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tarepa RSのブログ一覧

2013年10月17日 イイね!

マツダ・サバンナRX-7(FC3S型)1985~92 後期型

言わずと知れた二代目RX-7。通称「FC」



私は過去にこのFCのノーマルを保有する友人に乗せて貰った事があったが、その友人は運転が丁寧だったので、特に感動は無かった。

その旨をお客さんに話たら、「じゃ、ロータリーのロケット所以を体験してみるかい?」
と言われ、乗せて貰った。



ヴィヴィオのように運転すると、低回転ではエンストしそうになってしまう。
ところが、裏の農道に出た時に「ここで踏んで!」と言われて3速でアクセルを踏み込んだら、今まで体験したことの無いような加速にビックリした。



私は過去にインプレッサWRX・VerⅢや、三菱GTOのフル加速を体験したが、このサバンナの加速は「凄い加速」というより「ワープ」という言葉がふさわしく思えた。

以前、RX-8を乗ったが、こんな乱暴な感じじゃなかった。RX-8が普通車に思える。
しかし、オーナー曰く、RX-8の足回りは逸品だという。

コクピットは狭いというが、私が過去に乗っていた三菱スタリオンに雰囲気が似てて、特に狭いとは思わなかった。スピードメーターよりタコメーターが一番大きく見易い場所にあるのがこの車の性格を物語る。

過去に警察の高速機動隊で使われたが、これはインターセプター、迎撃機に相応しい車だと思う。
助手席でオーナーのドライブも体験したが、慣れているとはいえ、癖のあるエンジンをスムーズに扱う運転に舌を巻いた。



オーナーはエンジンを三度換装しており、ライトチューンに留めてある。
室内の部品は在庫欠品が出始め苦労するようだが、エンジン・足回り関係は、まだまだ部品が出るという。



塗装が、経年変化でヤレているが、このオリジナルのデカールを喪失したくないので、オールペイントは躊躇しているという。
綺麗にオールペイントするのも、一つだが、しかし、その分思い出も消えてしまう。
過去に、オールペイントした方がそう言ってたのを思い出した。



後期の丸テール。ラグジュアリー化してスポーツ性が薄れたR31スカイラインをかつてのサーキットのライバルとして、けしかけていると言われている。

前期

後期
Posted at 2013/10/17 20:59:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2011年09月27日 イイね!

マツダ・ルーチェ(LA2型)1972~78

マツダ・ルーチェ(LA2型)1972~78


排ガス規制が厳しくなった70年代初頭に登場。
アメリカンなスタイルで鷲を思わせる勇ましいマスクが好評だった。

しかし、通常のレシプロエンジン仕様は排ガス規制でパワー不足、ロータリーエンジンはパワフルだったものの今度は石油ショックで、ガソリンをバカ喰いすると嫌われた。

その後、マイナーチェンジで燃費やパワー改善を行い、多少ながら顧客を取り戻した。

なお、初期型レシプロエンジンの4ドアセダンは全国都道府県の捜査用覆面パトカーに大量に採用され、暫く「ルーチェといえば刑事の車」というイメージが付いた。

トランスミッションが変わっており、「トルクグライド」というマニュアルミッションがロータリー車に搭載され、操作はマニュアルながら、パーキングレンジがあるという変わったミッションを搭載したモデルがあった(何のメリットがあるのか不明)

Posted at 2011/09/27 16:20:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2011年08月18日 イイね!

マツダ・デミオ(DE系)2007~

マツダ・デミオ(DE系)2007~マツダの新世代小型車としてデビュー。
マッシブなスタイル、高燃費、ハンドリングの良さが好評である。
しかし、先代デミオのミニバンスタイルから一転、前席優先の小型車となり、走りは各段に向上したものの、ユーティリティ性は残念ながら落ちた。
これは、燃費を追及した為で、初代に比べ大型化し燃費が悪くなる弊害が出てしまった事を反省し、基本コンポーネンツは先代のデミオを基本に徹底軽量化と省燃費化を図った結果でもある。
なお先代に比べ、約200kg近い軽量化が成された。



歴代デミオで初めて搭載されたCVTミッション車でもあり、7速マニュアルモード仕様車も用意された。

CVT車の加速は普及グレードの13CVでも強烈で、ハンドリングも鋭く、イメージ的に「デミオ」というより新型小型スポーツカーと思えるようなフィーリングである。

しかし、おとなしく走っても十分乗り易く、これほどアクセル一踏みで性格が変わる車も面白い。

後部座席はリクライニング出来ず、内装のルームランプもフロント以外は省略されたが、CMのような独身の女の子や、その一方で元々走りがいい車が好きな若い男性層にはお勧めしたい車だ。

因みに現在、全日本ラリー選手権にて活躍中である。

☆プレオ納車前に、代車で試乗車を借りたが、プレオには申し訳ないが、もうプレオの事を忘れる位楽しませて頂いた。
スターレットや、VIVIO、パルサーで楽しんだ頃を思い出した。

だが、その一方、家族で乗った時や、プレオを実用で使う時にはデミオの装備やユーティリティの少なさに不満を感じてしまった。やはり家族で使うには先代の広さには敵わず、軽量化故に豪華な装備を誇るプレオと比較すると、どうしても不満な点が出てしまう。
特に後部座席は乗心地が悪かった。

私一人で乗るなら超大満足で、買うなら絶対CVT搭載、しかも、初代RX-7を彷彿とさせる黄緑メタリックをチョイスしたいところだ。 独身だったら迷わず買ってた。

因みに、山梨県警及び、宮城県警でパトカーに採用されている。

Posted at 2011/08/18 10:38:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2011年07月24日 イイね!

マツダ・ファミリア(FA4型)1977~80

マツダ・ファミリア(FA4型)1977~801970年代前半、オイルショックによる影響でマツダが一時は全てのラインナップに推進しようとしていたロータリー・エンジンは「ガソリンバカ食い⇒マツダ」というイメージを作ってしまい、さらに通常のレシプロエンジンまで排ガス規制で牙を抜かれ、ここでまた評判を落としてしまったマツダ。

そこで、市場逆転を狙って新型ファミリアが開発された。
必要最低限の費用で、フォルクス・ワーゲン・ゴルフ、フォード・フィエスタ等の欧州小型車に対抗すべく開発されたこのFA4型だった。



メカニズムは旧モデルのものを基本的に引き継ぎ、後輪駆動ながらも、斬新で欧州で流行し始めたハッチバックスタイル、そして開発費を抑えたことによる低価格の実現、さらに映画「幸せの黄色いハンカチ」に提供する等、商業的に成功をおさめ、マツダの危機を救った車だと言われている。


☆画像のは映画仕様に仕立てられた同型車。地元で10年落ちで廃車になった物件を市が見つけ、地元の整備工場に同型仕様にリペイントされたもの。

 因みに夕張市では、西部警察のロケの際に用意されたが破壊されずに引き取った330セドリックのパトカーや、地元消防団で使い古して引退した消防車も保管・展示している。

Posted at 2011/07/24 09:14:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

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