もしかして　点火時期？

そろそろ限界でしょうから、キャブの出番でしょう(笑)

まだ　いけそうです。
ECUの限界までいきます。

今の部署に配属になった最初の頃は、ディストリビュータ＋フルトラの時代したが、隣の係長が、面白い調整をしていました。

『パワー無くてよいから、燃費重視だぁ』
と言って、ディスの取り付け角度を５度くらい遅角側に調整して実燃費向上させていましたょ。

その頃自分は、エンジンは、パワーをいかに出すか？的に調整するものだとばかり思っていたので、ある意味ショックを受けました。

お　希望が見えてきた。
５度ですか。
やってみるしかないですね。

私なりに考えてみました（＾＾）

「燃焼速度アップ　じゃないでしょうか？」

（わたしもそう思います。排気のロスがEM/ｓやFFBで軽減されている分
エンジンは軽く動きますから停車時に空ぶかししているエンジンの状態にちかずいているもの
だと思います。）

「ということは、　純正点火時期じゃ　早すぎる？」

（だぶん問題ないと思います。（空ぶかしでも大丈夫ですから！）
ガソリン自体が燃えるスピードはそれほど早くありません。
遅角にするとパワーが出ない分ピストン上昇時にかかる爆発圧力が小さい＝爆発の進行状況
の関係で最大に爆発していない状態で排出されている＝ピストンにかかる爆発の反発がちいさく
なるので燃費がよくなるケースが出る、もしくは爆発の最大がピストンの上昇時に発生している
ケースも考えられますので排気ロスになるケースが考えられます＝燃費走りともに悪化！
いかにピストン下降時にガソリンの爆発を最大にするかということが大事なんじゃないかなぁ
と思います。それには火種と混合気の密度（（吸気のスピードが速ければインジェクターから出る
ガソリンは通常より分散してシリンダーに入っていきますので空気とガソリンがよく混ざり
混合気の密度が均等になり燃えやすくなる＝早くガソリンの最大爆発工程に達する！
あと燃調が濃すぎるとピストンの下降時のみならず上昇時も爆発し続けている状態と
おもわれるのでエンジンが重くなるのはそのせいではないでしょうか


「排ガス温度低＝排ガス流速低＝可変器への作用　小さい。」

（サンバーではむっちゃ排ガスの温度は高いですが流速は遅いですし可変器に作用しずらいです）
排ガスの温度はある程度高い状態で排気流速が速い状態を実現するには
燃料の量がやはり重要でそれによりエンジン内での爆発の工程でどのあたりが最大の爆発に
なるかが決まってくるんじゃないかなぁと思います。
サンバーの場合は燃料が薄すぎてシリンダー内で爆発しきっている状態で排出されているので
排気圧は弱く熱がすごく高い状態になっていると思います。
O2センサーは酸素濃度を計測する機器ですので燃料が薄すぎて燃えきって排気圧がよわくなった
酸素濃度を計測する場合と燃料が最適で排気に圧力が高い状態でも同じ14.7という理論空燃比
を表示してますがこれってあくまで爆発で残った酸素の濃度を計測しガソリンの噴射量と比べた数字
ですのでガソリンが完全に爆発しきっていて排気が弱い状態と爆発の威力が持続して排気が強い状態でも同じ燃料の量で酸素が残っていれば同じ数字なるのではないかとおもいます。
たぶんCO2センサーというのがあれば燃料と空気量にたいしてどれだけ爆発したかということがわかり
ますので正確なんじゃないかなぁと思ってみたりもします。

銀河さんBEATにキャブをつけないのですか？
リッター30ｋｍ/L以上の領域
これは銀河さんしかできませんよ（＾＾）

キャブ　とりあえず　ECUの限界まで。

もうちょい　いける。

ECU。

まだ　試してない事があります！

ディストリビュータの回転角度で調整していたので、５度どころじゃなく３０度くらいだったかも(~_~;)

30度・・・

ありえないｗ