こんばんは～なので♪

こんばんハルカース。

最近５月なのに猛暑の中、野外作業でまいっていました。

あちゅいねー。ロクに雨も降らんし。

まいったのがもうひとつ。

夜会社帰りに黒いバン走行中、道路に落ちてた（置いてた？）石に引っ掛けてしまい。









街灯も無い場所で暗かったんですよ。しかも最近付けたLEDライト

まだ光軸調整もしてなくて、気付くのが遅れたんですよ。

”なんだ！？あれは！！”な～んて言ってるコロにはもう”ゴキッ！！”っと音と共に通過。

これが動物が寝てる？場合なら、あちこち色を撒き散らしてるし、動物は道路と色違うから判りやすいんだよね。

色が似てたんだよ。道路と。しくしく。

また直さなきゃならんよｗｗｗ


さて、沈んだ話ばかりではつまらんので、最近購入した工具の話。

めがねレンチは知ってますよね。実はボク、この業界に入る前までは知りませんでした。

先輩から「１０のめがね持ってきて」と言われ、なにを言ってるのかさっぱりでしたからね（爆）

そのめがねレンチですがさまざまな角度、長さ、曲がりがありますが、これは揃えたい。めがね紹介しますね。

標準的な角度のめがねは。











この２種類です。

その他に





ストレートめがねレンチがあります。

上の２つは４５°から６°の曲がりがあるやつと４５°の曲がりだけのやつ。

人それぞれだとは思いますが、４５°だけの方が使い易いです。

でも４５°は大きくなればなっていくほど角度がきついせいで、力を加えると逃げるので使い悪くなります。

４５-６は対象物と限りなく直角になるので力がかかり、いいのですがボルトが抑えてる母材にも近くなり、緩締する際手が母材と接触したりするなどの不具合が出ます。

ですので、ボクは１７ｍｍ位までは４５でそれ以上の大きいボルトは４５-６を使う様にしてます。

長さも短い（ショート）のがありますが、ショートサイズも使う場面が結構ありますのであれば便利。


３番目画像のストレートは持ってればかなり便利。作業の幅が広がります。

めがねレンチは１２角が標準で送り角度（回す時のストローク）が３０°つまりめがねを送るスペース３０°がないと回せません。ストレートは、表・裏どちらも使えると言う特性を使って、口径部を7°30′の角度をつけ、レンチ裏表を使用することにより15°の範囲で作業が可能な物があります。

売ってるすべてのストレートめがねがこれではないので購入時注意。

KTCのネプロスだとこれです。高いもんにはいいトコもあるんです。

で、これだけ説明して今回買ったのは別のもんです。






KTCのヘックスめがねレンチです。

これは６角になってる事により、確実にボルトを緩めることが可能。錆びてボルトの頭が減っているヤツでも緩められるって事。

弱点は６角なので１２角より使い悪いです。ボルトに挿しづらいとか。送り角度が６０°とか。

しかし、このKTCのヘックスめがねは、









両方とも同じで、しかも６角にオフセットがかかってます。

なので、片方で緩めた後、反対で揺るめると、送り角度が６０°のヘックスが３０°になります。

さらに。






確実に対象物に食い込む為に平らになってます。通常のめがねは対象物に挿し易い様に少し丸みがあります。

ちなみにこのヘックスめがねはネプロスにもあります。ストレートになっており、裏表で使用する事で３０°の送り角度を可能にしてます。

ストレートが良いか、ボクが今回買った４５-６°が良いかは好みの問題でしょうな。









それぢゃあ、おやちゅみぃ～なので。