何となく汎用ストロボが欲しくて、リサイクルショップで見つけたストロボの中から、状態の良さそうな物を入手。
キヤノン用の
オートストロボも
いくつかあるのですが、シンクロケーブルに対応していないそれらは、アクセサリーシューにシンクロ接点のないキヤノネットやアサヒペンタックスSPでは使えません。
キヤノン
FTb-nと一緒に手に入れた「
カコ・オート300S」はスイッチを入れて「キーーーーン」と音を発したまま何時間経ってもチャージが完了せず。
実は使えると思って期待していたのに、もはや過去の物になってしまったのでしょうか。
今回のストロボは社外品としては信頼できそうなナショナル製PE-250S。
ガイドナンバーは25で上バウンス対応。
焦点距離28㎜対応の拡散パネルも装備され、カメラを選ばず使えそうな外光オート式。
通常のホットシューの他シンクロケーブルも使えるので、いろいろなカメラに使い回せそうです。
とはいえ、ネットで調べてみるとこの機種はシンクロ電圧が300Vもある高電圧タイプらしく、デリケートな電子回路満載の現代のデジタル機では使わない方がいいみたいです。
キヤノネットやアサヒペンタックスSPあたりにはちょっと新しめな気もしますが、デジタルのように自由に感度を上げられないフィルム機ならなおさら、内蔵ストロボを持たないカメラには1つ持っておくと安心できます。
そんなに大きくないと思っていたこのストロボですが、実際にカメラに取り付けてみるとけっこう立派な物で、なかなかの迫力になりました。
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Posted at
2012/03/20 23:55:51