なんとか2011年も売り止めにはならなかったようです(爆)
2.0Lの変更が大きいですが、実質的に値上げのような気がしますね。
V6は僅かな変更のみですが、マルチファンクションインジケーターのフルカラー化は羨ましい。5席化はやはり日本人のニーズなんですかね。
シティエマージェンシーブレーキ機能は、時速30km未満での走行時に機能し、車両等の前方障害物への衝突の可能性を検知し、自動的にブレーキを作動させるそうですから、スバルのEyeSight(アイサイト)と同じ機能に進化したようです。
細かいところでは、センターコンソール上の小物入れとハザードスイッチがあったところにアナログ時計が入り、ハザードスイッチはナビの下に変更となってますね。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス)は、このたび「パサートCC」の仕様・装備を一部見直し、1月下旬より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにてデリバリーを開始します。
(省略)
仕様・装備の主な変更点は以下の通りです。
導入時より4シーターで展開していたPassat CCですが、
お客様からのリクエストが多い5シーターへと変更いたしました。また、先に発表した新型シャラン、トゥアレグに続き、3モデル目となる
ブレーキエネルギー回生システムを搭載。さらに、従来V6 4MOTIONに標準搭載されていた
フロントモニタリングシステム"Front Assist"にシティエマージェンシーブレーキ機能が追加されました。"Front Assist"は、レーダーにより前方の車両や障害物を検知し、警告を発して万一の事態に備えるプリクラッシュシステムです。今回新たに追加されたシティエマージェンシーブレーキ機能は、時速30km未満での走行時に機能し、車両等の前方障害物への衝突の可能性を検知し、自動的にブレーキを作動させ、衝突を回避、または衝突ダメージを最小限にとどめるシステムです。(V6 4MOTIONに標準、2.0TSIはオプション)
■2.0TSI:
2.0TSIは、エンジンのスペックが変更され、従来同様の2.0L TSIエンジンながら、
最高出力が200PSから211PSに11PS引き上げられました。
また、アルミホイールが新デザインとなりより精悍な外観となりました。さらに、従来標準装備していたHDDナビゲーションシステム"RNS 510"は、CDオーディオシステム"RCD 510"(6連奏CDチェンジャー内蔵、MP3/WMA再生、AM/FMダイバーシティー搭載)に変更されます。
今回の2.0TSIの最大の特徴は、従来はV6 4MOTIONにしか搭載されていなかった数々の先進のドライバー支援システムを「テクノロジーパッケージ」としてオプション設定したことです。これにはアダプティブクルーズコントロール"ACC"、シティエマージェンシーブレーキ機能付フロントモニタリングシステム"Front Assist" 、レーンキープアシスト"Lane Assist"、パークディスタンスコントロール、フルカラーマルチファンクションインジケーターなどが含まれます。このオプションを搭載することで、ロングドライブの快適性と安全性が格段に高まりました。
■V6 4MOTION:
上位グレートのV6 4MOTIONには、前述のとおりフロントモニタリングシステム"Front Assist"にシティエマージェンシーブレーキ機能が追加されたほか、
マルチファンクションインジケーターのフルカラー化により、より視認性が高まりました。
■価格:
パサートCC 2.0TSIの価格は、上記のような機能、装備の変更を受け、価格は従来よりも11万円引き下げた4,950,000円に、オプションである「テクノロジーパッケージ」は、304,500円に設定いたしました。また、
V6 4MOTIONは従来比5万円アップの6,250,000円に改定いたします。
Posted at 2011/01/25 13:04:36 | |
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