本日のドラシャ交換作業について忘れないうちに書き留めておきます。
1.アスクルナット外し
ネットで情報検索していると、ナットが外れないという記事を複数見ました。メカのり号は
8月にこのナットを交換しています。固着はしていないと予想していましたが、異音発生の助手席側はあっけなく緩みました。運転席側は固くて苦労しました。8月時点でも緩んでいたのは助手席側、その時点でドラシャに問題が発生していたと推測できます。
タイヤを接地させた方が力を掛けやすいのですが、整備解説書によると、ドラシャ内部を痛めるのでしてはいけないと記載されています。
2.左右ドラシャで技術料の違い
ディーラーで見積もりをもらった時、「左右で技術料が違います」(2,800円ほど)と説明を受けましたが気にしていませんでした。で、作業を行って「なるほどね」と納得しました。助手席側はミッション側ドライブシャフトをとめているピンの抜き差しは下側からできました。
さぁ次は運転席側と思ったら排気管が邪魔して作業スペースが確保できません。エキマ二を外せば良いのですが、メカのり号はロアアームもついてるし・・・。三人よれば文殊の知恵、エンジンルームのエアクリボックス等を取り外し、上側から長いドライバーを使用して抜き差しに成功しました。この作業は本日のクライマックスであったと思います。猫の手も借りたい時に、神の手がいっぱいあったと感じました。(感謝)
3.リビルトパーツを使用するということ
交換のドラシャはリビルト品です。購入価格は1本あたり送料、税込み、コア返送料込み込みで1諭吉+1具視(解るかな~)。純正新品部品の1/4以下です。品質については今後の経過次第ですが、純正の半分しか保たなくても値段が値段ですからね。
今回の価格はコア返送が条件となっています。取り外したドラシャを送り返さなければいけません。何らかの原因で交換見送りになった場合は面倒なことになる訳です。
まぁ、追加料金が発生するだけのことですが。本日の作業で運転席側の問題に直面した時少しだけ頭をよぎったことを告白しておきます。(信じていたよ)
Posted at 2006/01/15 21:47:10 | |
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くるま弄り | 日記