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kansen00のブログ一覧

2014年07月27日 イイね!

プチオフ&メイジさんヒールアンドトー練習

プチオフ&メイジさんヒールアンドトー練習メイジさんがEP3シビックタイプRを購入したことを記念して、横浜某所でオフ会をしてきました。メンツは、かんせん、メイジさん、ふたなり君、yajirobeさんの四人です。仕事の関係でyajirobeさんが遅れるということで、来るのを待ちながら三人で話していたのですが、ふたなり君がEP3に乗れることを確認し、EP3のミッションが現状快調であることを確認し、FDを一通り見終わると・・話題は枯渇気味。むしろ、同日催されていたAE86ミーティングが壮観で、50台ほど集まっていましたか。それぞれ思い思いのカスタムをしていて、刺激的でした。で、yajirobeさんが来ると一気に賑やかになったのですが、そのほとんどはyajirobeさんの妄想するカーライフの話w えー長いので端折りますが、今のトヨタ86をHKSのスーチャーキットでパワーアップして、ロケットバニーフルエアロでワイドボディ化、ワンオフでかっちょいいホイールを作ってもらって、超極太のタイヤを履かせる。んでもって1800mmのGTウイングつける。更に、街乗り用のEF9シビックを買って、観賞用にS30のフェアレディZも買う。ここまでやりたいそうです。まるで夢見る中学生のような話で、とても実際にサーキット走行をしている人の考えとは思えませんが、僕にはないバイタリティの強さに圧倒されましたw 真面目な話、こういう人が数年後筑波57秒とか出すのかもね。

んで、今回のメインイベント、メイジさんのヒールアンドトーの練習に行ってきました。何と言ってもこれがある程度できないとサーキットで無駄なお金と時間がかかります。まず試しに自分がやってみたのですが、とてもやりやすいです。ふたなり君のアルテと大違いなのは、さすがホンダというところか。まあクロスミッションだから回転差も少ないでしょうしねえ・・ そんなことを言いながらちょっと飛ばしちゃったんだけど、このEP3という車、思ったよりめちゃくちゃハンドリングマシンです!かなりステアリングが切れるし、むしろ攻めるとオーバーに転じそうな雰囲気すらある。もちろんそこまでは攻めなかったのですが、かなりステアリング舵角をつけ、アクセルも気合を入れて開けていかないと、限界に到達するのが難しい。現状RE050Aを履いており、ローグリとも言えないがハイグリとも言えないので、それ相応のタイヤに組み替えてサーキットを走る時が楽しみです。 ・・肝心の本人のヒールアンドトーは、かなりやりましたがまだまだ。免許取立てでそもそも街乗り自体まだというレベルだと思うので、致し方ないかも知れません。もう一回練習に行けば、ミニサーキットを走る準備はできそうです。

そして今回のもう一つのメインイベント、FDのテスト走行です。プチオフ時に一回ハンチングしたのでちょっと不安ですが、とりあえず走ってみないとネガ出しもできないので、やってみることにしました。本人の希望で同乗走行です。自分としては、FDで五ヶ月ぶりの全開走行であること、大幅なパワーアップをしたという点が不安であり、どうなるやらと思いましたが、結果としては問題なく走れました。最大横Gは1.6くらい出ています。ブランクの影響はあると思うし、二名乗車ということもありますが、去年の同時期の走行に比べて同一ポイントで4km/h最高速が向上していることもトピックでしょう。冬に一名乗車で走れば、もう5km/hくらいは上乗せできる気がします。ロガーの計算値をみても下りながらコンスタントに260馬力出ているので、確実にパワーアップしていることはわかりましたし、ラジアルでも問題なく扱えるっぽいことがわかったのも収穫です。ただこうなると、もう少しパワー志向にふっても良かったかな・・とも思います。現状冬で370馬力程度というところでしょうが、ビッグタービンを組んで420馬力くらい目指しても良かったかな。サーキットで全開走行してみないと、本当のところはわからないですけどね。

ともあれ、楽しく収穫の多い一日でした。皆さんお疲れ様でした。
Posted at 2014/07/27 19:29:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2014年07月25日 イイね!

エンジン復活!FD3S三周年

エンジン復活!FD3S三周年かなり長い道のりではありましたが、紆余曲折ありようやくエンジンが出来上がりました。そして、FD3Sのオーナーになって三年が経過しました。大金かけて直しましたから、あと車検三回、六年くらいは乗りたいと思っていますが、果たしてエンジンはもつのでしょうか?お金や事故の問題もありますが・・ 本当は今晩テスト走行してしまうつもりだったのですが、大雨が降ってしまったので、近場で全開走行だけ試してみることにしました。やはり馬力とフィーリングが気になるところです。

雨があがったあとの、ハーフウェットの路面です。計測はGPSロガーによる。車重差は反映してあります。真ん中がそのグラフなのですが、およそ230馬力程度でしょうか?気温は25℃くらいで、湿度の高さと路面のμはネガ要因でしょうか。そして、上が今年の二月に日光で39秒台をもぎ取った時のグラフ。気温は8℃くらい?当然ドライですし条件は良いと思いますが、ざっと210馬力程度かな?そして下が去年の10月に日光で走った時のグラフで、気温が同等となるよう、1430の枠のものをみてみました。大体190馬力くらいか。

全体的にはそこそこパワーアップしているかな?エンジン馬力としては40~50馬力くらい上がっている可能性があります。真冬で250馬力程度出ていれば、筑波などでは武器になるかも知れません。ショップの話によると、低回転の立ち上がりがかなりよくなっているらしいので、本庄のヘアピンではトラクション次第で武器になるかも知れないなと思います。その辺の細かいフィーリングの違いについては、三回飛ばしただけではわかりません。あとは実走あるのみですね。とりあえずわかったのは、第一に真夏でもちょっと怖いくらいの加速感あります。第二にきれいにふける上に、ポート加工のためかちょっと厳ついサウンドになりました。やや大気開放ゲートの音に似た感じかな?そして第三、街乗りでも細かなアフターファイアーが多いですw もし馬力が上がっているなら・・各コース乗り方を工夫しないといけませんし、今まで8000回転までまわしてシフトアップを回避していたところで、シフトチェンジが必要になってきそうです。まあ何と言ってもトラクションの確保は厳しいことでしょう。糞高いんだけど、セミスリにしようかなと思っています・・

というわけで、秋からまたサーキットを走りますので、宜しくお願いします。
Posted at 2014/07/25 00:18:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2014年07月18日 イイね!

FD3S七転八倒、これからエンジン作る人へのご忠告

FD3S七転八倒、これからエンジン作る人へのご忠告5月の下旬までには終わるはずだった、FDのエンジンタービンオーバーホールとECUセッティングですが、なんと今になっても完了せず。ここにきて収束がみえ、実に二ヵ月後の納車ということになりそうです。発端は新品で購入したGCGハイフロータービンが、セカンダリ領域でブーストがかからないことでした。ショップが制御系を点検したが異状が見られないため、タービンを送って専門業者にみてもらったところ、なんと異常なし。新品交換なら六月末に部品が入るということでしたが、7月頭に返送となりました。

そうするとこちらのFDの補機類や制御系が怪しいということで、ブーコン不良を疑われました。が、最終的には純正エアクリーナー(ただしトラストのものに交換済み)の吸入限界と宣言され、手持ちのむき出しエアクリーナーに変更して、ようやくセッティングに入るようです。

詳しく説明を受けているわけでもないのですが、本当に純正エアクリーナーシステムの限界だとしたら、「やっちまったなー」という感じです。もともと80パイストレートの排気系に対して吸気系が手付かずだなとは思っていたのですが、純正のダクトとエアクリボックスだと吸気温度の面で安心できるので、できるだけこれでいきたいと思っていました。そのために、インタークーラーもやや効率の悪い純正交換タイプに。しかし、エアクリが限界にくるのであれば、無理をしてでもVマウントに変更するべきでしたね。あるいは今からそうした方がいいのかも知れませんが、純正レイアウトのラジエターを高級品変更した上、しっかりとした導風板を製作してもらい急に水温が下がるようになりましたし、インタークーラーもエアセパレータなどの移動も含め、小加工して取り付けてもらっていますから、工賃込み40万以上の作業を新たに発注するのもちょっと・・というわけで、今回はむき出しエアクリでセッティングしてもらうことにしたわけです。

いやー中途半端な仕様を狙ったことで、結果的には損をしてしまいました。言い換えれば、ニューエンジン+排気ポート加工+ニューハイフロータービンということで、エンジンの基礎体力がかなり強くなったんだなーとも言えます。まあ超前向きに考えての話ですけどねw 今回FD3Sのエンジン製作を初めて行ったわけですが、色々失敗をして感じたことがありました。360~420馬力くらいを狙ってエンジンオーバーホールをする方はまだまだいると思うので、個人的な意見として参考にして下さい。


<エンジン>
サーキット仕様として馬力を出す(そしてガンガン踏む)となると、アペックスシールの強化が必要になると言われています。そのためマツダの新品エンジンをそのまま載せ換えることには不安があり、組み直すのが無難かと思いますが、私個人としては、新品エンジンassyを購入して、それを組み直せば良かったなと思っています。お金はかかりますが、これが一番安心ではないでしょうか。もしくは、ロータリー専門ショップなら計測済みの程度の良い中古を在庫していると思うので、安くあげたいのであれば中古オンパレードで組むのもアリだと思いました。結局自分は新品と中古の合いの子で、かといって部品代がそれほど安いわけでもなく、失敗しました。

<タービン>
これが難しいところですが、エンジンをオーバーホールするなら、タービンも新品にしたいところ。TD06-25Gは、下からまわるが上がTo4Sに負けるみたいです。GTXタービンやボルグワーナーなどもあるようですが、多分キットものとして手に入れにくいのと、組んだ経験の少ないショップが多いんじゃないかな・・?色々聞いたところでは、ディーゼルエンジン用のタービンなどと悪口は言われるものの、結局定番のTo4Sタービンキットが無難なようです。そして、ミニサーキット仕様として下を求めるなら、TD06やGCGハイフロー、また純正同等タービンなどになるみたいです。私個人としては、ポート加工で下を補いつつ、To4Sのキットを組めば良かったなと思っていますが・・うーん難しい。

<冷却系>
黙ってトラストのVレイアウトキットを組めば良かったなと思っています。同じむきだしエアクリ仕様ではありますが、こちらはエアクリに多少導風されるように工夫されているようですし、ラジエターにも導風板が。そして当然のことながらインタークーラーも大型化されます。また、信頼できる情報によると、前置きインタークーラーも組み方のノウハウがあれば十分水温を冷やせるそうです。今回のショップはVマウントラブなので、前置きは検討しませんでした。


ショップや詳しい人とよく相談して、コスパを犠牲にせず最高の13Bチューニングエンジンを組んで下さい。
Posted at 2014/07/18 16:03:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備・修理 | クルマ
2014年07月09日 イイね!

現役車と旧車の分け目

現役車と旧車の分け目※旧車オーナーでもない人の戯言です。不見識、知識不足などご容赦いただけるとありがたいです。

14年前、車で走る趣味を始めてから、ディーラーを経由して始めてスポーツ色の強い店として門をくぐったのが、埼玉戸田のオートハウスファニーでした。ラリーダートラ系のお店なのですが、AE86のお客さんが集まっており、代表もAE86で走っていました。そう言えば、自分もEP71ターボでした。AE86もEP71も、当時はまだ「走れる古い車」というくらいのものでしたが、絶版になってから25年以上も経つ今となっては、「旧車」であるのでしょうね。しかし、両者ともまだまだやりようによって、サーキットでも活躍できる車ですから、僕個人としては「旧車」という感覚が湧かないのです。

先日、レブスピードのDVDを鑑賞していて、大井選手が「R32GT-Rは旧車」という趣旨の発言をしており、少なからずショックを受けました。加茂さんも「そうなっちゃいますか」と仰ってましたね。「そうなっちゃいますか」という言葉になるのはもちろん、R32GT-Rが「絶版になってから20年経つ車ではあるけども、サーキットでもゼロヨンでも現役で走る名車」だからでしょう。少なくとも僕はこの理由で、R32GT-Rを旧車として認識することはできません。AE86は限界までパワーを絞り出して極太のセミスリを履かないと、国際コースではきついですが、32Rならブーストアップとラジアルタイヤでかなりのところまで走ってしまうわけです。

旧車というカテゴリーは良く知らないので、wikipediaでひいてみたところ、やはり明確な定義はないようですね。ただ、どうも価値があるというか、古い車だけど際立ったキャラクターがないと、旧車としては認められないというような記述がありました。箱スカGT-RやS30Zのように、当時最強クラスの速さがあった車、トヨタ2000GTやコスモスポーツなど、歴史的意義を持つ車ならいいのだが、解体屋に積んであっても誰も欲しがらない古い車は、旧車ではないのか・・確かに古い車を走らせるにはカネとテマがかかるわけですから、それ以上の価値を人が見出さないと、この世からなくなるだけでしょうからね・・

僕はやっぱり、スポーツカーの場合、サーキットの第一線で走っている車は旧車と考えづらいです。その視点でいくと、これからは旧車の仲間入りをするのがすごく遅くなっていくのかも知れません。この趣味を始めた2000年当時は、20年前の車となると、ケンメリGT-Rなどでした。魅力のある車だとは思いますが、どんなにいじくりまわしてもサーキットでエボ6や後期型FD3Sと戦うのは厳しかったでしょう。しかし、R32GT-Rがそうであるように今は事情が異なりまして、平成初期に製造されたスポーツカーは、向こう10年は活躍の場があるとも思います。ただ、グランドシビックなどは中古車の値段がどんどん上がっており、金銭的な面から段々活躍する姿が見えなくなっていくかも知れない、とも思いますね・・
Posted at 2014/07/09 21:50:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2014年07月08日 イイね!

フィットの現状

フィットの現状5月の頭から乗っているフィットですが、この間の走行距離は3000kmを超えてしまいました。通勤とか、メイジさんの車選びのサポートとか、色々あるのですが、結構走ってしまいました。FDの入庫期間が長いので、やはりAE111セダンなど買った方が良かったかなーとも思うのですが、こうやって走行距離が伸びているところをみると、燃費と快適性に優れたフィットで良かったのかなーとも思います。不思議な事に、僕のフィットは高速だとあまり燃費が伸びず、片道27kmの通勤が安定しています。深夜の下道ドライブはびびるほどの伸び方で、一方買い物など細かく走るのは苦手なようです。多少混んでいても、幹線道路をまっすぐゆっくり走るのがいいのかな。

記録簿をみると37000kmでエンジンオイル交換となっているので、47000kmを迎えて、今回エンジンオイル・エンジンオイルフィルター・そしてジャダーが出ているCVTのオイルを交換しました。何年ぶりだか分からないほどなのですが、久しぶりのディーラー整備ですw CVTオイル交換の効果は抜群で、あれだけ出ていたジャダーが皆無になりましたね。上り坂でも今のところはでていないです。当たり前の挙動になっただけとも言いますが、外装の傷以外はかなり優秀なファミリーカーになっちゃいました。

個人事業主として開業のため23区に引っ越す予定も当分なくなり、家族を乗せるファミリーカーの重要性は増しています。月間走行距離は1000kmくらいになると思うので、あと車検二回くらい、つまり六年間は乗れるでしょうかね。長い付き合いになるか、それとも環境の変化でまた短い付き合いになるか・・
Posted at 2014/07/08 10:24:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | フィット | クルマ

プロフィール

「@たくみレーシング できたら素晴らしいけど、僕には不可能としか思えない・・エボ9のダウンサスとATR-Kだけで、ゆまもんさんが本庄43秒8だったかな。車高調さえ入ればかなり現実味出てきそうですが・・」
何シテル?   01/21 05:56
サーキット走行を楽しみとするおじさんです。真っ当で速くてとにかく楽しい車を作っていきたい。信じられないようなふけ上がりをするK20Aエンジン、限界走行でも安定性...
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