角力　灘之介のブログ一覧

東北地方は地震の影響でまだまだ大変な時ではありますが、本日Ｔｏｄａｙが２２万キロを達成しました。

ＧＡＳ給油出来なかった一昨日まで、リッター２４Ｋｍでエコ走行してくれてます。

今、会社も大変ですが、被災地の苦しみを考えると衣食住に困っているとは到底言えません。

節電、募金・・今こちらで出来ることをしっかりやって会社の建て直しにも頑張っていこうと思います。


負けるな日本！

大変な天災が起きてしまいました。

東北各県をはじめ多くの犠牲者の方々のご冥福をお祈りすると共に、被災者の方々にお見舞い申し上げます。

さて、埼玉は東北各県に比べれば被害はなかったと言っても過言ではありません。

会社の壁、天井が破損し、避難場所から余震で揺れ動く４階建ての建物を見ていましたが、今現在ほとんどの場所で通常またはそれに近い生活が送れています。

TVの報道でも言われてますが、ここ数日のうちに大きな余震が７０％の確率で起こるらしいです。


我が家の被害もほとんどありませんでしたが、これまでの思い込みで大丈夫だろうと思ってやっていたことがあったので覚書として記しておきます。

家具やTV等の転倒防止は確実にやっていたので、倒れることはありませんでした。
しかし、中身は殆ど飛び出します。

・ベッドの横の本棚に横積みにしておいたアルバム（昔のアナログ写真用１Kgくらい）が、枕の上に数冊飛んできてました。
たて積みで並べてた物は本棚の真下に落ちてました。

夜寝てる時に地震が起きてたらと思うとぞっとします。

・カミさんは余りに揺れる薄型TVを支えに行ったら横にあった姿見（１．５ｍくらいの鏡）が倒れてきて頭にタンコブ作ってました。

・天袋のスライド式襖も揺れで開いて中身が飛び出してきます。

教訓
１、軽くても角張ったものは凶器になるので、置き方、固定方法、位置を良く考える必要がある。
２、高いところのものほど飛距離が遠いので、やはり置き方を考える。
３、重量物は絶対高いところに置かない。

余震に備え重篤な被害を受けないように物の配置を変えました。

多くの報道番組を観て、何よりも命が大切であると実感しました。
怪我をせずに先ず避難できる環境は普段から作っておく必要がありますね。


揺れている最中は生きた心地しませんでしたが、これが東海地震でなかったと知るといつかは起こる関東大震災はどうなることかと心配です。

自然の前に人間は余りに無力ですが、防衛こそが最大の攻撃と言われます。
普段からの心構えで最小限に被害を食い止める準備をしておきましょう。


現時点、ここから東北被災地への支援を行う術は持ちえませんが、電力節電協力等やれることは最大限行っていこうと思います。

被災地の方々、どうか頑張ってください。

地震にあわれなかった方々も今一度身の回りの安全環境を再確認してください。

３月になると長崎の実家より「桃カステラ」が送ってきます。

そして、ひな祭りの季節と知る。

今年もお雛様は出しませんでした。

何年間も暗い箱の中で・・あー申し訳ないと、毎年思う（笑


お雛様はひな祭りの後、速やかに片付けないと娘は嫁入りが遅れると聞きます。

で、出さなかった場合は？

嫁に行けないのは出さないせいだと、娘に言われるが、

オイオイ、誰も止めてはせんぞ。

むしろ１日も早く行ってくれ・・と心で呟く今日この頃。


箱の中　　嫁がぬ娘を　　笑う雛　　　　　・・オソマツ（笑