G6ジムカーナ TSホソカワ戦 総括 ※動画追加

ざっくりまとめると、後から前年のタイム差を見直して愕然とした!
トップタイムの方と比べたら変わらん...＿|￣|○ il||li



と思うのでした(笑)
足回りも一新したし、タイヤのグリップも上がっているはずなのに...と思うとダメです。
それだけテクニックとしての開きもある、車両としての開きもあると思う部分ですし、シリーズを通して?の参戦と超スポット参戦な1年以上ぶりと考えると十分に思います。
目標としてのタイムや順位はクリアしていますから、贅沢は言えません。




これがコース図。
あくまでも個人的な感想ですが、順を追っての嫌なターンから。

･赤線の④～①パイロン
スラロームを抜けた後の嫌なターン。
②パイロンで入口を制限されていますし、サイドを使ってターンしたい所ですが...現状でリヤがロックしませんので出口の位置に気を付けないと②パイロンに阻まれます。
そうなると③パイロン寄りからターンするしかなく④パイロンからだと厳しいライン取りにしなければなりません(^_^;)

･ゴール前の青線⑥～⑨
⑧パイロンまではさほど...ですが、⑥に向かうとなればここでもサイドで向きを変えられたら楽かもしれませんが、出来ないので⑥～⑧に向かうのに大き目にラインを取りました。
実際とは感じは違いましたが、⑦～⑧～ゴールも厳しく思いました。

あとはゴール奥もちょっと嫌な配置。
今年は窪み回避で良かった反面でアンダーが出やすい&2周目⑩～⑬が厳しい。


結構ギリギリまで悩んだのが赤線のスラローム。
練習走行時に思い切ってアクセル全開のまま左足ブレーキでチョンチョン踏んでクリアしたら、意外と良かったので本番でも使いました。
実走行でも思いましたが、車載で見返してもパイロンギリギリでクリアしている感じ。
よく引っ掛けなかったなと思いますねw

ベストタイム車載動画

※10/25動画追加

あとは前日練習会で減衰調整をしてみて気付きましたが、高過ぎるとアンダー気味となる部分では出口付近でトラクション抜け。
その辺りを考え1本目には気温が低いしと1段落とし、2本目はやや気温が上がっているだろうと1段上げ+前後タイヤ入替で挑んだのもタイムUPした要素の一つかなとも思います。
慣れもありますけどね(^_^;)

他にもセコいながら試した事は、水温が上がってパワーダウンするより少しでも良いですよ条件でと、水温が60℃代からヒーターを調整しスタートギリギリまで72℃くらいをキープさせていました。
セコい手を使ってでもタイムUPしたいと思いましたから。


改めて思いましたが、タイヤのグリップレベルは高い事に越した事はありませんが、セカンドグレード等の決してグリップレベルが高いとは言えないタイヤが面白い。
微妙なアクセルワークが要求されますが、パワーバランス的に扱いやすくて好きです。
またパワーが足りない車も面白いですし、私に合っています。

課題としてはトラクション抜け予防やエンジンレスポンス向上と、金が掛かる物になって来ました。
駆動系はやるなら一括でやりたいですが、一番金が...＿|￣|○ il||li
クラッチも購入した当初から危なげですから、ライン辺りには考えなければならないかなとは思いますが、資金繰りが難しい部分。
クラッチ関係は純正でも、軽量フラホやフロントデフ(流用)はせめてやりたい。

そしてコンセプトでもありポリシーとして、超ハイグリップタイヤは履かない！ですね。
履きたいけど正規サイズだとコスト的に厳しいですし、年に何回走れるか分からないのに持つのも(履き替える)のも面倒！な部分もあるため。
そこそこグリップレベルで普段乗りからスポーツ走行までしばらくはやります。