昨日朝一で給油キャップとオイル漏れの見積もりのため地元のスバルのディーラーへ行って来ました。
こんな感じなりました…。リフトアップしてあるサンバーを見ながら説明を受けましたが、エンジンばらしてシリンダヘッド・ガスケット交換して約10万ぐらい。さらに駄目押しでフロント助手席側のボールジョイントブーツの破れが見つかり、詳しくは忘れましたが運転席側もグリスが出てきてる箇所があり左右のブーツ等交換で5万ぐらいの合計約15万円也。
ちょっとこの金額は出せないですね。説明してくれた整備の人も遠まわしに修理はするのはどうかという言い方でした。修理はしないけど嫁さんや母親にもどれだけかかるかを見せるためにも一応見積もりを出して欲しいと言うと「リストが膨大になるので30分ぐらいはかかる」ということで後でFAXしてもらいました。
ほんとサンバーを所有するに当たって今までにかかったお金は名義変更の用紙代30円と保険ぐらいなもので、これが売ってもらったものだと文句も言いたくなるかもしれませんが御好意でただで譲ってもらって冬場の原チャリ通勤からも開放してくれたので「いらんものをもらってしまった」みたんな気持ちはないですね。もう少しもってくれればありがたかったのですが。
ただ前所有者にはちょっと言いにくいですね。こっちは全然そんな気にしないですが「そんな車を譲ってしまって申し訳ない」と思うかも。
今後は乗れるところまで乗る!といった感じです。オイル漏れはまだひどくないので何とか騙し騙し乗れるでしょう。ドライブシャフトも前兆として異音がするそうなのでそれまでは乗れるでしょう。
半年前に車検を受けてたので安心していました。ネットで調べるとサンバー(というか古いスバル車?)にはオイル漏れ付き物だそうで。
個人的な考えですが、所有者が変わって運転の仕方も多少違ったりするのでこれらの症状が出てきだしたのかなと。今までなんとかバランスが保たれていたのが所有者が変わったことで崩れたのかもしれません。例えばうちでは青空駐車で暖気運転しないとまともに走らなかったので毎日朝晩暖気して通勤の行き返りに使っていました。前所有者も青空駐車ですが「暖気なんかしたことない」(しなくてもいい時間帯に使うことが多い?)と言っていました。
あとこの車は2速が入りにくく、ネットで調べて解ったのですが1速を回し過ぎると2速に入りにくいらしいです。初めにそんなことも知らずあまりにも2速が入りにくく前所有者に聞いたところ「普通に入るで」とのこと。最近やっと軽く2速に入るようになったところだったので残念ですね。
次の軽トラをどうするか。また次ぎに軽トラに乗るのなら迷わずサンバーを選びます。生産は終了しているのですが多めにストックを作っているらしくグレードの選択肢は無いかもしれませんがまだ在庫のある新車を販売しているそうです。中古を見てもなかなかよさ気なものはないですね。また色々と考えなければなりません。
追記 2013・01・07
だいぶん前のブログですがちょこちょことアクセスがあるようなのでもしかするとオイル漏れされている方が見にこられてるのかなとも思うのでその後の経過も書いときます。
結局その後約1年乗り続け昨年11月末にTT2のサンバーに乗り換えました。当初から乗り換えも視野に入れていたのでその場しのぎでオイル漏れに関しては約1年の間継ぎ足しを続けました。ホームセンターの安いエンジンオイルを1L購入しましたが最後に足した時にちょうど使いきりました。
その間の走行距離はだいたい5000~6000kmで結局オイル交換はしておらず、継ぎ足しだけですが漏れ方は当初と変わらず見た目はじんわりにじんでいる程度でした。それまではいたわる様に乗っていましたが最後の2~3ヶ月は老体に鞭打って80km/h前後で走ることも多々ありましたが、乗っている分にはエンジンに問題はなく気持ちよく運転できました。
オイル漏れよりもドライブシャフトの方がすぐにだめになるのでは?と思っていましたが結局大丈夫でした。ラジオが壊れておりオーディオレス状態で走行中の音に関してはドライブシャフト・エンジンとも気をつけてましたが異変はありませんでした。メインは通勤の使用でこれが舗装されていない所を頻繁に走るとなるとまた違った結果になっていたかもしれません。
これだけでサンバーを語るには不十分だと思いますが、噂通り耐久性は高いのかなと。どこか故障して買い換えるつもりでしたがなかなか壊れず、スバル製のサンバーの新古車の球数も減ってきたので買える内に買いたいと思い名残惜しくも買い換えることになりました。
Posted at 2012/01/22 20:21:20 | |
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