別に仕事で図面を書いたりはしないのですが、製図用のシャープペンシルを買ってみました。
日頃使っていた物も、高校時代の製図道具に入っていたシャープペンシルで、かなりくたびれてきて、一本は健在ですが、もう1本は芯を保持しているコレットの爪が1本折れてしまいました。
元々鉛筆画を良く描いていたうえ、いろいろ思い浮かんだアイデアはサラサラと絵に描く習慣があり、家にいてもけっこうシャーペンの使用頻度は多いです。
前々から、しっかりした作りの良いシャーペンが欲しいと考えていたところですが、売場で手に取ったこのシャープペンシルの感触が良かったのでこれに決めました。
STAEDTLER 925 35-05
グリップ部には深くしっかりとした綾目のローレットが刻まれ、持った指に吸い付いたように保持できます。
厚手のゴムラバーなどは使われていないので、グニョっとするような不正確な動きもなく書き心地は良好。カチッとしたノック感も好印象。
重さのバランスは変な偏りが無く、金属質でカッチリした適度な重量感があります。
振ると芯が出るとか、芯が回って尖るとかの仕掛けもいいですが、このペンのようにシンプルにカッチリした良い道具に徹したものの方が好みかもしれません。
Posted at 2010/05/06 20:19:01 | |
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