトルを展開しながらも、最後は仲良くお互いを称え合うというスポーツも少ないですね。
3500kmの長い戦いを越えて来た者だけが感じることができるのでしょう。


アームストロングとフースホフトが長々とおしゃべり・・・。
Jスポーツ解説の栗村氏のお話しでは、来年、アームストロングが立ち上げる新チームのリクルートを行なっているのでは??・・・とのこと。(^.^)
レース中に、来年のチーム移籍の交渉をするスポーツというのも、自転車ロードレースならでわですね~。


お~~!! 我らが新城幸也(Bboxブイグテレコム)と別府史之(スキル・シマノ)の2人が仲良くTVに映った!!

別府選手が手を振っている。(^.^)
お互い、日本語で会話しているのでしょう。

日本人としてツールを完走できることに感動です。
数年前では、考えられなかったことですね!(^.^)
過酷なツール、リタイヤする選手も多い中、完走できるということだけで賞賛に値します。


チームメイト同士、またはチームの垣根を越えたコミュニケーション・・・和やかムードでレースは進みます。
ツールを完走できる喜びを、選手全員が感じていますね。
どの選手も笑顔です。(^∇^)


新城選手が、TVカメラのクルーにインタビューされています。

TVクルー;「バ・ン・ザ・イ!」 

新城選手;「バンザーイ!」 

TVクルー;「カ・ミ・カ・ゼ!ハ・ラ・キ・リ!」

う~ん、これはインタビューになっていないような・・・??f(^^;)



パリの街が空撮で映し出されてきました。
いよいよ、パリが近づいて来ました。


ゴールまで70kmを切って、通常のレースモードに入っているようです。

大集団の先頭は、アスタナ軍団が引きます。

セーヌ川沿いを走るツールの一団。

リュクサンブール公園が空撮で映されました。
シャンゼリゼまで、もうすぐです。

セーヌ川に浮かぶ、シテ島、サン・ルイ島が映された。


大集団は、セーヌ川を渡り、ルーブル美術館前にあるルモニエの地下道を潜り左折。
リボリー通りを走行中。

チュイルリー公園を左に見ながらリボリー通りから、オベリスクのあるコンコルド広場を抜けて、いよいよ、シャンゼリゼ通りに入ります。


これから、ツールの一団は、シャンゼリゼ通り→コンコルド広場→チュイルリー河岸通り→ルモニエ地下道→リボリー通り→コンコルド広場→シャンゼリゼ通りの周回コースを8周してゴールです。


シャンゼリゼのゴール地点を通過して、アグリチュベルの選手がアタック!

S・カルザティだ!

シャンゼリゼ通りは、凱旋門へ向けて、緩い上り坂になっています。


何と!! 別府、アタック!!

シャンゼリゼ通りを別府が先頭を切って走っています!!

ツールで、しかもシャンゼリゼで、日本人の別府のアタックを見られるとは。。。感激です!(T_T)


別府の後ろを、ドゥムラン(コフィディス)が付いてきています。

別府先頭で、凱旋門前を折り返し、コンコルド広場へ向かってシャンゼリゼ通りを下って行きます。

別府のアタックをきっかけにして、7人の逃げグループができました。

コンコルド広場→チュイルリー河岸通り→ルモニエ地下道→リボリー通り→コンコルド広場→シャンゼリゼ通りと進み、別府、先頭でゴール地点を通過。
2周回目に突入。


ゴール手前47.8km。

(先頭7人)----23秒----(大集団)

スプリントポイントを、ドゥムランに続き、別府が2位で通過。

別府、頑張ってますよ~。(^∇^)


このまま、先頭グループは3周回目に入ります。

ゴールまで残り38.4km。

(先頭7人)----34秒----(大集団)

大集団からM・イグナチェフ(カチューシャ)がアタック。

大集団は、チームコロンビアのメンバーがコントロール。


ゴール前36.3km。

(先頭7人)----20秒----(イグナチェフ)
(先頭7人)----35秒----(大集団)

この後、イグナチェフは大集団に吸収されます。

先頭7人は、逃げつづけ・・・。


ゴールまであと19.6km地点。

(先頭7人)----21秒----(大集団)

先頭7人が6周回目(残り3周)に入りました。

大集団の先頭に、カヴェンディッシュがいます。
そのすぐ後ろで、フースホフトがマーク。


7周回目(残り2周)に先頭グループが入ります。

ゴールまで残り13km。

(先頭7人)----12秒----(大集団)

別府の逃げグループの後ろに大集団が迫ってきた・・・。

ガンバレ! 別府~!!


ゴールまであと9.2km。

(先頭7人)----11秒----(大集団)

M・ロジャース(チームコロンビア)が止まっている。
パンクのようです。


あ~! 先頭7人のうち、3人が最後の抵抗でアタックしている!

その中に、別府がいるぞ!!


ゴール前8km。

(先頭3人)----11秒----(大集団)

別府、先頭を引いて、必死で逃げる!!

別府、ヴェークマン、ヴェッカネンの3人が逃げている。


いよいよ、最終周回に入ります。

ゴール地点で鐘が鳴らされ、先頭の3人が通過。
残り1周だ。

大集団に、新城の姿もあります。
新城は、フースホフトの近くにいますよ!
良いポジション取りで、ゴールスプリントの体勢に備えているようです。


ゴールまで残り6km。

(先頭3人)----10秒----(大集団)

あ~、厳しい・・・。

大集団が、すぐ後ろに迫ってきました。

必死の形相でペダルを踏む別府!
サングラスを外しているので、表情がよく分かります。


ゴール手前5.5km地点で、別府ら3人の逃げグループは、大集団に吸収されてしまいました。

別府選手、お疲れ様!(^.^)


大集団は、チームコロンビアのメンバーが高速で引きます。

山岳賞ジャージ、マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを着るF・ペッリツォッティ(リクイガス)が先頭から3人目で頑張っています。
チームメイトのスプリンター、D・ベンナーティのために仕事をしています。


凱旋門前で折り返し、コンコルド広場へ下って行きます。

今度は、ガーミン・スリップストリームがトレインを形成。
大集団の主導権を握ります。

コンコルド広場を通過し、セーヌ河畔からルモニエ地下道を潜ります。

最後のリボリー通りに入った!
大集団は、凄いスピード!!

大集団の先頭は、D・ミラー(ガーミン・スリップストリーム)が鬼の先頭引き!


ゴールまで残り1km地点を通過!

いよいよ、今年のツールも最後の1kmです!

ミラーの後方から、G・ヒンカピー(チームコロンビア)が後ろにカヴェンディッシュを引き連れて、猛スパート!!

今度は、ヒンカピーが鬼の先頭引きだ!

コンコルド広場を通過!

ヒンカピーが力尽きて後退。
残るチームコロンビアのアシストは1人。
M・レンショー(チームコロンビア)でしょうか?
2番手にカヴェンディッシュ。


チームコロンビアの2人を先頭に、シャンゼリゼ通りに入った!

カヴェンディッシュ、スプリント発進!!

TVカメラは、カヴェンディッシュのスプリントの様子を真横から撮っています。

グングン加速するカヴェンディッシュ!
強烈なスピード!!

追って来る者は誰もいない!

カヴェンディッシュ、1着でゴール!!


2位、レンショー。3位、T・フェラー(ガーミン・スリップストリーム)。


最終総合成績です。

1位 A・コンタドール(アスタナ) 85時間48分35秒
2位 A・シュレック(チームサクソバンク) +4分11秒
3位 L・アームストロング(アスタナ) +5分24秒
4位 B・ウィギンス(ガーミン・スリップストリーム) +6分1秒差
5位 F・シュレック(チームサクソバンク)  6+4分秒差
6位 A・クレーデン(アスタナ) +6分42秒差
7位 V・ニーバリ(リクイガス) +7分35秒差
8位 C・ヴァンデヴェルデ(ガーミン・スリップストリーム) +12分4秒差
9位 R・クロイツィガー(リクイガス) +14分16秒差
10位 C・ルムヴェル(フランセージュ・デ・ジュ) +14分25秒差


別府選手、このステージの敢闘賞を獲得!
ツールでしっかりと結果を残しましたよ!!(^∇^)


凱旋門をバックに、シャンゼリゼで表彰式です。

まずは、ステージ優勝者の表彰です。

カヴェンディッシュは、6勝も上げてしまいました。
身長もそんなに大きくないのに、どこからそんなパワーが出てくるのか??
昨年に引き続き、ツールを盛り上げてくれました。

来年は、他のスプリンターにも頑張ってもらわないと!
カヴェンディッシュの1人舞台では、面白くありませんから。(^.^)


ポイント賞の表彰です。

ポイント賞を獲得したのは、フースホフト。
着実に各ステージを上位でゴールし、ポイントを重ねてきました。

アルプス山岳ステージの第17ステージでは、何とレース序盤からアタックして、中間スプリントポイントを取り、ポイント獲得に努力していました。
スプリンターのフースホフトが、山岳ステージでアタックなんて、まず有り得ないですよ。
努力が報われた結果ですね。(^∇^)


次は、山岳賞の表彰です。

山岳賞は、ペッリツォッティが獲得。
子供さんと一緒に表彰台へ上ります。

今年はジロ・デ・イタリア総合3位に入りましたし、良いシーズンになったのではないでしょうか?
第20ステージ、モン・ヴァントゥーの頂上ゴールへ向けて、執念のアタックを見せてくれました。
ステージ優勝という結果は出せませんでしたが、その努力は評価できると思いますね。


新人賞の表彰式です。

マイヨ・ブランを獲得したのは、A・シュレック。
総合2位ですから、文句ナシの受賞です。

アルプス山岳ステージ、第20ステージのモン・ヴァントゥーの上りでのアタックに次ぐアタックは、観戦している側をも熱くしてくれました。
これだけアタックしても、コンタドールは引き離せなかったのは残念ですが、兄のF・シュレックと共に頑張りました。
価値ある総合2位だと思いますね。


マイヨ・ジョーヌの表彰式。

コンタドールが表彰台へ上がります。

うれしい、うれしいコンタドール。
満面の笑みを浮かべていますね。

これで、ツール総合優勝は2007年に次いで2度目。
今年は、強力なアスタナの布陣の恩恵を受けたと思います。

第1ステージの個人タイムトライアルを2位のタイムでフィニッシュし、第4ステージのチームタイムトライアルでは、アスタナが優勝。
第7ステージのアルカリスへの頂上ゴールへのアタック。
第15ステージ、ヴェルビエへの頂上ゴールへのアタックと、攻めが見事に成功。
第18ステージの個人タイムトライアルでトップタイムを叩き出し、総合優勝を確実にしました。

常に、総合上位、トップ3に位置していたことが、コンタドールの凄いところです。

山岳も強い、タイムトライアルも強いとなると、もはやコンタドールの右に出る者はいないでしょう。
来年以降、ツールで何回総合優勝するのか楽しみですね。

表彰台でも、彼のトレードマーク、“バキュン・ポーズ”を披露。
コンタドールがすると、様になります。


お次は、総合1~3位の表彰式です。

コンタドール、A・シュレック、アームストロングがポデュウムに立ちます。

アームストロングは、凄いですね。
引退して約3年。
今年、現役復帰して、ツールで総合3位ですか~。

私は、アームストロングは総合トップ10にも入れないと予想していましたので、予想外の大活躍でした。
コンタドールには敵いませんでしたが、この結果は、来年以降、楽しみになりますね。

アームストロングは、来年はアスタナを離れ、新チーム「レディオシャック」を発足させるそうで、現アスタナ監督のブリュイネールも、レディオシャックの監督に就任するようです。
来年のランスの活躍に期待したいです。


今年のツール・ド・フランスは、最終日まで総合タイムが僅差の接戦にはなりませんでしたが、日本人2人の出場&活躍。そして、アームストロングの現役復帰と、話題には事欠かないツールだったと思います。

特に、新城選手のステージ5位入賞。
別府選手の10位以内入賞2回と、最終ステージのアタック&敢闘賞獲得は、日本人のファンを興奮させてくれましたね。

日本人の実力を、大いに見せてくれたと思います。
この2人には、来年のツールにも、是非、出場してもらいたいです!!(^.^)


長らく、ツールのレポートにお付き合いくださいました方々には、御礼を申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m

3週間、ツール一色だった当方ブログも通常モードに戻ります。


では、最後に・・・。

Merci beaucoup, le Tour de France!(ありがとう、ツール・ド・フランス!)

Rendez-vous, a la prochaine!(また逢いましょう!)


シャンゼリゼの最終周回の様子は、↓こちらでどうぞ。別府選手、よく頑張った!




総合1~3位の表彰式の様子は、↓こちらからどうぞ。




2009年07月28日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第20ステージ』

●Montélimar - Mont Ventoux 167 km


J・M・ガラテ(ラボバンク)が難関ステージで逃げ切り優勝!


今年のツール、大注目のステージです。
標高1912m、モン・バントゥーへ向けての頂上ゴール決戦ですね。

第20ステージのコースプロファイルは、↓こちらでどうぞ。




総合トップ、A・コンタドール(アスタナ)と総合2位のA・シュレック(チームサクソバンク)とのタイム差は、4分11秒。
コンタドールのマイヨ・ジョーヌは、まず安泰と言えるタイム差になっています。

注目は、総合3位のL・アームストロング(アスタナ)が、表彰台へ上がれるか否か?・・・です。
総合4位以下の変動も楽しみですね。


さて、レースですが・・・。


この日は帰宅時間が遅くなり、しかも、こんなときに限って録画予約をし忘れるという失態・・・(;_;)

大急ぎでTVを付けると、最後のモン・バントゥーへの上りに入ってます。
レース進行時間が、いつもより速いですね~。


ゴールまで残り13km地点を総合上位選手を含む主要集団が上っています。

先頭グループは、T・マルティン(チームコロンビア)とガラテの2人。

タイム差は・・・。

(先頭2人)----3分5秒----(主要集団)

主要集団から、F・シュレック(チームサクソバンク)がアタック!

すかさず、アームストロング、コンタドールが付きます。

F・シュレックが再アタック!
コンタドール、アームストロングに揺さぶりをかけて、この2人の体力消耗を狙っています。

・・・が、なかなかコンタドールもアームストロングも遅れません。

F・シュレック、アームストロング、A・シュレック、コンタドールの順で上ります。


今度は、A・シュレックがペースアップ!
シュレック兄弟の波状攻撃だ!

コンタドールは、A・シュレックをチェックに入ります。

山岳賞の赤の水玉ジャージ、マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを着るF・ペッリツォッティ(リクイガス)が遅れた・・・。


A・シュレックが、またまたアタック!

コンタドールが付く!

あ~、主要グループから、この2人だけは抜け出した。

アームストロングが追ってこない・・・。
「誰か追いかけろよ!」の牽制状態か??

アームストロングが先頭で追って来ています。


A・シュレックが、ペースアップ。
コンタドールは、ひたすら付いて行くのみ。

V・ニーバリ(リクイガス)とアームストロングが、A・シュレックとコンタドールに追いついた。


再度、A・シュレックがアタック!

コンタドールのみが反応。
追走グループは、アームストロング先頭で追います。

アームストロングのグループが、A・シュレックとコンタドールにジョイン。

主要グループは、A・シュレック、コンタドール、アームストロング、F・シュレック、ニーバリ、B・ウィギンス(ガーミン・スリップストリーム)の6人。


ゴールまであと11km。

(先頭2人)----2分32秒----(主要集団)

A・シュレックが主要集団の最後尾に下がって、コンタドールの様子をうかがっています。

F・シュレックが先頭を引き、アームストロング、コンタドールと続きます。

久々にTVに映った先頭の2人。
淡々と上っていますが、徐々に、後続とのタイム差は縮まってきています。

あ~、A・クレーデン(アスタナ)が遅れている・・・。


ゴール前10km地点を先頭の2人が通過。

(先頭2人)----2分15秒----(コンタドールの主要グループ)
(先頭2人)----3分1秒----(クレーデン)

主要グループは、先頭をA・シュレック。
コンタドールは、ひたすらA・シュレックをマーク。

主要グループのメンバーは、A・シュレック、コンタドール、F・シュレック、アームストロング、ニーバリ、ウィギンス、J・I・グティエレス(ケスデパーニュ)の7人。

主要グループが、2分10秒遅れで、ゴール前10km地点を通過。


A・シュレック、アタック!

コンタドールが付く!

後続は、牽制状態・・・A・シュレックとコンタドールが抜け出した形です。


先頭の2人は、ガラテが先頭を引きます。
マルティン、後ろで付き位置。

ニーバリが単独でコンタドールら2人に追いついた。

追走グループは、ウィギンスが先頭で追う。
アームストロングは、グループ内で潜んでいます。
もう、体力の限界なのか・・・??


A・シュレックがペースを上げた!

コンタドール、ニーバリが必死に付いて行く。


ゴール手前7.4km。

(先頭2人)----1分46秒----(コンタドールのグループ)
(先頭2人)----2分2秒----(アームストロング)

追走するアームストロングのグループは、遅れていたクレーデンが復帰してきて、クレーデンが先頭を引いています。
F・シュレック、アームストロングと続きます。

アームストロングのグループに、遅れたペッリツォッティが追いついた!


先頭の2人、ガラテとマルティンは、苦しい表情・・・。


A・シュレック、コンタドール、ニーバリは牽制しているようです。
スピードが極端に落ちている・・・。

コンタドールのグループに、アームストロングのグループが追いついた!

おっと! ペッリツォッティがアタック!

ステージ優勝を狙ってのアタックでしょう。
追走グループは、クレーデンが先頭で追っています。


ゴールまで残り4.9km。

(先頭2人)----1分42秒----(ペッリツォッティ)
(先頭2人)----1分56秒----(コンタドールの主要グループ)

コンタドールの主要グループに加わっていた、J・ヴァンデンブロック(サイレンス・ロット)がアタック。

主要グループでは、クレーデンが引き続ける。


ゴール前4.1km。

(先頭2人)----1分23秒----(ペッリツォッティ)
(先頭2人)----1分56秒----(コンタドールの主要グループ)

主要グループは、先頭からクレーデン、アームストロング、A・シュレック、コンタドール、F・シュレックの順です。

A・シュレックがアタック!

クレーデンが遅れた・・・。

A・シュレックが先頭を引く主要グループは、アタックに反応した、コンタドール、アームストロング、F・シュレック、ニーバリ、クロイツィガー(リクイガス)を含め、7人のメンバーになっています。


ゴール手前3.1km。

(先頭2人)----1分8秒----(ペッリツォッティ)
(先頭2人)----1分31秒----(コンタドールの主要グループ)

A・シュレックが主要グループの先頭を引き続けます。
今日のアンディは凄い!!

このA・シュレックの先頭引きに、ウィギンスとニーバリが遅れるが、根性で再び主要グループに復帰。


モン・ヴァントゥー頂上にある観測所が見えて来た!
ゴールが近い!


ゴールまで残り2.4km。

(先頭2人)----52秒----(ペッリツォッティ)
(先頭2人)----1分14秒----(コンタドールの主要グループ)

あ~、ウィギンスが遅れた・・・と、思ったら、再び主要グループに復帰。
ウィギンス、根性の上りです。


ゴール前1.9km。

(先頭2人)----45秒----(ペッリツォッティ)
(先頭2人)----57秒----(コンタドールの主要グループ)

これまで忘れられていた先頭2人。
マルティンが先頭を引いています。
ガラテがしきりに後ろを振り返って、後続を気にしています。

興奮した観客が、主要グループに併走して声援を送っている!
異常に近づき過ぎて、選手と接触しそう・・・危ない!

主要グループから、A・シュレックがアタック!

コンタドールが付く!


ゴールまであと1.3km。

(先頭2人)----34秒----(ペッリツォッティ)
(先頭2人)----55秒----(コンタドールの主要グループ)

A・シュレック、コンタドール、アームストロング、F・シュレックの順でゴールを目指しています。
遅れていたニーバリとクロイツィガーも追いついた。


ゴール手前1.2kmで、ガラテがアタック!

木の無い“死の山”、急勾配をガラテが上って行きます。


ゴールまで残り900m。

(先頭2人)----22秒----(ペッリツォッティ)
(先頭2人)----42秒----(コンタドールの主要グループ)

主要グループからニーバリが遅れた~・・・。

ウィギンスも力尽きて遅れています・・・。

ペッリツォッティの後ろに、コンタドールの主要グループが迫っています。


お~! マルティンがガラテを追い抜いた!!

マルティンが先頭に立ちました!
ガラテがマルティンの後ろに付きます。

ペッリツォッティがコンタドールらの主要グループに捕まった!


もう、ゴール前です。
ゴール前が、凄い急勾配!!

先頭2人のうち、ガラテがスパート!!

マルティン、追えない・・・。

そのまま、ガラテが1着でゴール!!

2位、マルティン。


主要グループもゴールに近づいて来ました。

A・シュレックが先頭。
2番手、コンタドール。その後ろに、アームストロング。

A・シュレックが最後のペースアップ!

A・シュレック、コンタドール、アームストロングの3人だけになった!

そのまま、A・シュレック、コンタドール、アームストロングの順でゴール。


総合成績、上位3人のタイム差は変わりません。
総合トップ、マイヨ・ジョーヌは、コンタドールが守りました。
2位、A・シュレック。3位、アームストロングとなっています。

4位以下の成績は・・・。

4位 ウィギンス +6分1秒差
5位 F・シュレック 6+4分秒差
6位 クレーデン +6分42秒差
7位 ニーバリ +7分35秒差
8位 C・ヴァンデヴェルデ(ガーミン・スリップストリーム) +12分4秒差
9位 クロイツィガー +14分16秒差
10位 C・ルムヴェル(フランセージュ・デ・ジュ) +14分25秒差


これにて、2009年のツール・ド・フランスの大勢は決まりました。
次の最終、第21ステージは、凱旋パレードみたいなのもですから、総合優勝争いは、これにて決着です。

ガラテの優勝よりも、「A・シュレック vs コンタドール」の戦いに目が行ってしまいましたね。
あれだけ、アタックをし続けるA・シュレック。
弟を助けるために働く、兄、F・シュレックの姿は、心を打ちました。
これだけの努力をしたシュレック兄弟にとって、思い残すことは何も無いと思います。

アームストロングも、A・シュレックの猛攻の前に、撃沈するかと思いましたが、何とか遅れることなくゴールできました。
アームストロングの総合3位も確定です。

残るは、パリ・シャンゼリゼの最終ゴールのみです。


第20ステージのダイジェストは、↓こちらでどうぞ。




ゴール激闘の模様は、↓こちらでどうぞ。

2009年07月25日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第19ステージ』

●Bourgoin-Jallieu - Aubenas 178 km


M・カヴェンディッシュ(チームコロンビア)が、ステージ5勝目をGet!


アルプス山岳ステージも終り、残り3ステージとなりました。
逃げ切りステージ優勝を狙う平坦が得意な選手にとっては、この日がステージ優勝を狙う最後のチャンス。
次の第19ステージは、頂上ゴールのステージですし、パリのゴールはスプリント勝負になるのが定石ですから。

ただ、ゴール前にカテゴリー2級の峠がありますので、ここでスピードが落ちないことが、ステージ優勝をする条件になるかと・・・。


↓第19ステージのコースプロファイルをどうぞ。




案の定、スタート直後からアタックがあり、逃げる先頭グループと、その後を追いかける大集団という展開になりました。

ゴールまで残り48km。

逃げる先頭グループは、5人です。

Y・ポポビッチ(アスタナ)、D・ミラー(ガーミン・スリップストリーム)、J・L・アリエッタ(AG2R)、J・I・グティエレス(ケスデパーニュ)、L・ドゥケ(コフィディス)ですね。

タイム差は・・・。

(先頭5人)----1分26秒----(大集団)

大集団の後方にいる、C・エヴァンス(サイレンス・ロット)をカメラが捕らえています。
今年はエヴァンス、全くダメでしたね~。
特にアルプスは散々な結果になってしまいました。
来年に期待です。


ゴールまであと40km。

(先頭5人)----38秒----(大集団)

大集団が先頭グループに迫ってきました。
グティエレスがTVカメラに手を振っています。
「もう、おしまいだ~。」という意味でしょうか?

おっと! 先頭グループからドゥケがアタック!
最後の抵抗を見せています。

ドゥケがスプリントポイントをトップで通過。

逃げていた4人は、大集団に吸収された・・・。
その後、ドゥケも大集団に捕まりました。


ゴール前30kmを切って、カテゴリー2級の峠の上りが始まりました。

大集団から徐々に選手達が千切れていきます。

山岳賞、マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを着る、F・ペッリツォッティ(リクイガス)が遅れていきます。
明日の大一番、モン・ヴァントゥーの頂上ゴールに備えて、今日は無理はしない作戦のようです。


大集団から、L・ルフェーブル(ブイグテレコム)がアタック!

ルフェーブルがゴール前25km地点を通過。

ゴールまで21.4km地点で、大集団からA・バッラン(ランプレNGC)がアタック。
そのまま、先頭のルフェーブルに合流して、先頭を2人で逃げます。


ゴールまで残り20km。

(先頭2人)----13秒----(大集団)

大集団の先頭は、各チーム入り乱れて追走しています。
大集団の前方には、マイヨ・ジョーヌを着る、A・コンタドール(アスタナ)の姿もあります。

先頭の2人は、終始、バッランが先頭を引いています。
ルフェーブルは、何とかバッランに付いていっている状態。

カテゴリー2級の峠頂上をバッラン先頭で通過。
下りに入ります。

大集団は、わずか10秒遅れで通過しました。

下りに入った大集団から、L・サンチェス(ケスデパーニュ)がアタック!
さすが、下りのスペシャリスト!

大集団の先頭は、チームコロンビアのメンバーが引いています。

あ~、サンチェス、逃げるのを諦めたのか、スピードを緩めた・・・。


先頭2人が、ゴールまで残り10km地点を通過。

お~! 大集団の前方に別府史之(スキル・シマノ)が見えています!
よく千切れずに、ここまで残ってきましたね~。


ゴール前8km。

(先頭2人)----15秒----(大集団)

タイム差は、ほとんど変わっていません。
先頭の2人は、必死に逃げる努力を続けています。


ゴール手前5km地点を先頭2人が通過。

大集団が、すぐ後ろまで迫っています。

大集団前方では、コロンビア・トレインができている!


先頭2人が、ゴールまであと2km地点を通過。

すぐ後ろに大集団が来た~。

バッラン、スパート!
ルフェーブルを置き去りにして、イチかバチかの賭けに出ました。

しかし、バッランは大集団に吸収されてしまいます。


いよいよ、ゴールまで残り1km地点を大集団が通過。

コロンビアのメンバーが先頭を固めています。

おっと! コロンビアの選手のすぐ後ろに、別府が見えるぞ!


ゴール地点に選手達が来た!

先頭はチームコロンビアのアシストが1人。
2番手は、カヴェンディッシュ。
3番手に、T・フースホフト(サーヴェロ・テストチーム)。


チームコロンビアのアシストが後退して、カヴェンディッシュがスプリント発進!


カヴェンディッシュ、先頭でグイグイと加速していきます!


カヴェンディッシュ、強い!


そのまま、カヴェンディッシュが1着でゴール!!


2位、フィースホフト。3位、G・チオレック(ミルラム)。


おぉ~! 別府が7位に入った!!


総合成績に変動はありません。
マイヨ・ジョーヌは、コンタドールがキープ。
2位、A・シュレック(チームサクソバンク)が+4分11秒差。
3位、L・アームストロング(アスタナ)が+5分21秒差となっています。


カヴェンディッシュは、アルプスを越えて頑張っていますね。
とうとう、ステージ5勝目を手に入れてしまいました。
この分ですと、パリ・シャンゼリゼの最終ゴールも勝ってしまう可能性が・・・。
カヴェンディッシュには、期待しましょう!


別府選手、このツール、2度目の入賞ですね。
周りは、一級のスプリンターばかりの中で上位でゴールできるとは!
来年、期待しちゃいましょう!(^.^)


第19ステージのダイジェストを↓こちらでどうぞ。




さて、次の第20ステージは、いよいよモン・ヴァントゥーの頂上ゴールです。


第20ステージのコースプロファイルは、↓こちらでどうぞ。




総合2位とのタイム差を考えると、おそらく、コンタドールのマイヨ・ジョーヌは確定ですので、残る注目は、アームストロングが総合3位を死守できるかどうかですね。

総合2位のA・シュレックは、アタックをかけると思いますが、あくまで、自分の総合2位をキープする動きor自分自身のステージ優勝を狙っての動きになるでしょう。

アームストロングは、モン・ヴァントゥーの上りで遅れる危険がありますので、総合4位以下の選手とのタイム差を削りながら、どれだけ被害を最小限に食い止めて、総合3位を守れるのかに注目しています。

今年のツールで最後の大一番ですね。
楽しみです♪(^.^)
2009年07月24日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第18ステージ』

●Annecy - Annecy  40.5 km 個人タイムトライアル


A・コンタドール(アスタナ)が快走でステージ勝利!


第18ステージは、決戦の個人タイムトライアルです。距離は、40.5km。
コース後半に、カテゴリー3級の山岳ポイントがあります。
この上りをいかにスピードを落とさずにクリアーできるのかが重要になりますね。


第18ステージのコースプロファイルは、↓こちらでどうぞ。




このステージ、トップタイムをマークしたのは、マイヨ・ジョーヌを着るコンタドールでした。
彼の軽やかなペダリングは、この日も健在!
スピードに乗って、ゴールまで駆け抜けました。

F・カンチェッラーラ(チームサクソバンク)を3秒上回ってのステージ優勝。
今年のツール、コンタドールは、これでステージ2勝目になりました。


総合2位のA・シュレック(チームサクソバンク)にとっては、苦手なタイムトライアル。
タイムトライアルが得意なコンタドールに引き離されないようにすることが大切です。

A・シュレックは、コンタドールに遅れること+1分45秒遅れの21位でゴールです。
やはり、コンタドールには太刀打ちできませんでした・・・。


注目の総合4位、L・アームストロング(アスタナ)は不調のようです。
第1チェックポイントでのタイムは、3位と好調でしたが、その後、スピードが失速・・・。

コンタドールに遅れること+1分30秒遅れの16位でゴール。
彼の実力からすれば、もっと上位でゴールできるはずなのですが・・・。
やはり、彼の体力も極限にまで疲労していたのでしょうね。


第8ステージの結果です。

1位 コンタドール 48分30秒
2位 カンチェッラーラ +3秒差
3位 M・イグナチェフ(カチューシャ) +15秒差
4位 G・ラーション(チームサクソバンク) +33秒差
5位 D・ミラー(ガーミン・スリップストリーム) +41秒差
6位 B・ウィギンス(ガーミン・スリップストリーム) +43秒差
7位 L・サンチェス(ケス・デパーニュ) +44秒差
8位 C・モロー(アグリチュベル) +45秒差
9位 A・クレーデン(アスタナ) +54秒差
10位 D・ザブリスキー(ガーミン・スリップストリーム) +1分2秒差
        ・ 
        ・
12位 C・エヴァンス(サイレンス・ロット) +1分14秒差
        ・
        ・
16位 アームストロング +1分30秒差
        ・
        ・
21位 A・シュレック +1分45秒差
        ・
        ・
        ・
35位 F・シュレック(チームサクソバンク) +2分34秒差



総合成績です。


総合トップ、マイヨ・ジョーヌは、コンタドールが守りました。
結果は、以下の通りです。

1位 コンタドール 73時間15分39秒
2位 A・シュレック +4分11秒差
3位 アームストロング +5分25秒差
4位 ウィギンス +5分36秒差
5位 クレーデン +5分38秒差
6位 F・シュレック +5分59秒差
7位 V・ニーバリ(リクイガス) +7分15秒差
8位 C・ヴァンデヴェルデ(ガーミン・スリップストリーム) +10分8秒差
9位 M・アスタルローサ(エウスカルテル) +12分38秒差
10位 C・ルムヴェル(フランセージュ・デ・ジュ) +12分41秒差
        ・
        ・
14位 C・サストレ(サーヴェロ・テストチーム) +15分26秒差
        ・
        ・
29位 エヴァンス +38分20秒差
        ・
        ・
43位 D・メンショフ(ラボバンク) +52分47秒差


マイヨ・ジョーヌと総合2位のA・シュレックとのタイム差が、4分11秒ですか・・・。

第20ステージのモン・ヴァントゥーの頂上ゴールを待たずして、勝負アリ!というところですね。
4分のタイム差は、現実的に考えて、A・シュレックが逆転するには難しいタイム差です。

やはり、コンタドールの強さは、誰にも手がつけられなかったです。
山岳にも強い、タイムトライアルでも強いとなると、他の選手に勝てる手立てはありません。

残り3ステージです。

いよいよ、パリの最終ゴールが近づいてきました。(^.^)
2009年07月23日 イイね!

『ツール・ド・フランス 第17ステージ』

●Bourg-Saint-Maurice - Le Grand-Bornand 169.5 km


F・シュレック(チームサクソバンク)がステージ優勝!


アルプス山岳ステージ3日目です。
ブール・サン・モーリス~ル・グラン・ボルナンまでの169.5km。

コルメ・デ・ロズラン(標高1968m)、コル・デ・セジー(標高1650m)、コート・ダラシュ(標高964m)、コル・ド・ローム(標高1297m)、コル・ド・ラ・コロンビエール(標高1618m)を越えて、下ってゴールです。
かなり上ったり・下ったりが激しいコースです。




↑第17ステージのコースプロファイルです。



この日も、一発勝負のステージ優勝狙いの選手達が、レース序盤から飛び出して行きます。

レースは、ゴールまで残り60km。

逃げる先頭は、T・フースホフト(サーヴェロ・テストチーム)。
ポイント賞の緑のジャージ、マイヨ・ヴェールを着ています。

基本的に、このジャージを着るのは、平地が得意な選手やスプリンターが着るジャージですが、フースホフトは山岳ステージで大逃げを決めています。
平坦のゴール前スプリントで活躍する彼が山岳コースでアタック・・・驚きです!(◎_◎;)

その後ろに、20人の追走グループがいます。

この追走グループの中に、山岳賞、マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを着る、F・ペッリツォッティ(リクイガス)が入っています。
なるべく先頭で各峠を越えて、山岳ポイントを稼ぐ作戦のようです。

タイム差は・・・。

(フースホフト)----1分38秒----(追走グループ)
(フースホフト)----4分12秒----(大集団)

後続の大集団は、アスタナが引いています。


フースホフトが、ゴール前58km地点、カテゴリー2級のアラシュ峠の頂上を通過。
下りに入ります。

追走グループは、ペッリツォッティが先頭で、+1分12秒遅れで通過。
大集団は、+3分10秒遅れで通過しました。


ゴールまであと50km。

(フースホフト)----1分12秒----(追走グループ)
(フースホフト)----2分48秒----(大集団)

フースホフトが、ゴール前43.5km地点のスプリントポイントをトップで通過しました。


ゴール手前40km。

(フースホフト)----1分54秒----(大集団)

TV画面に、レースオーガナイザーの車に乗るサルコジ大統領の姿を映しています。
大統領は、一等席でレースを観戦のようです。


追走グループからC・バレード(クイック・ステップ)が単独でフースホフトに追い付いて来た!

これで、先頭はフースホフトとバレードの2人。
先頭の2人は、次ぎのローム峠の上りに入りました。


ゴールまで残り37.5km。

(先頭2人)----18秒----(追走グループ)
(先頭2人)----1分34秒----(大集団)

追走グループ、大集団共に、かなりタイム差を詰めてきています。

おっと、バレードが単独で上り坂を走っています。

後方を見ると・・・あ~、フースホフトが遅れています。
スプリントポイントもトップで通過しましたし、フースホフトは、ここでお役御免というところでしょう。
フースホフトは、追走グループに飲み込まれました。

大集団もローム峠の上りに入り、先頭をチームサクソバンクのメンバーが引いています。

おっ! 大集団から、C・サストレ(サーヴェロ・テストチーム)がアタック!
昨年の総合優勝を決めた、ラルプ・デュエズの上りのアタックを思い起こさせますね。

これにS・カルザティ(アグリチュベル)が合流し、サストレと2人でランデヴー。

しかし、大集団はサストレら2人のすぐ後ろで睨みを利かせている状態。
サストレはダンシングでスピードアップしますが、大集団がしっかりと付いてきます。


先頭を行くバレードに、J・ヴァンデンブロック(サイレンス・ロット)が追いついた!
これで、先頭は2人に。

・・・と、しばらくするとヴァンデンブロックが1人で走っている。
どうやら、バレードは遅れたようです。
先頭は、ヴァンデンブロック。

大集団が崩れた後の主要集団からV・ニーバリ(リクイガス)が遅れています。


主要集団の先頭でF・シュレックがペースアップ!

すかさず、マイヨ・ジョーヌのA・コンタドール(アスタナ)が後ろに付いた!

続いて、A・シュレック(チームサクソバンク)がペースアップ!

またまた、コンタドールがA・シュレックの後ろに付く!

シュレック兄弟 vs コンタドールのバトル開始です。
シュレック兄弟が連続アタックをして、コンタドールの体力を消耗させる作戦です。

あ~、総合2位のL・アームストロング(アスタナ)が遅れている・・・。


熱いバトルを繰り広げる主要グループは4人。
A・シュレック、F・シュレック、コンタドール、A・クレーデン(アスタナ)です。

この4人にアームストロングが根性で追い付いた!
主要集団は、A・シュレック、F・シュレック、コンタドール、A・クレーデン、アームストロング、B・ウィギンス(ガーミン・スリップストリーム)、R・ウラン(ケスデパーニュ)の7人。


主要集団から、A・シュレックがアタック!

コンタドールがピタリと付く!
その後ろにクレーデン。

またアームストロングは置いていかれる・・・。

後ろから追ってきたF・シュレックがA・シュレック達に合流。
先頭のヴァンデンブロックにも追い付き、先頭グループは5人となります。

追走するのは、アームストロング、ウィギンス、ウランの3人。


先頭グループからヴァンデンブロックが遅れて、4人に・・・。


ゴールまで残り32km。

(先頭グループ)----25秒----(アームストロングのグループ)
(先頭グループ)----1分----(サストレ)

ここで、ツール名物「悪魔おじさん」が登場!
悪魔のコスプレで先頭の4人に併走して、声援を送っています。

先頭グループの4人は、先頭をF・シュレックが引く。
以下、A・シュレック、コンタドール、クレーデンの順で走ります。


ゴール前30km。
(先頭グループ)----54秒----(アームストロングのグループ)
(先頭グループ)----1分53秒----(ペッリツォッティのグループ)

アームストロングはウィギンスと一緒に追走。

先頭の4人が、ローム峠の頂上を通過。

アームストロングは、+1分3秒遅れで通過。


兄のF・シュレックが、弟、A・シュレックのためにチームカーまで下がって、ボトルと補給食を持ってきた。
チームエースの弟のために頑張る兄・・・まさしく、兄弟愛の美しさです。(^.^)


後方でサストレが道端にストップ。
パンクのようです。

先頭グループはA・シュレックが先頭で下っています。


先頭4人は、ゴール手前23km地点から、コロンビエール峠の上りに入りました。

(先頭グループ)----1分18秒----(アームストロングのグループ)
(先頭グループ)----3分5秒----(ペッリツォッティのグループ)

追走のアームストロングのグループは4人になっています。
アームストロング、ウィギンス、C・ヴァンデヴェルデ(ガーミン・スリップストリーム)、ニーバリの4人です。


先頭グループが、ゴールまで残り20km地点を通過。

(先頭グループ)----1分23秒----(アームストロングのグループ)

先頭の4人は、A・シュレックとF・シュレックが交互に先頭を引き、コンタドールとクレーデンは、ひたすら付き位置です。
コンタドールとクレーデンは、シュレック兄弟をマークするだけです。

アームストロングのグループからヴァンデヴェルデが遅れた・・・。


先頭グループは、A・シュレックが引いて、ハイペースを保っています。
とても集中した表情をしているA・シュレック。

ゴール手前16.7km地点で、先頭グループからコンタドールがアタック!

シュレック兄弟が追う!

あ~、クレーデンが付いていけない・・・。

コンタドールはスピードを緩めて、シュレック兄弟と3人に。
コンタドールは、シュレック兄弟の脚が残っているのかを確認するためにアタックしたのでしょうか?


ゴールまであと15km。

(先頭グループ)----23秒----(クレーデン)
(先頭グループ)----2分14秒----(アームストロング)

アームストロング、厳しい・・・。
2分以上も引き離されている・・・。

A・シュレックは、なおも先頭をハイペースで引き続けます。
今日のアンディはタフです。

アームストロングが単独でスパート!
少しでもタイム差を縮めるためのスパートでしょう。
先頭グループが峠を越えてしまえば、ゴールまでタイム差を縮めるチャンスはありません。

先頭3人がコロンビエール峠の頂上を通過。
後はゴールまで下るだけです。


ゴールまで13.7km。

(先頭グループ)----1分16秒----(クレーデン)
(先頭グループ)----2分17秒----(アームストロング)


アームストロングが、+2分6秒遅れで頂上を通過。

A・シュレックが先頭で下っていく先頭3人。
この時点での注目は、総合タイムより、誰がステージ優勝するのかという部分ですね。

先頭3人が、ゴールまで残り10km地点を通過。

下っているアームストロングに、ニーバリが合流してきた!
ニーバリは、この下りで相当、気合いを入れていたのでしょう。


ゴール手前6km。

(先頭グループ)----1分52秒----(クレーデン)
(先頭グループ)----2分20秒----(アームストロング)


先頭3人が、ゴールまであと5km地点を通過。

コンタドールは、シュレック兄弟の後ろに、くっついて行くだけです。


ゴール前3kmを通過した先頭3人。
A・シュレック、F・シュレック、コンタドールの順です。
コンタドールがF・シュレックのお尻を手で押しています。
近づき過ぎたためなのか、「お前が先に行けよ!」ということなのか・・・?


いよいよ、先頭の3人は、ゴールまで残り1km地点を通過。

先頭をF・シュレック、2番手、A・シュレック。最後尾にコンタドール。

コンタドールはステージ優勝を狙うのか??
今日は、シュレック兄弟の後ろに、“金魚のフン”のように、ひたすらくっついて来て、最後にステージ優勝をかっさらってしまうつもりなのか??

コンタドールがステージ優勝を取れば、非難轟々でしょうね~。
散々、シュレック兄弟に先頭を引かせて脚を使わせておきながら、自分は後方で体力を温存。
最後だけスパートをかけてステージ優勝をGetという「美味しいとこ取り」では、コンタドールの勝利の美学を疑われることになると思います。

ゴール前に3人が現れた!

先頭はF・シュレック!
2番手にコンタドール、3番手、A・シュレック!

F・シュレックがスパート!

コンタドールはスプリントをかけない。

F・シュレック、両手を挙げて、1着でゴール!

2位、コンタドール。3位、A・シュレック。


アームストロングとニーバリがクレーデンに合流しています。
この3人がゴール前1km地点を通過。

ゴール地点に来たアームストロング。

アームストロング、+2分18秒遅れでゴール。


総合成績は、大きく変動しました。
総合トップ、マイヨ・ジョーヌはコンタドールが守りました。
2位に、A・シュレックが浮上。(+2分26秒差)
3位も、F・シュレックがジャンプアップ。(+3分25秒差)

以下・・・。

4位 アームストロング +3分55秒差
5位 クレーデン +4分44秒差
6位 ウィギンス +4分53秒差
7位 ニーバリ +5分9秒差
8位 ヴァンデヴェルデ +8分8秒差
9位 C・ルムヴェル(フランセージュ・デ・ジュ) +9分19秒差
10位 M・アスタルローサ(エウスカルテル) +10分50秒差


激しいバトルが展開されましたね~。
シュレック兄弟 vs コンタドールは見物でした。
ひたすら先頭を引き続けるシュレック兄弟の姿は感動でした。

コンタドールは強いです!
シュレック兄弟の強烈な先頭引きに、次々とライバル達が脱落していく中、コンタドールだけは、しっかりシュレック兄弟をマークしていましたから。


私の見方では、今年のツールは、この第17ステージで総合優勝の行方は、決したように思えます。

コンタドールとA・シュレックとのタイム差は、2分26秒です。
次の第18ステージの個人タイムトライアルは、圧倒的にコンタドール有利。
個人タイムトライアルでA・シュレックとのタイム差をさらに広げた状態(おそらく、3分以上のタイム差になるかと・・・。)で、第20ステージのモン・バントゥーの頂上ゴール決戦です。

モン・ヴァントゥーの上りが厳しいとはいえ、コンタドールにとっては、A・シュレックをマークしさえすれば、総合トップは守れます。
自らアタックする必要もなく、例え遅れたとしても、十分なタイム差を食い潰していって、A・シュレックに逆転されないタイム差でゴールすれば良いワケです。

逆に、攻めなければいけないA・シュレックの方が、追い込まれているでしょう。
ツールも3週目、パリのゴールも間近ということで、体の疲労は極限状態にまで来ていると思います。
このステージでさえ、先頭を引きまくりで体力を消耗していますし・・・。

仮に、A・シュレックがモン・ヴァントゥーでアタックするにしても、そのアタックにはリスクがありますからね~。
もし、体力が尽きて遅れてしまった場合、総合優勝どころか、総合順位を下げてしまいますから・・・。

このリスクを振り払ってでもアタックする勇気が、A・シュレックにあるのかどうか・・・??
(第18ステージのタイムトライアルで総合順位を下げてしまった場合、総合順位を上げるためにアタックするパターンもあると思いますが・・・。)

このステージのコンタドールの走りを見ていると、A・シュレックがコンタドールを引き離すのは難しいでしょうね。


第17ステージでタイム差を詰められなかった時点で、今年のツールの総合優勝争いは決したと思います。


第17ステージのダイジェストは、↓こちらでどうぞ。





次の第18ステージは、決戦の個人タイムトライアルです。

各選手の実力がモロに出るタイムレースですから、一気にタイム差を挽回するには、絶好の機会です。

総合4位に転落したアームストロングや、総合5位のクレーデンが表彰台圏内の2、3位に食い込んでくるのか?
シュレック兄弟が、どれだけ持ちこたえられ、総合2~3位をキープできるのか?・・・に注目しています。

プロフィール

CICLISMO(チクリズモ=自転車競技)と阪神タイガースと富士山が好きな私です。 自転車で風を切って走る感覚は気持ち良いですね。 気分爽快です。(^....
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