事故？　体当たり？

輸送艦　おおすみ　と　漁船が　衝突した事故が　報じられている。

亡くなられた方々には　お悔やみ申し上げたい。

海上自衛隊の　おおすみ　は輸送艦と呼ばれてはいるが、　実際は　上陸舟艇を２機、　攻撃、対潜ヘリを　搭載する　小型空母である。

我が国は　島国であるので　占拠されし領土を　奪還する時の為に　配備されている。

この　おおすみ　が実践配備された時に　私は　広島の　呉にいた。

妻の　田舎が　呉で　里帰りに　同行していたのだ。

まだ　小学生だった　息子に　潜水艦を見せてやりたくて　呉の基地に　連れていった。
アポも取らず　突然押しかけた　親子を　温かく迎えて頂いた　自衛官の方々に　感謝している。

私達の訪問には　方々も　大そう　驚いた！と　仰ってた＾＾；

なんせ　真っ赤な　アルファロメオが　爆音響かせて　基地内を　走り回ったのだから＾＾；　　　　　波止場は　自由に　見学出来ると　思いこんでたので；

早々に　大勢の　自衛官に　取り囲まれ、　軽く　注意を受けた後　基地内を　歩いて　案内して　いただいた。

護衛艦や　巡洋艦、　潜探知船などを　見せていただき　一部の船には　乗船までさせてもらった。
うずしお級の　潜水艦も　数隻　停泊していたが　これらに関しては　機密事項ということで　説明は無かった。
ただ、　もう一隻あるのですが・・・・と　自衛官の方の目が　海を指した。

沖合いに　大きな船影が・・・・それが　おおすみ　だった。

おおすみ　は　多数の漁船に囲まれて　接岸出来ずにいるようだった。

水兵さんの　説明では　おおすみ　は空母であり　空母なんかは　日本にはいらない！　という人々が　漁船で　反対活動を　しているのだそうだ。

ことの発端は　おおすみ　の配備に　中国が　空母じゃないか！軍国主義の化身だ～！と　噛み付いたからだ。

漁船に乗ってるのが　何国人かは知らないが　大型艦に　接近して　放水したり　マイクで　叫んだりしているようだった。

水兵さんは　困惑し　嘆いていた。　　命がけで　訓練して　日本の為　国民の為に　働いているのに、　同胞から　石を投げられるなんて・・・・と；；；
彼は言っていた、　大雨で　土嚢を積むのは　辛くありません！　皆さんの為になります！　しかし　私達の存在を　日本人に否定されるのは　辛いです；；；

私は　たまらず　若い水兵の手を取り　誓った。
私達が　必ず　君達を　支えてやる！・・・と＾＾；

反体制、左翼の方々は　常に群れる。　それが　民意だと　言わんばかりに　数の原理で　攻めて来る。　あたかも　三流国の　暴徒のように。

我等も　志を同じくする者が　集まらねば　守ってやれないと　思った。

近じか　同志数人で　零の会（仮名）という　同交会を立ち上げようと　画策している。　　　　一水会のような　立派な　国家主義団体に　なれたら　いいのになぁ～＾＾。