• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • キーワードNew!!
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!

まさかの4WD、鈴菌のスイフト。 (スズキ スイフト)

ABSアクチュエーター交換
カテゴリ : 足廻り > ブレーキ関連 > その他
目的修理・故障・メンテナンス
作業DIY
難易度★★★
作業時間3時間以内
作業日 : 2012年03月08日
1
※ブレーキは安全に関わる装置ですので、有資格者による分解整備が義務付けられています。
 また、修理にはある程度の知識と経験を要します。
 自分は有資格者の指導の下で作業しています。
 構造をよく理解していない状態での作業は非常に危険ですので絶対にやめてください!


数日前、ブレーキのタッチに変化が現れていたのに気づきました。
その時点では気に留めなかったのですが、乗っているうちに徐々にタッチが甘くなってきました。
調べてみると、ABSアクチュエーターからフルードの漏れが発生((((;゚Д゚))))
これは危険だという事で交換に踏み切りました。

ボディにブレーキフルードが掛からないよう、濡らしたウエスを敷いておきました。
ネジ自体は少ないので、手際よく外していきます。
ユニットを降ろす時は知恵の輪状態ですがw
パイピングを傷つけたり折ったりしないように気をつけましょう。
2
パイピングのネジは10mm×1.0のインバーテッドフレアなので、フレアナットスパナかクローフットレンチを使います。
メガネでは回せませんし、普通のスパナはナメるので必ず専用のレンチを使いましょう。

クローフットレンチなら、奥まった場所でもエクステンションでオフセットさせられますので非常に便利です。
また、当たり面が広くてナメづらいのも美点です。
トルクレンチを装着する事で、大雑把ながらトルクを計測できます。

あとは、フレアのテーパーにゴミが付着していないかどうかをしっかり確認しましょう。
AN規格のフィッティングのようにテーパーそのものでシールしていますので、ゴミを噛み込むと漏れます。
また、ブロックはアルミです、オーバートルク厳禁なので注意しましょう。


装着したらエア抜きをしていきますが、ユニット内のエアが抜けきるまで絶対にエンジンスイッチをONにしないでください。
ONにした時点でソレノイドが動作しますので、回路内にエアを噛み込んでしまいます。
安全のため、最初のエア抜きは必ずカプラーを接続する前に行います。

ユニット内のエア抜きは、時間がかかる上に根気が要ります。
まず、ユニットからキャリパーへ向かうフレアナットを緩めておき、そのままポンピングをしました。
こうする事で、ユニット内のエアがラインにまで噛まずに済みます。
抜けたのを確認(音が変わる)して、フレアナットを締め込んだ後、ブリーダープラグを開放したら勢いつけてペダルを踏み込みます。
そうしないと、距離があるのでエアが上手く抜けていきません。

粗方抜き終わったら、ラインのエアが抜けているかどうかを見ます。
ブレーキを踏み込んで、フカフカした感触がない事を確認します。
ここでようやくカプラーを接続し、エンジンを掛けます。
ペダルが床まで踏み抜けてしまうようであれば抜けていませんので、もう一度抜きます。

自分は1L半のフルードを消費してようやく抜き切りました。
リフレッシュになったので良しとしましょうw
3
外したユニットです。
原因を探るべく、分解できるところまで分解してみました。
4
…明らかにここですw
黒いモーターとアルミのブロックの隙間から漏れた形跡があります。
他には見受けられませんでしたので、単にガスケットの劣化だと思われます。
5
ブロックとコントローラーを分離。
ブロックからはソレノイドが生えており、コントローラーからの信号で動作します。
ソレノイドは固く圧入されており、中を見る事はできませんでした。
6
モーターとブロックはカシメになっていますので、ドリルで攫って分離。
モーターの軸は偏心しており、これによってトロコイド動作を発生させ、ポンプとしているようです。
からくり自体は非常にシンプルですね、エア抜きもそれほど難しくないので、回路も長くはないと思います。

それにしても、もう少し漏れづらくはならないんでしょうかw
20万kmを超えているというのも原因のひとつですが、やはり命に関わるので故障して欲しくない箇所ですね。
このユニットは定期交換部品に指定されているんでしょうか?詳細を確認していないのでよく知りませんが。
この整備手帳をクリップする
※クリップとは?

気に入った記事(ブログ・パーツレビュー・整備手帳など)をマイページに保存して、いつでも見られるようになります。

カーナビ取り付け
イイね!

注目のオークション

 

おすすめアイテム

 

タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク
この記事へのコメント
コメントはありません。
プロフィール
「次回は充電系改善 やたらと出力電圧の低い中華製レギュから、ヤマハ三相用に交換してみる」
何シテル?   04/18 14:25
板金王と申します。オタクやってます。 三度の飯より車が好き、とくにラリー系の車輌には目がありません。 みんカラにはDIYについてちょろちょろ書いていこう...
Facebookみんカラ公式ページ Twitterみんカラ公式ページ
みんカラ新規会員登録
ユーザー内検索
ファン
11 人のファンがいます
愛車一覧
スズキ スイフト まさかの4WD、鈴菌のスイフト。 (スズキ スイフト)
スズキ・スイフト(ZD11S)です。 痛車ですって、キモチワルイ。 整備は基本的にDI ...
ホンダ スーパーカブ50 スーパーカブ50 「キャノンボール号」 (ホンダ スーパーカブ50)
83年頃から実施された、出力の自主規制が始まる前のモデル(デラックス Color Lab ...
QRコード
QRコード
このブログを携帯でご覧になれます
プライバシー
©2014 Carview Corporation All Rights Reserved.