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同行二人のブログ一覧

2018年04月08日 イイね!

[ナンバープレートステー] 久々の防錆メンテ

[ナンバープレートステー] 久々の防錆メンテ昨日は荒れ気味の天気でしたが,寒からず暑からずDIYには良い季節になってきました。近所のGSの洗車機で黄砂を流した後,各部のDIY定期点検。LLCを補充し,フロントのナンバープレートのステーを防錆しました。

過去に単独で整備手帳にまとめたことがありませんが,同行号のナンバーステーは前後とも防錆してきています。日本仕様の欧州フォード車には,旧フォードジャパンが設定していた日本専用らしき鉄製のステーをアダプターとしてナンバープレートが取り付けられています。このステーは錆びやすく,ある時期のフォーカスやフィエスタのバンパーやテールゲートを赤茶色に汚しているのをしばしば見かけます。同行号のフロントのステーは,固定位置の修正のための追加のボルト穴がドリルで開けられています。このボルト穴を中心に簡易の追加塗装が施してありました。さらに,ステー全体にノックスドールの防錆ワックスを塗り込んでいました。

しかし,事故でのフロントステーの交換からおよそ8年,前回のワックス処理からおそらく5年以上。いよいよボルトとその周辺に赤錆が(写真左下)。手の届く範囲にサビチェンジャーを塗り(写真右下),ワックスを追加しておきました。これでまた数年は保つでしょうが,いずれプレートとステーをバンパーから単離して本格的に防錆塗装しておく方が良いかもしれません。

リアも点検してみたところ,そちらに錆は見られませんでした。ステー周りが盛大なビビり音の発生箇所となるため,その対策時に筆で追加塗装&ワックスで防錆しておいたのが効いていそうです。リアは新車時から無交換で13年目となります。
2017年10月05日 イイね!

[点火コード] NGKのEU版とオセアニア版

[点火コード] NGKのEU版とオセアニア版もうかれこれ8年・25万km以上は装着していそうなmagnecorの点火コード(イグニッションコード)。途中,エンジン不調の診断のために一時的に純正コードに戻したこともありましたが,持病のアイドリングの息継ぎは改善されず。

インテーク周りやブローバイ周りのホース/パイプの詰まりや漏れの可能性も検討していますが,コードを変えてみても良いのかもしれないと考えています。その前に抵抗や通電をチェックするべきですが。



フィエスタmk6(1.6L ガソリン車)に適合するコードを調べてみると,これまであまり注視したことのなかったNGK製があることに気づきました。NGKは世界各地に支社や関連会社を構えていますが,EUではコードを扱っている国があったりなかったり。あちらには電装品メーカー&総合部品ブランドが多いので大人の事情があるのかもしれません。

最も頻繁に部品探し&購入をしているUKでは取り扱いがなさそうなものの,東欧を中心にドイツ語圏やスペイン語圏などでの流通が見られます(生産工場はフランス?)。純正形状で機能的にも純正品相当のようです(表題画像。品番は RC-FD807,#8541)。


欧州版は送料を含めるとお安くない様子なのでオセアニア市場を調べてみると,Made in Japan として別の品番のもの(RC-FDK834)が出回っていました。こちらは被覆が青で外径8mmとそこそこの漢仕様。


しかし,仕様をよく見てみると各コードがなぜか欧州版より短いです。測り方が違うのでしょうか(全長かコード部のみか)。手元にある純正コードの長さを実測してみたところ,コード部の長さは同等でした。

信頼の日本製ということで入手先を調べてみるも,日本への発送に対応した取り扱いが少ない・・・(というかない)。O2センサプラグは比較的容易に逆輸入できたのですが,コードは交換頻度が少ないのに対して供給メーカーは多いのでNGK品の絶対的な流通数も少ないのかもしれません。
2017年08月12日 イイね!

[タイヤ] 空気圧DIY調整

[タイヤ] 空気圧DIY調整先日のツーリングプチオフでいつもの山坂道をすこし元気に走り回った際,

1)フロントタイヤ片方が轍にとられやすい
2)リアが跳ねてグリップを失うことがある

ことから,タイヤ空気圧の調整を行いました。1)は左右の空気圧の不均衡,2)は空気圧の過剰を疑いましたが,まさにその通りになっていました。

空気圧調整はそこそこマメにしているつもりなのですが,ガソリンスタンドによくある表題の写真のタイプのコンプレッサーだと表示通りの値にならないことがよくあります。しかも調整中にメーターの値が一定しないこともしばしば。そのせいもあって上の結果になっていたようです。

今回はこれ(↓)に近いタイプのゲージのあるスタンドに赴いて時間をかけて調整。4輪とも指定空気圧の+0.3kPaほどにしておきました(画像はいずれも拾いものですm(__)m)。


調整後はフロントの挙動が素直になり,リアの乗り心地も回復。それにしても信用できるゲージってどんなですかねぇ・・・。クルマ屋さんに作業を依頼するとやたら高気圧にされてしまうことにも閉口一人。
2017年07月27日 イイね!

[ボールジョイント] ブーツだけの交換は可能なのか?

[ボールジョイント] ブーツだけの交換は可能なのか?同行号のフロントロアアームのボールジョイントはブーツ破れによる1.5回の交換歴があります。

[ロアアーム] ボールジョイント交換

[フロントロワアーム] ボールジョイント交換(左側 2回目)

1回目の交換は走行18万km以上を経てジョイントからのゴリゴリ音もあったのでジョイントごとの交換で正解だったと思われますが,1.5回目(左側のみ)の交換時には10万km以上走行していたもののブーツのみ交換すれば延命もできそうでした。

ロアアームのブッシュ類はPowerFlexの強化品換装してあるので,今後再びブーツ/ジョイントにトラブルがあってもメーカーの設定するロアアームごとのアッセンブリー交換は基本的には避けたいところ。

アッセンブリーでの交換は左右合わせると10万円超えコースとなってしまうため,ブーツのみの交換の設定がないことはフィエスタmk6とシャシーを共有するDYデミオ/ベリーサのユーザーにとっても不便なことのようで,ユーザーさんや整備にあたったメカニックさんの嘆きをしばしば目にします(中には悪態に近いものもあり・・・^^;)。ブーツやジョイントが痛む頃にはブッシュ類もヤレているでしょうし,アッセンブリーごと交換するのは作業効率や操縦安全性の確保の面から理にかなってはいそうなんですけどね。


同じようなことでお悩みの方々は少なくないのか,このブログで最もアクセスが多い記事はフィエスタとデミオ/ベリーサのジョイントの共通性に触れた6年前のもの。ブログ整備手帳を合わせると,通算で2万件以上のページビューがあり,未だにほぼ毎日10~20件はアクセスがあります。そこで触れているように,ボールジョイントは海外ではアフターパーツが豊富で,単体で取り寄せることが可能です。アフターパーツとしてDELPHI製とFirstLine製を試してきましたが,今のところ使用感や耐久性にとくに問題は感じていません。


こちらはUKのFirstLine製


先に装着していたDELPHI製に関しては,先に述べたようにブーツが破れを経験しました。しかし,症状が出たのは片側のみで,多走行や経年によるものというよりはドライブシャフトを整備した際の負荷によってブーツを固定するバンドの部分を裂いてしまったようでした。破れていない反対側に関しては,純正よりもグリス滲みが少なく十数万km走行した現在でもブーツのヒビや異音は生じていません。


そこで,手元に残してあるDELPHIのジョイントのカバーのみを交換できないかあらためて調べてみると,国内のDYデミオの整備経験に基づいて,国内に流通する部品中から適合しそうなブーツを提案しているブログが見つかりました。提案されているのは大野ゴム工業DC-1626です。

とはいっても,そちらも若干の補強または加工を有しそうな雰囲気。さらに海外のブーツを調べてみると,あちらでは日本のように専用形状のブーツが単体で出回っているわけではなく,車両メーカーおよび部品製造元を問わない汎用品が用いられるようです。素材としてゴム以外にポリウレタンやシリコンが用いられていたり,カラーも黒以外に青,黄色,半透明そして透明などがあってなかなか面白いのでした。


表題の写真も参照


サイズもmmだけでなくインチに由来するのだろうと思われるものが見つかります。多くはロアアームのボールジョイントだけでなく,タイロッドやスタビライザーリンクのボールジョイントのカバーなどとの汎用品とされており,サイズがピッタリではなくても専用のクリップやバンドで締めて固定するようです。


確かに同行号のタイロッドもロアアームも共通の形式のブーツです


eBayでは全体的に安価で様々なサイズのセット売りなども見つかります。難としては耐久性や信頼性の情報に乏しいところでしょうか(2年保障が謳われていたりしてはいますが)。
2017年07月24日 イイね!

[フロントブレーキキャリパー] 国内のオーバーホールキット?

[フロントブレーキキャリパー] 国内のオーバーホールキット?前回のオーバーホールから走行10万km以上を経ているので,再オーバーホールを検討中です。海外のアフターパーツや日本車用の部品を徐々に備蓄しておき(最近のパーツレビュー参照),来年くらいにエンジン周りや足回りもリフレッシュするつもりでいます。

フィエスタmk6のプラットフォームは,開発当時にフォードグループの一員であったマツダとの共同開発です。キャリパーのシールやブーツ類はDYデミオ/ベリーサ用が流用できるので検索してみました。ミヤコ自動車工業(Miyaco)制研化学工業(Seiken)あたりがアフターパーツやOEM品を製造・販売していてもおかしくないのですが,情報不足で特定できず。日産車用だけでなくマツダ車用の部品も供給しているPITWORK製が見つかったりしたら面白かったんですけどね。

マツダ純正部品で調べ直してみると,画像のような構成になっていることが分かりました。2種類の部品(D3Y0-33-26ZD350-33-692)を組み合わせてもUKのアフターキットよりも点数が少なく,部品代もお高くなります。とはいえ,UKからの送料を加味すれば総合的には節約できそうです。

国内にマツダ純正部品の通販サイト(こことかここ)もあるようですが,メーカーが絡んでくるあって車両情報などの入力をしっかり求められます。MonotaROで取り扱いがあるようですが,国内の送料も発生するとなると何かのついでに部品屋さんかマツダディーラーに立ち寄って入手するのがベストなのかもしれません。

プロフィール

「ドナ子の白ボケたカウルトップを同行号の時と同じように補修塗装。裏面の劣化して砕けた防水シールも汎用テープに置き換え。」
何シテル?   04/19 20:40
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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