ウミネコで連写遊び

動き物が得意というＥＯＳ７Ｄのファインダーで追いかけて連写してみたくて、この前５０Ｄでウミネコを撮りに行った場所へ出かけました。


相変わらず海辺は強風が吹き荒れ、なかなか思うようには撮影できません。
フォーカスフレームがピントを合わせながらファインダー内で被写体を追い続けてくれる様子を見ながら連写するのはとても気分のイイものですが、いざ撮った写真を見ると、思ったほどシャキッとしていません。
ＡＦフレーム表示にしてみると、全く見当違いを捉えていたコマも多数・・・・

特に、背景が細かく揺らぐ海だったりすると、カメラにとってどれが被写体なのか判断できずに迷っている様子。

しかも曇り空で明るさも乏しく、速いシャッターが望めませんでした。
わりとシャッキリ写っていたのは、遠くに雲が切れて日が差込んだ逆光の波。
ウミネコは波立つところ目がけてわざわざ飛びかかるようです。
ひょっとしたら魚を捕るところでも撮れるんじゃないかと連写しましたが、残念ながら魚は捕まえてくれませんでした。

寒くてガタガタ震えながらなので、手ブレも何もあったもんじゃありません。
しっかりと防寒対策する必要がありそうです。
この時期条件の良くない海よりも、比較的穏やかな田んぼの白鳥でも狙った方が、風も少なくて良いかもしれません。